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ウィッツ青山学園高等学校 ★教員ブログ★

教職員が日替わりで学校の様子をお伝えします。

今日は1月19日で、意育の日という語呂合わせになります。


(11月9日も同じことを書いた気がしますが)


最近の出来事は、先週金曜日に、地域の小学校の元校長先生が、パンジーの苗を持って来てくださり、


生徒と植え込みをしました。


春には綺麗な花で、新入生を迎えてくれると思います。


さて、昨日、一昨日とセンター試験がありました。


私が受験したのは、15年ほど前…。


意外に点数が取れたような、でも非常に中途半端な成績だったような記憶があります。


今年度から新課程になり、私が受けた時とは、かなり内容が違うようです。


受験は定員があって、その椅子を取り合うことになります。


何かの検定や資格は、合格基準点をクリアすれば、合格となりますが、


入試や就職の採用試験は、自分より上位の人が定数よりも多ければ、不合格になります。


そのことを頭に入れて、志望校等は、自分がやりたいことを学べるところを選んで欲しいですし、


結果、受験を突破した人は、希望して入れなかった人の分も、頑張って欲しいと思います。


ウィッツのA日程も今週金曜日になっています。


受験生のみなさん、どうか体調にはお気をつけて。


赫映でした。

 こんばんは。わっきーです。

相変わらず、寒い日が続きますね・・・。

 昨日、剣道の稽古をつけていただいている先生の昇段祝賀会に参加させていただきました。その席で、先生は次の様なお話をされました。

『昇段審査前に、色々な道場に足を運んで先生に教授を賜ることは、結構なことですが、普段稽古をしている場所でいかに自分の稽古をして、それを積み重ねることが何よりも大事です』

これは、剣道の稽古に限ったことでないはずです。例えば、昨日、今日と実施されているセンター試験。全国の受験生はいったいどれほど前から準備をしてきたのでしょう。

本来試験と呼ばれるものは、日ごろの成果を計るものです。試験のために勉強するのは少し目的が違うと思います。

さまざまな成果を出されている方々は、口を揃えて基礎が大事だとおっしゃいます。

当たり前のことなのでしょうが、目的を達成するために日ごろどれだけのことができるか。これを実践することは簡単なことではないのだと思います。

未来が今の延長線上にあるのだから今を大切にしなければいけない。

今が大事なのは、こういうことなのだと思います。

今週の金曜日(23)は、本校の入試を実施します。

受験生に会えるのが楽しみです。気負わず、普段の姿を見せていただければと思います。

それでは、また。

大それた題を書いていますが、これから書く事は当たり前のことだと思います。


「当たり前のことが当たり前に出来ることって当たり前じゃない」

と屁理屈のようなことを思っています。


人が成長するときとはどんな時でしょうか?

何かを成し遂げた時、誰かの役に立った時、努力が実った時、様々な場面で人は成長する機会があります。その中でも、1番大切なのは「失敗したとき」だと思っています。

よく、失敗から学びなさい、失敗は成功の母など言いますが、当の本人は「失敗した」と思っているのです。そこから学ぶことを考えたり、次を考えたりしている場合ではなく「失敗を受け止めている」場合なのです。


受け止め、振り返り、考える、そしていい経験したなと思えた時に「次」に進めるのかなと考えています。


失敗してもういいやとなってしまうのは、受け止める作業をすっとばしてしまっているのではないでしょうか。

失敗を受け止めることは容易ではありません。時に生徒には、親、教師や友達が必要になるでしょう。協力し合って受け止めたり、支えあって受け止めたり、色々な受け止め方があっていいと思います。

ただ、人のせいにしたり、環境のせいにしたりすることは違うと思います。


高校は失敗をする場、できる場です。生徒にとっての学校が失敗を受け止めて成長する場であれるように自分自身もそうでありたいとおもいます。


ミマ

好きなことを徹底的にやるべきか、好きでないが出来ることをやるべきか。

さて、自分ならどちらを選択しますか?


