おはようございます。
このタネ、何の種かわかりますか?
というか、種というよりなにかクラフトっぽい仕様ですよね。
上のサイトにも情報が載っていますが、花が咲くまで8年かかって、
「花は、5日ほどで終わってしまいます。オオウバユリのように一生に1度だけ花を咲かせ、実の中に数多くの種を作る、そして種を落とした後は枯れてしまうような植物のことを、一回繁殖型といいます。」
というところが感慨深い。
私がいま栽培している彼岸花と同じ、ハミズハナミズ仲間のようです。つまり、葉っぱが茂っている時に花は姿を見せず、花が咲けば葉っぱは見えないという。
葉がない、から、歯がないの連想を呼び、ウバユリという名前がついたそうです。堂々としていてどこがウバなんだろうと思っていたらそういう理由だったのですね。
柴田有理さんのこの絵のタイトルは「プリンに足をふみ入れる」でしたが、
この茶色に焦げ茶のふしぎな目玉のようなものはなんだろうと思っていたところ、額装を頼んだ彩画堂さんから、
「オオウバユリの種だそうです」という情報と、柴田さんからのオオウバユリの種を分けてもらいました。
来年の春に蒔こうと思っていたら、ウバユリの種は採れた年の秋冬に蒔いて翌春に芽が出るということなので、あわてて腐葉土を買いに走ったわけです。
蒔いてから8年かあ…そのころ私はさすがにパン屋もやめていると思いますが、オオウバユリの花が無事に咲きますように。
渋い緑色のものはキウイだそうです。クリーム色で器に入っているものはプリン液だと思いますが、キウイとオオウバユリの種の下にある赤っぽいものはなんだろう…。
具体的な名前を聞くとかえって謎が増えるのでした。
そしてプリン液を注いだ容器もほんとうに容器なのか。
もしかしたらプリン脳になってしまったひとの頭だったりして。
こちらもプリン展に出品されていた絵でした。
プリン同盟会長三河渉さんの「迷宮入り」。
私ははじめ、奥の女の子が手にしているものがプリンだと気づいていなくて、女の子がものすごく可愛い、と思っていたのですが、
少女のピンクの唇や舌やプリンにトッピングされていることの多い桜桃を思わせるピンクのカーペットの向こうにいる女の子は、入り口のこちら側の女の子のドッペルゲンガーなのか双子なのか鏡の中のアリス仕様なのか、謎です。
このあとこのふたり(あるいはひとり)の少女はどのような運命をたどるのでしょうか。
側面にも絵が続けられていて、厚みのある支持体でした。
ということで、額を特注してつくってもらったのですが、遠くから見ると、樹木と手前の女の子が立体的に浮かび上がって見えて(そういう画ではないのですが)、絵は平面じゃなくて3Dなんだなあと思います。
コロナも落ち着いてきて、忘年会やクリスマスパーティなど、友達と楽しい企画もあると思います。JRの帰省も座席の予約が殺到のようで、半年前までの窓際の席も当日に取れる、という状況ではなくなっているようです。めでたし。
このまま平和な世界になっていきますように。
ではきょうもよい一日を♪
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