酒井淑恵でございます。
らせん美酒井ストーリー3回目でございます。
１回目
２回目
さて、、らせん美を解析する為に
私はそれなりにお勉強を始めました。
まず身体機能う呼吸について
様々な本を読みました。
その中に私の身体の使い方が間違いでない
正しい証拠、見本、研究エビデンスはないか
探しましたが・・・
撃沈！！
まず今やらせん美で一番大切な呼吸ですが
これが大きな壁でございました。
様々な本を読むと
「腹式呼吸」やら「鼻呼吸」そして
「横隔膜呼吸」
なんですと！！呼吸が大きなキモだとは
本能的に分かっていましたが
私は「息を吸えない・・・」
鼻から呼吸をすると胸が固まりできない・・・
腹式呼吸？？
息を吸いながらお腹を膨らます？
謎でした！！
お腹が固まりできないもの・・・
私が呼吸しているのは
「エラ！！」
そうエラ呼吸！！
呼吸はエラでするのよ！！
エラが膨らむの～～
と２０年以上前から皆様に
ウォーキングレッスンで説明し
またそう思い込んでおりました。
そうエラとはお魚さんのエラでございますよ
このエラがろっ骨にあり、膨らんだり縮んだり
して呼吸していると思い込んでおりましたが
本には何処にも書いていない～～（当たり前よ）
人はエラを知らないの？
そもそもエラは人間にはないの？？
いえ、、ご安心下さい
人間にはエラはありました（笑）
私の比喩が間違ってただけですのよ～
多分横隔膜をエラだと何故か変換
していたようですの。
理由は聞かないで！！
（私にもわかりません）
エラだと感じていたのは横隔膜を囲む
肋骨が開いたり閉じたりするので、
お魚さんがと同じだとイメージしたもよう。。
ただね、、どなたも
「エラは何ですか？」
とはお尋ねになりませんでしたから！！
後からお聞きしますと、あまりに堂々と
当然のように私が言いますので、それが
意味不明でも質問すらできなかったそうな・・・
ですが、本を読んでお勉強したり
有名な身体の使い方やエクササイズを
見れば見るほど、私は撃沈していきました。
違うではないの、、私の身体の使い方と
まるで違う、いえ反対だわ。。
これは、ムリだわ。
身体が真っすぐにならないし
左右対称に動けないし
胸を張ると苦しいし
クネクネひねってるし
呼吸している意識もないし
足の指も使っている意識ないですもの
ただ、何とかなる。。
と悩んではおりませんでした。
そして、ふと目にした光景に目がテン！！
なんとなく私っぽい。。
似ているような気がする。
それはモデルさんでも女優でもなく
仏像
そう仏像！！
元々仏像が好きなわけでも興味があった
わけでもありません。
何がキッカケかも思い出せませんが
何かが降りてきたような、偶然としか
言えません。
その光景はコレね(笑)
前から〜
後ろから〜
この後、私の動きは昔の日本人の動き方
かもしれない。と思うに至りました。
理由は柔らかに、しなってますし
左右対称ではなく、揺らいでいるからです。
そして、浮世絵や竹下夢二の美人画を見て
もう確信しました。
元々の日本女性は、直線でなく螺旋に
動いている。
絵を見ると身体は反対に捻っていますもの
それなら、女性は元に戻るだけで良い！
なんだ！らせん美は簡単だわ〜
直ぐ皆様出来るようになるわ！！
と安易に考えたのですが、そうは簡単では
なかった、、、
私は野生動物？でございました。
（人間ではなかったわけ？）
この辺りの事はらせん美マイスターとして
ご活躍のおっこさんが書いてくれております。
おっこさんええこと書いてはる～～(笑)
何が野生動物かは次回に続きます
（一体何時おわるのかしら・・・）
酒井淑恵
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