情熱のインポーター~ヴァンパッシオン川上氏セミナー
10月も終わりましたね。
早いものです。
さて10月最後の夜、昨晩、
某セミナーに行ってまいりました。
ワインスクール「アカデミー・デュ・ヴァン東京」主催のセミナー。
お題目は、ワインビジネス最前線 。
第1回目のゲストは、急成長インポーターヴァンパッシオン の
代表・川上大介氏がゲスト。
19時から21時までの2時間。
最初の1時間は、さながらビジネススクール。
ワインに目覚めたきっかけから、資金繰り、人材観、
ワイン選定基準まで、なかにはかなりエグい&ストレートな
話も交えたもの。
個人的には大変有意義な時間でしたが、
普通のワインスクールの延長線で参加した方には
聞きたくもない話だったかもしれませんね(笑)。
後半1時間は、お待ちかねのシャンパーニュティスティング。
6種類飲み比べ
↓
リストは、こんなカンジ
↓
一応文字でもコピペしておきます。
===
■ エリアごとのTERROIRと味わいの違い5種類
(全てスタンダードブリュット/価格は税込標準小売)
[1]モンターニュ・ド・ランス北部(VERZNAY)
PN100% Michel ARNOULD \ 6,825
[2]モンターニュ・ド・ランス南部(AMBONNAY)
PN50/CH50 Eric RODEZ \ 6,825
[3]ヴァレ・ド・ラ・マルヌ(CUMIERES)
PM50/PN30/CH20 Rene GEOFFROY \ 6,825
[4]グラン・ヴァレ・ド・ラ・マルヌ(AY)
PN90/CH10 GATINOIS \6,825
[5]コート・デ・ブラン(MESNIL)
CH100 Guy CHARLESMAGNE \ 6,825
■スペシャル・アイテム(希少品)
[6]Egly Ouriet Extra Brut VP (AMBONNAY) \13,650
===
正直、赤ばっかり飲んでる私は泡ものなんて、
ほとんどわかりません(笑)!
どれも高級そうなおいしいシャンパーニュでした!
ただ、最後に参加者で多数決とった
「どれが一番&二番目においしかったですか?」
アンケートでは、かない飲み込んでそうな会場の
みなさんと私がほぼ同意見に。
実際、ヴァンパッシオン社内スタッフも同意見
だったそうで・・・。
それが別にいいとか悪いとかではないんですが、
ちょっとほっとしました(笑)。
そんなにおかしな舌じゃないかなぁ、と。
テイスティング最後のアイテムが、超希少品の
極上シャンパーニュ。
↓
エグリ・ウーリエ・グラン・クリュ・エクストラ・ブリュットV.P
VPというのは、長く熟成させたみたいな意味で、
最低でも5~6年以上の熟成を経たワインだそうです。
確かにこのワインだけ、味わいが異次元。
おいしいというより、なんかすごい、みたいな印象。
個人的には(笑)。
とまあなかなか面白い2時間でした。
終了後、川上氏ともご挨拶させていただきました♪
剛腕社長というイメージでしたが、実際はとっても
物腰の低い落ち着いた方でした。
次回、ラシーヌ合田社長の会も
参加しようかなー
駒沢の素敵なお店へ~カーヴ・ド・プティット・メゾン
世田谷区は駒沢大学駅から徒歩5分ほどの場所にあるワイン専門店、
「カーヴ・ド・プティット・メゾン 」に先ほど行ってきました。
うるさい246沿いをほんの少し入っただけのところなのですが、
驚くほど静かな場所にひっそりと佇んでおりました。
店内に入ると、思ったより室温が高い、と感じました。
HPによると店内室温は20~22度を保っているらしいです。
若干高くねぇ?なんて個人的には思ってしまうんですが、
まあいいのかな・・・。
とりあえず15分ほど無言で店内を見て回ります。
途中、オーナーの内池さん(と思われる方)に
「お探し物ありましたらお聞きください」と一言かけられましたが・・・。
店内は心地よいクラシックが流れておりました♪
ワイン見てみると、まあ定番モノからこだわりものまで沢山!
