昨日はアンスピのショートプレゼン

英語のピッチ収録。

ピッチを作って読むだけなのにTAKE15

我ながらよく頑張りました。

・・・このように、私は

自分で自分を褒めています。

 

 

ということで今日のテーマ。

自分を褒めることについて。

 

 

今日は自分を褒める点について

ふたつのパターンを書きます。

 

 

・自分のことが褒められない

 自己肯定感が低いケース

 

・自己肯定感高過ぎ

 自分ができていると思い込んでいる

 (隠れ自信がないので逆を行く人)

 

 

まずは自分を褒められない人について

 

 

自己肯定感が低い人は

自分を認められないので

なかなか自分を褒めることができないので、

褒めるどころか、できない自分を責めます。

 

 

誰かと比べて、

自分ができていないように感じたり、

はたまた完全主義的な部分があり、

9割できていても、できなかった

1割に目を留めてがっかりします。

 

 

そのような人が

健全な意味で自己肯定できる

ようになるためには、

できた点にフォーカスする、

意識を向けるトレーニング

していくことです。

 

 

完全主義は、自分に関しても

他者に関しても自分を苦しめます。

実は私も分野によっては完全主義。

なので、そのトレーニングをして

自分を褒めるようにしています。

 

 

他者に完璧を求めれば

他人は思い通りに行かないので

イライラしますし、自分でさえも

思い通りに動けないことがあれば

がっかりしたり、イライラします。

 

 

できない点に目が向くのはただの癖です。

できている部分にだけフォーカス

していきましょう。

 

 

逆に、自己肯定感が高過ぎのケース

これは周りの人が離れていく

パターンなので気をつけたいものです。

 

 

自分で自分のことをものすごく褒めたり、

何者かにでもなったかのように

自分を高く評価して言ったり、

書いたり、勘違いが過ぎる場合は、

もしかしたら、大人の発達障がいの

可能性もなきにしもあらずです。

(過ぎる場合ね)

 

 

”自己愛性パーソナリティ障がい”

というのがあります。

優越感、過剰に自分を称賛している。

今日の記事はそれはおいといて…

 

 

時々、過去の栄光や実績を

何度も何度も表現したりなど、

そういう人を見て、不快に思ったり、

「何あの人自分のこと褒めすぎ!」と

イライラしないことです。

 

 

分別のある大人で日本に住んでいるなら

謙遜したり、自分自身に対して

誇大評価はしないものですから。

 

 

なので、あまりにも自己評価が

高いことを自分で言っている場合

もしかしたら上記に書いた

可能性があるのと、

もう一つ考えられるのは、

逆に自信がないということ。

 

 

「私の実績、すごいでしょう?」の

能無し鷹はない爪まで出そうとしたり

「鋭い爪もってんだぞー!」とまで

言いたがる傾向があります。

数字の奴隷であったりなど。

 

 

自分の年商にしろ、年収にしろ

フォロワーの数字などなど

事実を述べる、というのではなく

誇示している人を見かけたら要注意です。

起業系でしたらなおのこと・・・

 

 

見てて、ちょっと痛々しいのですが、

当の本人たちは、数字を出すのは

それで強さアピールしないと

自分の弱さや薄っぺらさが

バレてしまうかも…という

自信のなさなのです。

それかただの自慢。

 

 

本当の自信がある人は、

何も自分を飾るものがなくても

素の自分で勝負できるので、

何度も何度も自分の実績を

誇示すると言った、

痛々しいことをしません。

 

 

日本では「謙譲の美」というがあります。

謙遜しすぎるのはわざとらしいですが、

それでも、やはり日本の美しさの中には

主張しない美しさ、というがあります。

 

 

自分で主張せずとも、

本当にすごい人はそこに存在するだけで

圧倒されますし、自分で言わなくても

周りが勝手に高評価します。

 

 

そう。評価は周りがするもので、

自分ですると、痛々しく

恥ずかしいものなのです。

 

 

もし自慢したい場合は、

「自慢なんですけどね?!」

と言うといいですよ。

 

 

さて、さらにすぐに調子に乗るタイプ、

という人もいます。

 

 

誰かに言われたいいことを

調子に乗ってすぐに言ったり

SNSで書いたりする場合、

これは誰か身近な人で「それイタイて」

と言ってくれる人がいたらいいですが、

そういう人がいない場合は、

一人でイタイ人になっていったり、

裸の王様状態になる場合があります。

 

 

そういう感じにはなりたくないので

周りの親しい人には、

「言ってね」とお願いしています。

 

 

実際、褒め言葉というのは

自分で他者に言うものではありません。

一回くらいは、実績について

書いたり言ったりすることがあっても、

何度何度も言うことではありませんし、

まるで自慢しているかのようで、

在り方として美しくないです。

 

 

褒め言葉や賛辞は、

周りの人が言うもので、

自分が言うものではないからです。

 

 

ということで、

なかなか自己肯定ができない人は、

たくさん自分を褒めてください。

 

 

そして、すぐに調子に乗るタイプは

少し謙虚になることを意識する。

もし、まわりに調子に乗って

イタタタた…な同業者がいたら

ラッキーです。

 

 

なぜでしょうか?

答えは自分で考えてみてください。

さて、あなたはどちらのタイプですか?

そして、その点で改善することは

ありますか?

 

 

最後の最後に…

冒頭で述べたように、

私は自分で自分をたくさん褒めています。

自分、よくやっているわ!

偉いわ!すごいわ!素晴らしい!

ブラボー!笑 ・・・と。

 

 

しかし、それを他者に言うことは

しません。それはすごいことではなく

アタリマエのこと、とどこかで

思っているからです。

割と完全主義なので、そんな自分に

疲れることもありますが、

それがあるおかげで、仕事が

がんばれているので、それも

良しとしています。

 

 

自分の小さな実績を

すごいとは思わないので、

それはただの結果や事実として

書くことはあっても、それらは

おまけのようなもの。

なので誇示できるものではありません。

 

 

ただ、自分で自分を褒めています。

ではまた明日。