こんばんは。わっきーです!
今年もよろしくお願いいたします。
さて、この数日にかけて全国各地では成人式が行われています。
このブログを読まれている方の中にも新たに成人の仲間入りを果たした
方がいらっしゃるのではないのでしょうか。
成人式は、通過儀礼と一つで、この日を迎えることで成人として認められます。
メディアでは新成人が「大人」としてこれからどのようにふるまっていくのかなどの目標を立派に読み上げる姿が映しだされています。
しかし、その一方で成人式で不適当な立ち振る舞いをして、メディアに取り上げられている人もいます。
人は、不慮の事故や不治の病で命を落とさない限り、嫌でも歳を重ねていくものです。
民法で定められている通り、日本では20歳を迎えれば誰であっても成人(大人)として認められるものなのです。
広辞苑によると「大人」は、十分に成長した人。一人前になった人。成人。考え方・態度が
老成しているさまをいいます。
先述した対照的な両名の行いの裏側には、同じ「大人」であっても異なるモノがあるのだと
思います。
個人的には、18歳の時に想像していた20歳、20歳の時に想像していた25歳の自分というのは
立派な「大人」になっているものだと思っていましたが、全くそんなこともなく、自分の甘さ
を痛感することが多いのが現実です。
私の場合、次の節目は30歳なので、本当の「大人」になるために日々もっと精進しなければならないと思う次第です。
読者の方々もお時間のある時に「大人」について深く考えみてはいかがでしょうか。
それでは、また。