てんとう虫シールの貼ってあるビオワインの数がけっこう目立ちました。
中には自社直輸入のワインなどもあり、少し気になりました。
さて、今回の目的は実はワイン地図。
ダイニングテーブルの後ろの壁にフランス全土の
ワイン地図をはりたいと思っておりまして・・・。
ネット上で品切れになってたんですが、実店舗行けばもしかして・・・
なんて思っていきましたが、やっぱり品切れ。
一応お取り寄せの依頼をしてきました。
で、それだけで帰ってしまうのもなんだったので、
「このお店でしか買えないワインください!」
とざっくり、さっきの内池さんに伝えてみました(笑)。
基本はこだわりのセレクトなんでどれでも間違えはない、
という前置きをしてくれつつボルドー&ブルゴーニュのコーナーへ。
しかし、こういう時に買うワインは悩みますねぇ。
最初にオススメされたジュヴレシャンベルタンのお庭のように
小さな畑を持つドメーヌのワインにしよっかな、と思ったんですが、
こないだ96年の村名ワインが4000円で3本買ったばかりだったので、
やめてボルドーにすることに。
それで、最終的に選んだのがこれ!
↓
シャトー・ラ・コマンドリー・ド・マゼール2000
6580円也
このお店が直輸入してるワインで、日本ではほとんど
流通してないワインだそうなので、衝動買いにはちょっと
抵抗ある金額でしたが、購入しました。
家に帰って見てみたらご丁寧にこんな説明レターが
同封されてました
↓
このページ のポムロール欄でも紹介されてました!
なかなか良いワインなので、今度何かのお祝いのときにでも
いただこうかな、と思います。
メンバーズカードも作っていただいたし、
21時までやってるお店のようなので、
また会社帰りとかに寄ってみようかな。
渋谷シノワにて
久しぶりの更新となりました。
ちょっと色々と仕事・プライベートともにばたつきまして、
なかなか更新ができませんでして・・・。
とはいえ、この間にもワインとの出会いは結構ありまして・・・。
思い出す範囲で少しずつ更新していこうと思います。
さて、昨日は妻と渋谷・シノワへ。
グラスで3杯ほど軽くですね。
最初は、サービスでグラスシャンパーニュをいただきました。
カウンターに座りましたので、ソムリエさんに相談して、
ボルドー⇒ブルゴーニュの順でグラスで1杯ずついただくことに。
で、ボルドーのグラスでいただいたのがこちら
↓
うーん、暗くて見づらい(笑)!
【ワイン名】ラ・グランジュ・ヌーヴ・ド・フィジャック1998
【国・地方】フランス/ボルドー/サンテミリオン
【生産者】シャトー・フィジャック
【品種】カヴベルネソーヴィニオン35%、メルロー35%、カベルネフラン30%
【購入価格】1800円弱@1glass
【購入店】シノワ・渋谷
【評価】★★★★
グラスワインでしたが、開店直後ということで、
ソムリエさんがこのワインを選んでくれて開けてくれました。
熟成感漂うすんごいいい香り♪
10年ものは違いますね。
口に含むと、なんというんでしょう。。。
カマンベールチーズと一緒に飲みこんだような、
熟成した味わいと香り。
もっとタンニンやアルコール感は強いのかと思いましたが、
ずいぶんとまるくて落ち着いた印象のワインでした。
いまネットで調べてみましたが、
99年ものがタカムラさんで4441円で売ってました。
それでグラスで1800円!
