winestのワイン日誌 -66ページ目

情熱のインポーター~ヴァンパッシオン川上氏セミナー

10月も終わりましたね。

早いものです。


さて10月最後の夜、昨晩、

某セミナーに行ってまいりました。


ワインスクール「アカデミー・デュ・ヴァン東京」主催のセミナー。


お題目は、ワインビジネス最前線

第1回目のゲストは、急成長インポーターヴァンパッシオン

代表・川上大介氏がゲスト。


19時から21時までの2時間。



最初の1時間は、さながらビジネススクール。

ワインに目覚めたきっかけから、資金繰り、人材観、

ワイン選定基準まで、なかにはかなりエグい&ストレートな

話も交えたもの。


個人的には大変有意義な時間でしたが、

普通のワインスクールの延長線で参加した方には

聞きたくもない話だったかもしれませんね(笑)。



後半1時間は、お待ちかねのシャンパーニュティスティング。

6種類飲み比べ




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リストは、こんなカンジ



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一応文字でもコピペしておきます。


===

■ エリアごとのTERROIRと味わいの違い5種類
(全てスタンダードブリュット/価格は税込標準小売)

[1]モンターニュ・ド・ランス北部(VERZNAY)   
 PN100% Michel ARNOULD \ 6,825

[2]モンターニュ・ド・ランス南部(AMBONNAY)
 PN50/CH50 Eric RODEZ \ 6,825

[3]ヴァレ・ド・ラ・マルヌ(CUMIERES)
 PM50/PN30/CH20 Rene GEOFFROY  \ 6,825

[4]グラン・ヴァレ・ド・ラ・マルヌ(AY)
 PN90/CH10 GATINOIS   \6,825

[5]コート・デ・ブラン(MESNIL) 
 CH100 Guy CHARLESMAGNE  \ 6,825

■スペシャル・アイテム(希少品)
[6]Egly Ouriet Extra Brut VP (AMBONNAY)  \13,650
===




正直、赤ばっかり飲んでる私は泡ものなんて、

ほとんどわかりません(笑)!


どれも高級そうなおいしいシャンパーニュでした!




ただ、最後に参加者で多数決とった

「どれが一番&二番目においしかったですか?」

アンケートでは、かない飲み込んでそうな会場の

みなさんと私がほぼ同意見に。


実際、ヴァンパッシオン社内スタッフも同意見

だったそうで・・・。


それが別にいいとか悪いとかではないんですが、

ちょっとほっとしました(笑)。


そんなにおかしな舌じゃないかなぁ、と。





テイスティング最後のアイテムが、超希少品の

極上シャンパーニュ。




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エグリ・ウーリエ・グラン・クリュ・エクストラ・ブリュットV.P


VPというのは、長く熟成させたみたいな意味で、

最低でも5~6年以上の熟成を経たワインだそうです。


確かにこのワインだけ、味わいが異次元。

おいしいというより、なんかすごい、みたいな印象。

個人的には(笑)。




とまあなかなか面白い2時間でした。


終了後、川上氏ともご挨拶させていただきました♪



剛腕社長というイメージでしたが、実際はとっても

物腰の低い落ち着いた方でした。




次回、ラシーヌ合田社長の会も

参加しようかなー

駒沢の素敵なお店へ~カーヴ・ド・プティット・メゾン


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世田谷区は駒沢大学駅から徒歩5分ほどの場所にあるワイン専門店、

カーヴ・ド・プティット・メゾン 」に先ほど行ってきました。


うるさい246沿いをほんの少し入っただけのところなのですが、

驚くほど静かな場所にひっそりと佇んでおりました。


店内に入ると、思ったより室温が高い、と感じました。

HPによると店内室温は20~22度を保っているらしいです。

若干高くねぇ?なんて個人的には思ってしまうんですが、

まあいいのかな・・・。


とりあえず15分ほど無言で店内を見て回ります。

途中、オーナーの内池さん(と思われる方)に

「お探し物ありましたらお聞きください」と一言かけられましたが・・・。

店内は心地よいクラシックが流れておりました♪



ワイン見てみると、まあ定番モノからこだわりものまで沢山!

