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夏井なつき先生の『絶滅寸前季語辞典』の新年の章を読んでいたら、「嫁が君」という絶滅季語が。

 

ねずみを正月三が日だけそう呼ぶそうです。たしかにお正月そうそうから、ネズミって口に出すだけで新年の清々しさが台無しになりそう。

ってネズミ年はどーすんだ、って話ですが。

 

ねずみか…。

 

この築65年(私より6歳年上で1957年1月が初めの落成だったようです。その後、大きな増築があって、私たちが入る前にやったリフォームがありました)の家はねずみとの戦いがありまして。最初はコツコツという物音が上から響いて

、カラスが屋根の上で遊んでいるんだろうと思っていました。

 

いや、入居したときから壁の向こうがわからコツコツという音がしたんですよ、たしか。私は霊感とかない方ですが、この頃はなにかがあったのか、寝ている時に髪の毛をぐいぐい引っ張られている感じがあって、霊か座敷童でもいるのかここは、と思っていました。

 

座敷童はどうかわかりませんが(いてほしいが)、ネズミが壁の中を移動している音からそんな夢を見たんじゃないかと。

 

2、3年は壁の中の音とか、天井の物音くらいだったんですが、パワーアップしたんでしょうねきっと。その後あきらかにネズミらしきものの齧った後や穴を発見して、すごく怖くなって、最終的には業者を頼んで退治してもらいました。沿岸の方の業者さんで、ホーマックで相談して手配してもらったんだと思います。ネットで変な業者にひっかかるより、信用できるお店の紹介ね。思っていたより安かったですし。

 

天井と床下にもぐって強力接着剤のネズミ捕りを壁に沿って仕掛けて(ネズミは体を壁にそわせて走るそうなので)何十枚も仕掛けて、1か月ごとに取り替えて(ネズミの死体はお持ち帰りしてくれました)、小さな子ネズミから大人ネズミまで、20匹以上はいたみたい。

若いお兄さんがひとりでやってきて、飄々とした感じで作業して去っていくんですけど、そのあっさりした感じがよかった。

 

3回目で退治は終わって、強力接着剤のネズミ捕りの余ったやつを置いて行ってくれました。

 

すっかり落ち着いていたある日、すごい大きなネズミが1匹出たんです。隠れていたラスボスってやつ。

 

この時にネズミ捕りを壁に沿って仕掛けたらまんまとつかまって、体がものすごく大きいヤツだったので、私も息子もその暴れっぷりが怖くて近づけず、2日くらい暴れて事切れてから恐る恐る(蘇って齧られたらというのが怖かった)火ばさみで米袋に入れて処分しました。

 

そのラスボスを退治してからは静かな生活です。

 

ラスボスがいたらまた残党が集まって来たんじゃないかな。怖かったけど退治できてよかったよかった。

 

ではでは♪

 
 

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