いい商売ですな(笑)。
でも、このワインかなりうまかったっすーー
で、お次にブルゴーニュをお願いしまして・・・。
こちらもいくつか未開栓のボトルをお持ちいただきまして、
そこから選ばせていただきました。
ソムリエさん、ありがと~
いま気になっているインポーター、ヴァンパッシオンさんの
パトリス・リオンのシャンボルミュジニーなんかもあって、
気になったのですが、ヴィンテージが06年でして・・・。
さすがに飲めねぇーだろ、っと。。。
で、結局こちらに
↓
【ワイン名】ニュイ・サン・ジョルジュ・レ・ラヴィエール2000
【国・地方】フランス/ブルゴーニュ/ニュイ・サン・ジョルジュ
【生産者】ダニエル・リオン
【品種】ピノノワール100%
【購入価格】1995円@1glass
【購入店】シノワ・渋谷
【評価】★★★★
上記パトリスが出て行ってしまったリオン家のドメーヌ。
ニュイサンの村名ワイン。
これがまた、村名なのにとっても美味。
なんだろ、こないだボンヌマールの特級モノをいただいた時にも
感じたんですが、独特の枯れた草のような香り?がありましたが、
それほど気にならず、大変おいしいワイン。
最初開けたては、まだ閉じてましたが、
15分もしてきたらだいぶ開いてきまして。
妻は最初ボルドー⇒ブルゴーニュの順を嫌がりましたが、
結果的にはやはりこの順番で正解でしたね。
でも、2人でグラス4杯で8000円強也。
うん、やっぱりいい商売だ(笑)。
でも、このお店、18時台だというのにかなりの混雑っぷり。
立地?渋谷にこの雰囲気の店がほかにないから?
お忙しいそうでした・・・。
が、今度またゆっくり行きたいなぁと思えるお店でした。
30年前の田園風景を思い浮かべて・・・~ルモワスネ1978②
生まれ年の30年物、ルモワスネ第2章。
昨日20時に開けて、ちょうど24時間くらい。
また昨日とは違った香り。
昨日よりもより複雑な香りになった印象です。
上の画像のように、おおぶりなブルゴーニュグラスに
本当に少しずつ、幸せを感じながらいただきました☆
あまりにもおいしかったもので、
2日目であっという間に飲みきってしまいましたが、
3日目4日目とゆっくり飲めたら、
また違ったこのワインの表情を楽しめたんでしょうね・・・。
昨日よりも少し角がとれて味にも香りにも
丸みを帯びていて、落ち着いた印象。
決して衰えた、という印象ではなく、
むしろ様々な要素のバランスが見事に
均整のとれた状態になった、というカンジ。
目を瞑って、ゆっくりグラスの中のワインを飲むと、
30年前に一生懸命葡萄を積み、ワインを造った方々の
姿が見え隠れします。
最後の1滴を飲み干したとき、
「また10年後に会いましょう!」
そんな風なメッセージを受け取った気すらしました。
もう1本買えってことか(笑)?
飲み終えて、これだけベストな状態で
保存されている生年のワインであれば、
今のうちにもう1本買っておいて、
自宅のセラーで10年寝かせ、
40の時に飲むということも十分に可能なのでは?
そう思わせるだけの力をもったワインでした。
30歳という節目に、
大きな感動をありがとう!
winest
参考:
シャンボール・ミュジニー[1978]
Chambolle Musigny 750ml
ルモワスネ Remoissenet
↓
http://www.rakuten.co.jp/bourgognewine/828925/829406/829407/
20歳の自分との邂逅~ルモワスネ1978①
【ワイン名】シャンボール・ミュジニー1978
【国・地方】仏/ブルゴーニュ/シャンボールミュジュニー
【生産者】ルモワスネ
【品種】ピノノワール100%
【購入価格】24780円
【購入店】千歳
【評価】★★★★★
昨晩、とうとう開けました。
私の生まれ年のワイン。
私の30歳の記念です。
ちょうど私が産声をあげたころに
収穫された葡萄ですもんね。
驚きです・・・。
さて、購入自体は直前になってしまいましたが、
30歳の誕生日には自分の生年のワインを飲もう、
ということは結構前から考えておりました。
1978年は特にブルゴーニュのグレートヴィンテージである、
ということは知っておりましたので、
「ブルゴーニュがいいなぁ」
とはぼんやりと思ってはいましたが、
当然値も張るわけでして・・・。
ボルドーの5級くらいとか、高級ワインのセカンドとかも含めて
ネットで色々探しまして、見つけたのがこのワイン。
30年ものの古酒ともなると、
やはり30年の年の取り方が非常に気になるわけでして・・・。
その点、このワインは蔵出しってことで、
とっても安心かな、と。
保存状態が素晴らしいことを
千歳さんのショップページ にも書かれておりましたしね。
ということで購入し、到着したのが先週・11(土)だったかな。
本当は届いたその日にでもすぐに飲んじゃいたかったんですが、
澱を落ち着かせたりするためにも1週間くらいはちょっとセラーで
休ませたほうがよいかな、と思い、昨晩いただくことに。
さて、緊張の抜栓です・・・。
30年ですからねぇ。。。
でも、想像以上に軽く開けられました。
素晴らしい保存状態です♪
抜栓前。
30年とは思えない綺麗さ!
