鳥待月十四日　小さな野の花

おはようございます。

用事があって車を走らせている時でさえ、ピンク色の靄が目に入った瞬間、

テンションがあがります。桜の季節がやってきました。

盛岡はまだまだですが、日当たりのいいところはすでに5分咲くらいまでいっているものもあり、

うかうかしていると桜を堪能できないうちに春が行っちゃう！という焦りも覚えたりして。

岩手県立美術館のジュウガツザクラ。ほかの桜より一足先にこんにちは。

しかし桜を撮りに駆け出した足元にも可愛い花々が咲いておりまして。

オオイヌノフグリ。

パッと見るとなにもない芝生かもしれない。美術館のグランドギャラリーからだと紫色の花が群生しているな、

と見えるのが

ヒメオドリコソウ。

白い小さな花はミチバタタネツケバナ。

もしも花の名前を知らなかったら、テンテンとした花があるな、だったかもしれないなー。

花の名前を憶えると、野原をあるくのがさらに愉快になると思います。年々その気持ちは強くなっているのに、

いまだに花の名前が覚えられません笑。

ではきょうもよい一日を♪

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