コーチングのスキルの1つに
「区別する」というのがあります。
いろんな区別があります。
たとえば、
「プライベートか仕事か?」
「それは事実なのか?妄想なのか?」
「相手の問題なのか?
それとも自分の問題なのか?」
まだまだ区別することはありますが、
人は事実だけを見る、
というのが苦手な人も多いです。
特に女性は感情の生き物と
言われていますが、
自分の問題でもないことに
尾ひれはひれ、感情やらをくっつけて、
ただの出来事を大きな問題に
する人もいます。
しかも、まったく
自分に関係のないことでです。
自分が被害を被ったわけでも、
自分が嫌な思いをさせられた
わけでもないのに、SNSなどでは
ただの通行人なのに、他人のことに
やたら首を突っ込みたがる、
問題を大きくする、
知りもしない人のことを非難する…
一つの私なりの
法則めいたものがあります。
知りもしない人の方が多く語り、
多くを知っている人ほど語らない。
自分がされることには慣れましたし、
割と平気になりますが(程度にもよる)
知り合いがそんなことをされると
かなりムキーとなってしまいますが、
ま、それもまた他人の問題です。
いちいち人のことに首を突っ込む人は
お時間が豊富におありのようです。
(簡潔に言うと、暇!!と言います)
匿名だととかく大胆になりがちなのは
心理的には、面と向かっては
言えない弱い性格の人です。
だから匿名で大胆になるのです。
区別して考えると、
「あ、それはあなたの問題ね」で
済むことでも、物事を複雑化
させたがるのです。
他人の問題に首を突っ込むことに関して
面白い聖書の言葉があります。
通行人が自分に関係のない
争いに興奮するのは、
犬の耳をつかむようなものだ。
なぜ犬の耳か?
急に犬の耳を掴む大人はいません。
なぜなら、危険であることを
知っているからです。
噛まれるかも?
怪我するかも?
と知っているから、
大人はつかみません。
文字通りの話になりますが、
世の中には本当に犬の耳を
掴もうとする人もいます。
それは誰でしょうか?
それは、小さな子供。
幼いゆえに危険性を知らないので、
ガッ!と掴もうとします。
つまり、他人の関係のない問題に
首をやたら突っ込みたがる人は、
精神的に幼い、経験値がない、
ただの感情だけで事実なども
まったく知らないのに、
ただ、一方の話を聞いて、
すべてがわかった気になって判断する
未熟な人なのです。
社会的立場があったり、
人気のある女性でも、人間関係に関しては、
自分の正当性を伝えるためにある、
自分に関係のないことなのに、
加勢したり、ウソをついて
相手の悪口を吹聴する人もいます。
片方の意見だけ聞いて、
しかもその人がどんな人であるかも
よくわからずに、無責任にも
間違った情報を広めてしまうこともあり、
知らずに罪に加担してしまう人もいます。
「悪気がない」というのと、
「正義感の強さ」というのが
実は一番やっかいでして、
自分が悪い、という意識がないために
正しいことをしていると思って
良心の呵責も感じずに、他の人に
迷惑行為をブレーキなしに
ガンガン行うからです。
何に関しても、それは他の人の問題か?
自分の問題か?とシンプルに
考えてみて、区別する癖を付けますと
シンプルに生きられます。
アドラー心理学でいう
課題の分離ですね。
人の問題には聞かれもしないのに
口出しをしないのが一番です。
自分のことだけしておけばいいです。
本日のコーチングクエスチョン
自分に関することで、課題の分離をしたほうが
いい部分は何かありますか?

