酒井淑恵でございます。
前回の続きでございますよ
２０１６年の５月、らせん美研究を
スタートさせた頃のブログに一人感動・・
ここ最近私が新しく研究に勤しんで
おりますのが身体表現でございます。
身体表現ですので、
姿勢・歩き方・表情・声に至るまでの
人間の身体機能をどうバランスよく
使い美しく表現するか・・・
私の場合、あくまで私の場合ですが
基本は流れるように美しい事。
小川のように自然の流れに逆らわず
濁流のように何かを痛めたり
本来の流れを変えたりしないで
自然と大海に出るイメージでございます。
ええこと書いてる(笑)
今でも変わらないのは身体が元々
持っている機能を効率よく無駄なく
使う事でございますよ。
このショット！！２０１６年５月
休日ですので、ヘアーはバサバサですが
それなりに立っております。
夫がふいに撮った写真ですので
無意識と思われます。
これは身体の機能を使い疲れないように
ただ立っているだけでございますね。
私はらせん美を研究し続けて改めて思う事は、
人間の身体は素晴らしい
さすが神様でございます。
特に女性の身体は機能的に使えば使うほど
自然に美しく見えるように思います。
そもそも身体は機能的に使うと基礎代謝は
そうは衰えないのではないでしょうか？
もしかしたら、
「歳を重ねると基礎代謝が落ちる」
は思い込みかもしれません。
私の経験からそう思うのですね。
さて、身体の洗い方に戻りますが
当たり前にしていた身体の洗い方、、
その他の日常の動作が世間一般の
当たり前は違うかもしれない・・・
とジワジワと気づき始めた理由は
家事をすると肩や腰が痛くて疲れる。
とお聞きしたからですね。
そもそも家事をして肩が凝るの？？
「家事は労働」との言葉に驚きました。
こんなに女性は疲れているの
身体の何処かが痛いのは当たり前だなんて・・
不快を我慢しているのは辛いでしょう。
そして
私の自宅での動きを皆様にお見せしました。
洗濯物のたたみ方クイックルワイパー
拭き掃除等ね
高飛車に聞こえましたらごめんなさい
ですが、同時に私は思いましたもの。
女性はお家の中やスーパー電車等の
日常の身体の使い方を見直した方が
良いのかもしれない。
「なりたい自分になる為に・・
スタイルを良くしたい
痩せたい、きれいになりたい。」
その為のトレーニングに労力を使えば
また日常にしわ寄せになるやもしれない。
理想の自分になってもトレーニングを
止めると元に戻る不安や恐怖があると
それはツライ・・・
それならば、
もっともっと自分の身体に向き合い
機能を使う事に取り組んだ方がいい
のではないか・・・
自分の身体に感謝して、身体を思い切り
使った方がよいかも
私は無意識にそうしてたような。。
女性は健やかに幸せに生きる為にも
頑張る運動の前に当たり前の所作を見直し
日常の習慣化にしてしまった方が自然では
ないかと思いました。
だから身体の洗い方もその一つなのですね。
当たり前をここを見直してみる。
何故なら、年齢と共に
体型も表情も日常の過ごし方で
作られるからですね
家事に疲れ、育児や仕事があると
女性はもうクタクタで本来の自分を
楽しめないのではと真剣に考えました。
それであれば、私自身の日常
さほど大した事ないわね「これ何？」
と思われようが私の当たり前をメソッド
にしようと思いました。
また、そのメソッドが私だけが身に付けたもの
であればそう思わなかったでしょう。
ですが、私の日常所作は古くから受け継がれた
動きである事が分かったからメソッド化に
踏み切りました。
私だけが出来るのではなく日本女性が
当たり前にしていた動きですもの。
受け継げばいいだけですもの。
同時に祖母や母をおもいだしましたものね。
何故日本女性の動きと分かったかは
続きますね～～
酒井淑恵
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