てんとう虫シールの貼ってあるビオワインの数がけっこう目立ちました。

中には自社直輸入のワインなどもあり、少し気になりました。




さて、今回の目的は実はワイン地図。

ダイニングテーブルの後ろの壁にフランス全土の

ワイン地図をはりたいと思っておりまして・・・。


ネット上で品切れになってたんですが、実店舗行けばもしかして・・・

なんて思っていきましたが、やっぱり品切れ。

一応お取り寄せの依頼をしてきました。




で、それだけで帰ってしまうのもなんだったので、


「このお店でしか買えないワインください!」


とざっくり、さっきの内池さんに伝えてみました(笑)。


基本はこだわりのセレクトなんでどれでも間違えはない、

という前置きをしてくれつつボルドー&ブルゴーニュのコーナーへ。



しかし、こういう時に買うワインは悩みますねぇ。

最初にオススメされたジュヴレシャンベルタンのお庭のように

小さな畑を持つドメーヌのワインにしよっかな、と思ったんですが、

こないだ96年の村名ワインが4000円で3本買ったばかりだったので、

やめてボルドーにすることに。



それで、最終的に選んだのがこれ!


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シャトー・ラ・コマンドリー・ド・マゼール2000

6580円也


このお店が直輸入してるワインで、日本ではほとんど

流通してないワインだそうなので、衝動買いにはちょっと

抵抗ある金額でしたが、購入しました。


家に帰って見てみたらご丁寧にこんな説明レターが

同封されてました


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このページ のポムロール欄でも紹介されてました!

なかなか良いワインなので、今度何かのお祝いのときにでも

いただこうかな、と思います。


メンバーズカードも作っていただいたし、

21時までやってるお店のようなので、

また会社帰りとかに寄ってみようかな。


渋谷シノワにて

久しぶりの更新となりました。


ちょっと色々と仕事・プライベートともにばたつきまして、

なかなか更新ができませんでして・・・。


とはいえ、この間にもワインとの出会いは結構ありまして・・・。


思い出す範囲で少しずつ更新していこうと思います。




さて、昨日は妻と渋谷・シノワへ。

グラスで3杯ほど軽くですね。



最初は、サービスでグラスシャンパーニュをいただきました。



カウンターに座りましたので、ソムリエさんに相談して、

ボルドー⇒ブルゴーニュの順でグラスで1杯ずついただくことに。



で、ボルドーのグラスでいただいたのがこちら


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うーん、暗くて見づらい(笑)!


【ワイン名】ラ・グランジュ・ヌーヴ・ド・フィジャック1998
【国・地方】フランス/ボルドー/サンテミリオン
【生産者】シャトー・フィジャック
【品種】カヴベルネソーヴィニオン35%、メルロー35%、カベルネフラン30%
【購入価格】1800円弱@1glass
【購入店】シノワ・渋谷
【評価】★★★★


グラスワインでしたが、開店直後ということで、

ソムリエさんがこのワインを選んでくれて開けてくれました。


熟成感漂うすんごいいい香り♪

10年ものは違いますね。


口に含むと、なんというんでしょう。。。

カマンベールチーズと一緒に飲みこんだような、

熟成した味わいと香り。


もっとタンニンやアルコール感は強いのかと思いましたが、

ずいぶんとまるくて落ち着いた印象のワインでした。


いまネットで調べてみましたが、

99年ものがタカムラさんで4441円で売ってました。

それでグラスで1800円!