この2日間で、2人の3年生と別々に同じようなことで話をしていました。


1人の生徒は、「自分が仕事を長く続けるには、自分が好きなことをするしかない。」と答え、

別の1人は、「好きな仕事が出来ても、怒られたり失敗することで、自信を失くして嫌いになってしまいそうだから、自分が出来ることを仕事にしたい。」と答えました。


性格違う2人なので、私から出来るアドバイスとリスクについて話はしますが、正直なところ、最終的にそれぞれが選択をするのかはわかりません。

でも、『○○に言われたから、そうした。」という選択だけはしてもらいたくありません。


卒業してから始まるのは、とんでもなく長い生活です。

これまでのような6年や3年すれば、新しい区切りや新しい生活が始まるこという事はありません。

今後は、自分で何かの区切りをつけたり、始めたりを判断することになります。



これから始まる長い生活の中で、自分で判断する第一段階として、2人にはきちんと自分が納得できる判断をしてくれることを期待しています。



最後に今週末はセンター試験のようですね。

受験生にとっては、自分のこれからの道を決める重要な2日間になると思います。

どのような結果が出るのかは、結果が出るまで分かりませんが、終わった後に後悔のないよう、自分の最善を尽くしえてもらいたいと思います。


では、巨人兵でした。

こんばんはアキラです。学校は3連休も終えてお正月モードからすっかり日常を取り戻した様子です。


さて、以前このブログでもご紹介したかと思いますが、先日11日(日曜日)から名張市のジャスコ(リバーナ)で学習支援が始まりました。学校の勉強についていくことが難しい子や、親が働いているためなかなか勉強を見てあげることができない子、塾に通うことができない子たちの支援を、地域のボランティアの方が中心となって学習支援を行っています。我々ウィッツの教員も週一回ですが、関わらせていただいています。


初回から参加させていただきましたが、久しぶりに小学生と関わる機会を得て、いろいろ観察をしていましたが、その適応能力の高さと変化に驚かされます。


型にはまればものすごく素直に吸収してくれます。それぞれの型を見極め、そのツボを刺激する、そうすれば驚きの変化を見せてくれます。そのツボ押しを、あーでもない、こーでもないと手を変え品を変え繰り返しては、変化を見ます。ココ!というツボが押せれば必ず変化が見られます。もちろん人によって違うし、間違ったツボを押し続けても変化はまったくありません。


幼ければ幼いほど、とてもシンプルな反応を見せてくれます。赤ちゃんは泣くことで伝えます。だから支援者は泣き止むか、泣き止まないかで判断します。大きくなればなるほど、反応は複雑です。支援者は、その反応からだけでは判断できなくなります。だから間違っていることに気づくことなく押し続けることもあると思います。


「注意深く少しの変化も見落とさない」


支援者に求められるとても大切なことなのだと改めて考えさせられました。


高校生のみなさん、これから先は自分で自分のツボを探すことも必要です。どういう勉強の仕方が覚えやすいか、どういう人との関わり方が適度な距離感なのか、などなど自分にとってベストなものを自分で見つけて刺激する。そんなことを目指してみてください。

昨日の夜10時頃の気温が-3℃と表示されていた北山ですが、みなさんの地域はどうでしょうか?


明日から雨の予報ですが、雪に変わらないことを祈ります。


どうも、理科の古賀ですヽ(゜▽、゜)ノ


昨日から本格的に卒業式へ向けた活動がはじまり、在校生でグランドの草刈りを行っています。

まだまだ始まったばかりですので、毎日しっかり準備しいきたいと思います。


さて、私事ではありますが最近「中村文昭」さんという方にはまっています。


月曜日には講演会に参加してきました。動画投稿サイトでも聴くことができると思いますので、みなさんも是非ご覧いただければと思います。


その講演会であったことを少し紹介させていただきたいと思います。


「あなたの仕事は何ですか?」と聞かれるとなんと答えるでしょうか?


例えば、美容師→「髪を切ること」

     清掃員→「清掃をすること」


間違いではありませんが、それらはあくまで作業です。


本当の仕事は、髪を切ってお客さんに喜んでもらうこと。清掃をして利用者さん、お客さんに喜んでもらうこと。ではないでしょうか?


