伊藤史子（いとうふみこ）です。
自己紹介記事（自己紹介記事を書き始めた思い）
これまでの記事はこちらです。
【子供時代～大学編】
自己紹介⑤ ○○業界の夢が破れてコンピュータ業界へ～就職活動
【SE(システムエンジニア）時代編】
自己紹介⑪ オットと出会う～メンドーなので結婚しました？（笑）
自己紹介⑫ もう限界･･･。楽しかったけどきつかったSE人生にピリオド
【出産・子育て編】
自己紹介⑬ 妊娠〜阪神大震災～出産。いのち。そして生かしてもらっているということ
2人の子供を持つが…壮絶なアトピーとの闘い。でもそれは嵐の前だった
阪神大震災・そしてオウム事件。
激動の年だった1995年。
5月に女の子を出産。
ママ友もでき、楽しく育児をしながら、のんびりと過ごしていました。
そして、その1年半後、新築の家に引っ越し。
アトピーが悪化し始めました。
新築の家の化学物質でアレルギーが出るシックハウス症候群。
そのときは、まだ少しずつ、テレビなどで報道され始めたころ。
原因を考えると、もしかしたら？という感じでしかわからなかった。
私は、手などのあかぎれなどがひどく、割に幼いころからステロイドを使っていたんですね。
当時は、魔法の薬、くらいに思ってて。
副作用のことなど、ほとんど語られることはなかったんです。
で、大人になったらよくなる、とかも言われてました。
まだ、そこまでいろいろなことがわかっていなかった時代。
会社員時代は、まあよくなったり、悪くなったりを繰り返し、その都度、ステロイドを塗っていたんです。
そして、妊娠・出産・授乳のため、ステロイドを塗るのをストップ。
シックハウスも重なって、アトピーが徐々に悪化。
でも、どうすることもできまなった。
そして、娘を生んで３年後の1998年4月。
2人目＝男の子を出産。
息子が生まれてから、私のアトピーがさらに悪化しました。
それでも、授乳・育児・・・。
娘もアトピーがある子でした。
で、いろいろと調べ、いろいろな病院に。
普通のステロイド治療ではダメだ、と思い、ある食事療法がとてもキツイ病院へ。
アレルギー検査をしたら、娘の数値は驚くほど。
かなりキツイ食事制限を強いられました。
これでいいのか？
これがいつまで続くのか？
私の母などからも、横からいろいろと言われ、自分のアトピーもあり、フラフラでしたね。
娘もまだ幼稚園に行く前だったので、遊ばせながら。
今思えば、よくあの時期を過ごしたなあ、と。
そして、その次の4月。
除去食がある幼稚園を探し、なんとか日を過ごしてました。
そして、とうとう・・・
アトピーが大噴火したんです。
つづく！