いい商売ですな(笑)。


でも、このワインかなりうまかったっすーー







で、お次にブルゴーニュをお願いしまして・・・。


こちらもいくつか未開栓のボトルをお持ちいただきまして、

そこから選ばせていただきました。

ソムリエさん、ありがと~


いま気になっているインポーター、ヴァンパッシオンさんの

パトリス・リオンのシャンボルミュジニーなんかもあって、

気になったのですが、ヴィンテージが06年でして・・・。


さすがに飲めねぇーだろ、っと。。。


で、結局こちらに



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【ワイン名】ニュイ・サン・ジョルジュ・レ・ラヴィエール2000
【国・地方】フランス/ブルゴーニュ/ニュイ・サン・ジョルジュ
【生産者】ダニエル・リオン
【品種】ピノノワール100%
【購入価格】1995円@1glass
【購入店】シノワ・渋谷
【評価】★★★★



上記パトリスが出て行ってしまったリオン家のドメーヌ。

ニュイサンの村名ワイン。


これがまた、村名なのにとっても美味。


なんだろ、こないだボンヌマールの特級モノをいただいた時にも

感じたんですが、独特の枯れた草のような香り?がありましたが、

それほど気にならず、大変おいしいワイン。


最初開けたては、まだ閉じてましたが、

15分もしてきたらだいぶ開いてきまして。




妻は最初ボルドー⇒ブルゴーニュの順を嫌がりましたが、

結果的にはやはりこの順番で正解でしたね。



でも、2人でグラス4杯で8000円強也。

うん、やっぱりいい商売だ(笑)。



でも、このお店、18時台だというのにかなりの混雑っぷり。


立地?渋谷にこの雰囲気の店がほかにないから?


お忙しいそうでした・・・。


が、今度またゆっくり行きたいなぁと思えるお店でした。




30年前の田園風景を思い浮かべて・・・~ルモワスネ1978②


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生まれ年の30年物、ルモワスネ第2章。



昨日20時に開けて、ちょうど24時間くらい。

また昨日とは違った香り。


昨日よりもより複雑な香りになった印象です。



上の画像のように、おおぶりなブルゴーニュグラスに

本当に少しずつ、幸せを感じながらいただきました☆



あまりにもおいしかったもので、

2日目であっという間に飲みきってしまいましたが、

3日目4日目とゆっくり飲めたら、

また違ったこのワインの表情を楽しめたんでしょうね・・・。



昨日よりも少し角がとれて味にも香りにも

丸みを帯びていて、落ち着いた印象。

決して衰えた、という印象ではなく、

むしろ様々な要素のバランスが見事に

均整のとれた状態になった、というカンジ。



目を瞑って、ゆっくりグラスの中のワインを飲むと、

30年前に一生懸命葡萄を積み、ワインを造った方々の

姿が見え隠れします。


最後の1滴を飲み干したとき、

「また10年後に会いましょう!」

そんな風なメッセージを受け取った気すらしました。



もう1本買えってことか(笑)?



飲み終えて、これだけベストな状態で

保存されている生年のワインであれば、

今のうちにもう1本買っておいて、

自宅のセラーで10年寝かせ、

40の時に飲むということも十分に可能なのでは?

そう思わせるだけの力をもったワインでした。



30歳という節目に、

大きな感動をありがとう!


winest




参考:

シャンボール・ミュジニー[1978]
Chambolle Musigny
 
750ml
ルモワスネ Remoissenet

http://www.rakuten.co.jp/bourgognewine/828925/829406/829407/

20歳の自分との邂逅~ルモワスネ1978①


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【ワイン名】シャンボール・ミュジニー1978
【国・地方】仏/ブルゴーニュ/シャンボールミュジュニー
【生産者】ルモワスネ
【品種】ピノノワール100%
【購入価格】24780円
【購入店】千歳
【評価】★★★★★