仕事とは、相手を喜ばせること。


これを聞いたときに、たしかにな~っと関心しました。

生徒の職業観を養うためにはとても大切な考え方だと思います。


これからの私のブログで、もう少し中村さんのお話を紹介させていただければと思います。


ではでは



冬休みが終わり、通常授業も始まりましたが、


その後の三連休で、少々リズムが狂います。


今日のニュースを見ていると、成人式の話題も多いのですが、


私が個人的に気になったのは、1月17日のことです。


今の高校生は知らない子も多いかもしれません。


阪神・淡路大震災から、今年で20年になります。


最近の大きな地震と言えば、東日本大震災だと思いますが、


私が当時中学生で大阪で体験した阪神・淡路大震災の揺れは、相当なものでした。


大人になって、こんな大きな震災や災害が起きたら、


きっと何かの役に立てる大人でありたいと思うキッカケの出来事でした。


あれから20年経って、相変わらず何もできない、出来ていない自分に焦りと苛立ちを覚えます。


いろんな出来事やニュースが、毎日のように飛び交いますが、


こうした記憶や体験は風化させてはいけないと思います。


さて、今日から卒業式の準備で校外清掃を始めました。


卒業式まで1ヵ月ちょっとですが、


卒業していく生徒たちには、多くの思い出を作って欲しいと思います。


泣いたり、笑ったり、いろんなことがあったであろう日々を、


もう少し楽しみつつ、翔く準備もし始めて欲しいと切に願います。


赫映でした。



こんばんは。わっきーです!

今年もよろしくお願いいたします。


さて、この数日にかけて全国各地では成人式が行われています。

このブログを読まれている方の中にも新たに成人の仲間入りを果たした

方がいらっしゃるのではないのでしょうか。

成人式は、通過儀礼と一つで、この日を迎えることで成人として認められます。

メディアでは新成人が「大人」としてこれからどのようにふるまっていくのかなどの目標を立派に読み上げる姿が映しだされています。

しかし、その一方で成人式で不適当な立ち振る舞いをして、メディアに取り上げられている人もいます。
人は、不慮の事故や不治の病で命を落とさない限り、嫌でも歳を重ねていくものです。
民法で定められている通り、日本では20歳を迎えれば誰であっても成人(大人)として認められるものなのです。
広辞苑によると「大人」は、十分に成長した人。一人前になった人。成人。考え方・態度が
老成しているさまをいいます。
先述した対照的な両名の行いの裏側には、同じ「大人」であっても異なるモノがあるのだと
思います。

個人的には、18歳の時に想像していた20歳、20歳の時に想像していた25歳の自分というのは
立派な「大人」になっているものだと思っていましたが、全くそんなこともなく、自分の甘さ
を痛感することが多いのが現実です。
私の場合、次の節目は30歳なので、本当の「大人」になるために日々もっと精進しなければならないと思う次第です。

読者の方々もお時間のある時に「大人」について深く考えみてはいかがでしょうか。
それでは、また。


皆さまこんばんは!
3連休中日いかがお過ごしでしたでしょうか。
外を見ると、雪がちらほら降ってきていたのであまり積もらないことを祈るばかりです。

さて、私事ですが手帳もそろそろページ数が少なくなってきたので、新しい手帳を購入しようと年末から自分に合った手帳をあれこれ探してきました。毎年なかなか「これ!」というものに出会うのは難しいのですが、今年はミマ先生に教えて頂いた手帳を購入する予定です。
日記を毎日つけることはなかなかできないのですが、手帳に書き込んだ予定などを追って見ていくとその時にどんな出来事が起きて、何を感じたかが振り返ることができます。
平凡に見えるような一日でも長い目で見ると貴重な一日だったと、手帳を見ながら感じます。
私が高校生の時はまったく手帳はつけていなかったのですが、自分が当時何を感じていたかを日記のような意味を込めても日々の記録をつけておけば良かったと思います。
自らの足跡を振り返り、今や今後につなげていけるかと思うのでもし手帳や日記を記したことがない生徒の皆さんがいらっしゃれば、新年になったことをきっかけに自らの記録を残していってはいかがでしょうか。

それでは。
ふるちゃん

今晩は、巨人兵です。


8日から学校が始まり、昨日から通常授業が始まりましたが、今日から3連休です。

生徒にとっては、一か月ぶりの授業で疲れたと思いますが、連休明けから再び頑張れるよう、しっかり休んでもらいたいと思います。


この三連休は『成人の日』です。

大人としてのスタートの日です。

2年前に本校を卒業した生徒たちが、ちょうど20歳になることになりますが、彼等彼女等にとって、卒業してからの2年間は、どんな日々だったのでしょうか?


18歳までは、色んなものに守られながらの生活だったと思います。

卒業の時には、自分の決めた道に進んでいきましたが、自分が選択した道を後悔なく歩めていますか?


良いことも、悪いこともあった2年だったと思います。

高校の時とは大きく変わった人も、変わらない人もいると思いますが、『成人の日』を1つの節目の日とし、次の自分の進むべき道を、自分の力で歩んで行ってもらいた意と思います。


という、本日は卒業生へのメッセージでした。