日本女性として取り戻したいものはありますか~”日本人のDNAの血がさわぎだす” | 酒井淑恵のブログ

酒井淑恵のブログ

年齢を重ねる毎にやる事を増やすのではなく、減らしていく。
どなたも再現できるシンプルで豊かな美しさのレシピを綴ります。

酒井淑恵でございます。

 

日本女らしさ・・・

この名前にの意味を少し語りたいと思います。

 

社)日本女らしさ協会HP

 

東京で開催しておりました

らせん美マイスター1級が先日終了致しました。

 

1級を受講頂いてました

養腸家、真野わかさん

毎回らせん美のレポートをブログに

書いて下さいました。

 

(左がわかさん、右は妊婦さんのアメルキス・ハイヒールコーチマキさん)

腸のプロからの視点

ピラティスマニア?からの視点

筋肉、骨に置き換えてらせん美の動き

を解説頂き私自身がとても参考になりました。

 

ある時は玉三郎さん、

そして先日は武原はんさんと恐れ多くも

お写真を並べて頂き、もう有難いのなんの!!

 

また、その分析の深さに

私、、ほ~~、ナント!!いつも感動しております。

本当にありがとうございます。

 

らせん美はどうも、、美容に興味をお持ちの方より

人間としての身体マニアの方の方が受け入れて

もらいやすいように思います。

 

先日の記事に中で書いて下さったのは

らせん美の本質でございます。

 

もう、、どれほど嬉しかったことか・・・

以下ご紹介致しますね

 

「この動きは古の日本女性であれば、

だれもができていた動きなのでしょう。

 

西洋文化が入ってきて(それがわるいこととは

思いませんですよ)、洋服の袖に手を通し、

動きの自由を手にしたとき、同時に失ったものも

大いにあるなぁと感じずにはいられません。」

 

 

らせん美の歩き方を学ぶと

(まだぜんぜんできてませーーん)、

 

古の身体の使い方に想いを馳せることができますし、

ご先祖さまから受け継がれて今に至るこの肉体を

大事に大事に遣いきらなアカンなぁ・・・

と思うのです

 

 

失ったもの ではなく どこかに置いてきてしまった

本来ある感覚を取り戻し

日本人として生まれたことに

喜びと誇りを感じられるのが、

らせん美なのかもしれません。」

 

もう泣きますわよ、、

 

私は、らせん美が元々日本女性の持つ

身体の使い方。

現在は失いつつある、身体文化だとは

数年前までは気付いてはおりませんでした。

 

イメージコンサルタントとして

西洋の美、プロトコールマナー

ボディランゲージを学び仕事として

いたのですもの。。

 

ですが、今から15年程前に

転機が訪れました。

 

そう、、「日本女性が世界を変える」

日本固有の文化

母性社会が世界を変える。

 

長谷川晃先生から日本女性について

学んだ時に、私の中の何かが目覚めたので

ございます。

 

そして、、日本女性を育てる

ヴィーナスコム、

日本伝統文化の継承へと道を進めていく

ことになるのですが・・・

 

イメージコンサルティングは

アメリカ発祥でございます。

私はアメリカでもお勉強しまして

サンフランシスコで修了書を頂きました。

(英語は小学生より話せませんーー」

 

なのに、、急に方向転換したのでございます。

欧米ではない!!

にほんよーー

男性ではない女性なのよーー

と・・・

 

ですが、その当時は女性性開花という言葉もなく

バブル弾け、景気はどんどん下がり

日本は恥かしいような空気感さえありました。

 

そのような中

日本文化の継承なの

日本女性よ目を覚まして!!

母性なのよ~~

 

と叫んでもどなたも振り向いては

頂けませんでした。

見事な挫折・・・

 

あ、、

この事をお伝えしたいわけではございません。

何故、急に雷に打たれたように

母性社会に感動し、何とかしかなくては

と行動を起こした理由が

 

私の身体だったのでございますね。

 

そう、、意識ではなく

身体そのものに、らせん美として日本女性の

DNAが眠っており、目覚めを待っていたので

ございますよ!!

 

あれほど、西洋かぶれし、最先端の

西洋知識での外見美をしていたの

私の身体は、日本を忘れていなかった。。

 

だから震えたのですね。

 

15年前は沢山着物を着ました。

パーティは殆ど着物でした。

自分でも着付けできるようになりました。

 

ですが、、日本文化の継承を諦めた時

着物に袖を通すのをやめてしまいました。

 

それでも日本女性、母性のテーマは変わる事が

なかったのはそれは身体が覚えているからなのです。

 

身体が覚えている

身体感覚としか言えません

 

15年を経て

らせん美として世に出る事になった

日本文化の継承。。

 

忘れてはいけない、次世代に伝えたい

日本女性のDNA!!

 

私が取り戻したいのは

日本女性が自然に行えていた

世界一美しい所作、、慮る心からにじみ出る

はんなりした優しい動きでございます。

 

日本人として生まれたことに

喜びと誇りを感じられるのが

らせん美かもしれません。。

と書いて下さったわかさん!!

 

もうわたくし、うれしくてよ!!

投げキッス、いえ心で思い切り抱きしめさせて

頂きます。

本当に有難うございました。