昨晩、とうとう開けました。

私の生まれ年のワイン。


私の30歳の記念です。

ちょうど私が産声をあげたころに

収穫された葡萄ですもんね。

驚きです・・・。




さて、購入自体は直前になってしまいましたが、

30歳の誕生日には自分の生年のワインを飲もう、

ということは結構前から考えておりました。


1978年は特にブルゴーニュのグレートヴィンテージである、

ということは知っておりましたので、

「ブルゴーニュがいいなぁ」

とはぼんやりと思ってはいましたが、

当然値も張るわけでして・・・。




ボルドーの5級くらいとか、高級ワインのセカンドとかも含めて

ネットで色々探しまして、見つけたのがこのワイン。


30年ものの古酒ともなると、

やはり30年の年の取り方が非常に気になるわけでして・・・。


その点、このワインは蔵出しってことで、

とっても安心かな、と。

保存状態が素晴らしいことを

千歳さんのショップページ にも書かれておりましたしね。




ということで購入し、到着したのが先週・11(土)だったかな。


本当は届いたその日にでもすぐに飲んじゃいたかったんですが、

澱を落ち着かせたりするためにも1週間くらいはちょっとセラーで

休ませたほうがよいかな、と思い、昨晩いただくことに。






さて、緊張の抜栓です・・・。

30年ですからねぇ。。。


でも、想像以上に軽く開けられました。

素晴らしい保存状態です♪


抜栓前。

30年とは思えない綺麗さ!


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コルク、こんなカンジ

ばっちり~☆


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抜栓が、20時ちょい前。

抜栓しただけで香りが広がります。



コルクとボトルの口で香りを確認します。


うーーん、なんと表現すればいいのでしょう。

素晴らしい香り♪




でも、以前に少し嗅いだことのある香り・・・。


よーーく記憶をたどっていくと、

たぶん10年程前。


私が大学生のころ。

都内のとあるイタリアンレストランでアルバイトを

していたんですね。

けっこう金持ちの道楽で始めたようなレストランだったので、

芸能界・スポーツ界・ビジネス界など多岐にわたる方が

お客様としていらっしゃり、その方々の接客が私のワイン好きに

なる原点でしたね。


そのバイトの時だったと思います。

超金持ちのお客さんが持参したか、店に置いてた

高級の古酒を飲んでいき、それを少しだけ残して行った

(んだと思う)んですが、その時ボトルに残ったワインの

香りを嗅いだ時・・・。


たぶんその記憶が頭のどっかに残ってたんでしょうね。

その衝撃的な香りが。

たぶんあのワインはイタリアものだったと思うし、すくなくとも

ブルゴーニュものではなかったはずですが、

高級古酒ワインに共通したその熟成感あふれる香り、

それを思い出しました。



面白い。

20歳の自分と30歳の自分が、

このワインの香りでひとつになった気がしました。

うん、これだからワインはたまらない!!




話は戻して、それだけ今回のワインの香りだけで

度肝を抜かれました。


最近、2000~3000円代でもかなり楽しめるワインを

飲んでおりましたが、全然違う。本当に全然。

年間50~100本も一応ワイン飲んでる身ですから、

飲まなくてもそのくらいの違いはわかる。





さて、1時間半ほどおいて、ティスティングしたのが21時半ころ。


口に含み、喉に通し一口飲んで、

また驚きました・・・。



まだ若い、まだ閉じている。



そう感じたのが第一印象。



すごいですね、30年経過して、

衰えを感じさせるどころか、、、


このボトルの中の果実たちは

まだまだ活き活きしているし、


「もっともっと私はイケるのよ」


と語ってくれているように思えます。

イメージはこのワインの場合やっぱ女性でしたね。





確かに


めっちゃおいしかったんですよ。


でも、このワインは一晩の2,3時間で飲みほしてしまうわけには

いかない、と感じました。


すんごいおいしいからガンガン飲みたくなりましたし、

そうしたがる妻を制し、ほんの少しずつを、

不似合いなほど大きなブルゴーニュグラスに注ぎながら、

一口一口をゆっくりといただきました。




飲み始めて1時間、2時間と経過するごとに少しずつ開いてきます。


なんともいえない熟成香。

若いブルしか飲んだことのなかった自分には、ビックリなこと。


ピノノワールって熟成すると、

こんなにも深くて重厚な香りを放つようになるんですね。

酸味が目立つ若いブルですが、熟成すると、それがすーっと

抜けていて、名脇役になっているカンジ。




大きな驚きと興奮と感動を伴い、

ルモワスネ第1夜終了です。


半量弱を残しておりますので、

今夜第2章、堪能させていただきます。

またレポートします。