行ってきましたー。

 

小学生の頃祖父が取っていた雑誌「パーフェクトリバティ」(PL学園のアレです。飽きっぽい祖父は4、5年で辞めたみたいだけど、読むものに飢えていたので宗教雑誌でもなんでも隅から隅まで読んでいたのだ)の口絵ページに画家の紹介があって、知っている有名な画家も多かったけれど、ボテロは全然知らなかったし(図画工作の教科書にも載っていなかった。当然である)、でも一目見てモナ・リザを下敷きにした絵は気に入ってしまった。

 

当時は気に入った絵や写真は切り抜いて箱に入れておいたので、高校くらいまで長く、時々取り出して眺めていた。

 

出会いは宮城県美術館のアリスの庭。70年代から彫刻を手掛けるようになったそうです。

そのこともきょう知りました。
 

たまに1点見かけるくらいで、まとまった展覧会は今回が初めてで、ボテロが1932年4月19日生まれということも今日知った。

 

昭和7年生まれ、申年。松本竣介と同じ誕生日で20歳年下や。昭和6年生まれなら小松左京とか…。第二次世界大戦時に少年だった世代。

 

 

 

 

撮影してもいいよコーナーがあり、うれしい。

オール撮影OKの日もあったんですが、それも善しあしで、写真撮影に夢中になって人が動かないのも

困るし。

 

モナ・リザの参考資料的に、MoMAにある「十二歳のモナ・リザ」の絵を見たけれど、これがすごくよかった。

若い頃のまだいまのタッチじゃないころの絵も色彩感覚は同じで、そちらもよかった。

 

花の絵も食卓の絵もボテロが影響を受けた画家たちの絵をボテロの絵として描いた作品たちも、

みなよかったなあ…。

 

47年前に雑誌の口絵で見ていいなこれ、と思っていた画家の大きな展覧会を見ることができるなんて

田舎の、美術は美術全集を見ることだと思っていた自分に教えてやりたい。

 

自分の息子は赤ちゃんの頃から美術館に通いなれており、絵は美術館で生で見るものだと思っているので、

この差は大きい…でも雑誌の口絵を大切に取っていた小学生のその後だってそれはそれで意味があると思うんだけど。

 

 

 

金子國義さんのアツキオオニシさんのブランドのためのポスター展があったので

それも私得だった。

 

 

 

 

 

きょうは展覧会をひとつ見て、アーリー・チェックでホテルに入って充電したりしてゆっくりしました。

 

さて出かけます。

 

無理しない。

 

できない!

 
 
 
きょうもよい一日を♪
 

 

 

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