↓
コルク、こんなカンジ
ばっちり~☆
↓
抜栓が、20時ちょい前。
抜栓しただけで香りが広がります。
コルクとボトルの口で香りを確認します。
うーーん、なんと表現すればいいのでしょう。
素晴らしい香り♪
でも、以前に少し嗅いだことのある香り・・・。
よーーく記憶をたどっていくと、
たぶん10年程前。
私が大学生のころ。
都内のとあるイタリアンレストランでアルバイトを
していたんですね。
けっこう金持ちの道楽で始めたようなレストランだったので、
芸能界・スポーツ界・ビジネス界など多岐にわたる方が
お客様としていらっしゃり、その方々の接客が私のワイン好きに
なる原点でしたね。
そのバイトの時だったと思います。
超金持ちのお客さんが持参したか、店に置いてた
高級の古酒を飲んでいき、それを少しだけ残して行った
(んだと思う)んですが、その時ボトルに残ったワインの
香りを嗅いだ時・・・。
たぶんその記憶が頭のどっかに残ってたんでしょうね。
その衝撃的な香りが。
たぶんあのワインはイタリアものだったと思うし、すくなくとも
ブルゴーニュものではなかったはずですが、
高級古酒ワインに共通したその熟成感あふれる香り、
それを思い出しました。
面白い。
20歳の自分と30歳の自分が、
このワインの香りでひとつになった気がしました。
うん、これだからワインはたまらない!!
話は戻して、それだけ今回のワインの香りだけで
度肝を抜かれました。
最近、2000~3000円代でもかなり楽しめるワインを
飲んでおりましたが、全然違う。本当に全然。
年間50~100本も一応ワイン飲んでる身ですから、
飲まなくてもそのくらいの違いはわかる。
さて、1時間半ほどおいて、ティスティングしたのが21時半ころ。
口に含み、喉に通し一口飲んで、
また驚きました・・・。
まだ若い、まだ閉じている。
そう感じたのが第一印象。
すごいですね、30年経過して、
衰えを感じさせるどころか、、、
このボトルの中の果実たちは
まだまだ活き活きしているし、
「もっともっと私はイケるのよ」
と語ってくれているように思えます。
イメージはこのワインの場合やっぱ女性でしたね。
確かに
めっちゃおいしかったんですよ。
でも、このワインは一晩の2,3時間で飲みほしてしまうわけには
いかない、と感じました。
すんごいおいしいからガンガン飲みたくなりましたし、
そうしたがる妻を制し、ほんの少しずつを、
不似合いなほど大きなブルゴーニュグラスに注ぎながら、
一口一口をゆっくりといただきました。
飲み始めて1時間、2時間と経過するごとに少しずつ開いてきます。
なんともいえない熟成香。
若いブルしか飲んだことのなかった自分には、ビックリなこと。
ピノノワールって熟成すると、
こんなにも深くて重厚な香りを放つようになるんですね。
酸味が目立つ若いブルですが、熟成すると、それがすーっと
抜けていて、名脇役になっているカンジ。
大きな驚きと興奮と感動を伴い、
ルモワスネ第1夜終了です。
半量弱を残しておりますので、
今夜第2章、堪能させていただきます。
またレポートします。











