スタッフが言い訳をする理由とは?
こんにちは、小さなお店専門の経営コンサルタントの菅(すが)です。
今回は「 言い訳ばかりのスタッフ 」の記事の続きのお話です。
ここからは、ズバリ、
スタッフが言い訳をした時にどう対応したら売上が上がるのか?
ということをお話していきますね。
それでは、まず、
「 うちのスタッフは全然言うことを聞いてくんないんですよ・・・・。 」
「 それは○○なんで××なんです・・・。なんて言い訳ばかりで・・・・。 」
そんな相談を私が受けた時に経営者さんにどんなことをお話をするか?
これ、紹介してみましょう。
【 経営者さん 】
「 うちのスタッフは全然言うことを聞いてくんないんですよ・・・・。 」
「 それは○○なんで××なんです・・・。なんて言い訳ばかりで・・・・。 」
【 私 】
「 そうなんですね。スタッフの方は言い訳ばかりなんですか? 」
【 経営者さん 】
「 そうなんですよ。なにかあるとまず、『 ○○が××で・・・ 』なんて言い訳をするんですよね。 」
【 私 】
「 なるほど、そうなんですね。 」
「 ところで、スタッフの皆さんはなんでそうやって言い訳するんでしょうね? 」
【 経営者さん 】
「 なんででしょうねぇ・・・。仕事に対してやる気がないんですかねぇ・・・・・・・。 」
【 私 】
「 そうなんですね。 」
「 スタッフの皆さんはやる気がないんですか? 」
【 経営者さん 】
「 どうなんでしょう?まったくやる気がないわけでもないんでしょうが、最近は言い訳ばかりですね。 」
【 私 】
「 なるほど、そうなんですね。 」
「 ところで、○○さん(相手の経営者さんのお名前)。 」
「 もし、○○さんが『 思わず言い訳したくなる 』そんなことがあるとしたら、どんな時でしょうか? 」
【 経営者さん 】
「 うーーん、そうですねぇ・・。私はなるべく言い訳しないように心掛けているんで、あまり言い訳はしてないと思うんですけど・・・・・。 」
【 私 】
「 なるほど、そうなんですね。 」
「 では、そんな○○さんでも『 思わず言い訳してしまった・・・ 』そんなことがあったとしたら、それはどんな時ですか? 」
【 経営者さん 】
「 うーーん、そんなことがあるとしたら、『 自分ではどうしようもないことを責められたとき 』かな? 」
【 私 】
「 なるほど、そうなんですね。 」
「 『 自分ではどうしようもないことを責められたとき 』には○○さんでも、思わず言い訳したくなっちゃうんですね。 」
「 だとしたら、スタッフの皆さんも、言い訳しているときは同じことを感じているんじゃないですかね? 」
【 経営者さん 】
「 え??そうですか??? 」
「 だって、スタッフが言い訳するときって、ほんと下らないようなことを言い訳してますよ!? 」
「 『 それくらいは当たり前でしょう! 』ってことを言い訳するから嫌なんですよ!!! 」
【 私 】
「 そうなんですね、『 それくらいは当たり前でしょう! 』ってことを言い訳するんですね。 」
「 たとえば、どんなことですか? 」
【 経営者さん 】
「 たとえば、お客さんがお帰りになったあとに、ちょこっとテーブルや床が汚れてたりすることがあるじゃないですか。 」
「 それをサッと掃除するのなんてほんの1分もあればできますよね? 」
「 どれだけ忙しくたってその1分なんて時間が取れないはずはないんです。 」
「 それなのに、何度言ってもそのちょこっとした掃除すらできないんです。 」
【 私 】
「 なるほど、そうなんですね。 」
「 そんな時に『 なんで掃除ができないんだ? 』と聞くと、『 それは○○なんで××なんです・・・。 』と言い訳するわけですね? 」
「 それって、具体的にはなんて言い訳するんですか? 」
【 経営者さん 】
「 たとえば、『 次のお客さんがお待ちになっていたので・・・。 』とか、『 その時ちょうど、電話がかかってきたので・・・。 」とか、言うんですよ・・・・。 」
【 私 】
「 そうなんですね。 」
「 そうやって言い訳するんですね。 」
「 ところで、『 次のお客さんが待っている 』とか、『 電話がかかってくる 』ってのは、スタッフの方がコントロールできることですか? 」
「 ○○さんのお店では、スタッフの方が『 言い訳できるようにどんどんお客さんを行列させて待たせちゃお~♪ 』とか、『 掃除したくないから電話がかかってくるように仕向けちゃおう!! 』なんてしてるんですか? 」
【 経営者さん 】
「 いや、そんなことできるわけないじゃないですか! 」
【 私 】
「 そうなんですね。 」
「 じゃあ、それって『 スタッフさんにとって自分ではどうしようもないこと 』なんですね? 」
【 経営者さん 】
「 あたりまえです!そんなことはスタッフにとってはどうしようもないことですよ!! 」
「 !! 」
「 ・・・・・・・・・・って、だから言い訳しているんですか!? 」
「 スタッフにとっては自分ではどうしようもないような、『 お客さんが待っている 』とか、『 電話がかかってきた 』なんて理由があるのに、私がそのことを聞くから言い訳するんですか!? 」
【 私 】
「 どうですかねぇ? 」
「 私は○○さんのお店のスタッフではないので、それはわかりません。 」
「 一度スタッフの方から話聞いてみたらいかがですか? 」
さて、長くなりましたので今日のところはここまでです。
この会話を聞いてあなたは何を感じましたか?
解説はまた次回の記事でしますね。
では、以上、
スタッフが言い訳するのは『 自分ではどうしようもない 』そう思っていることを指摘しているからかもしれませんよ。
というお話でした。
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言い訳ばかりのスタッフ
こんにちは、小さなお店専門の経営コンサルタントの菅(すが)です。
今日はシルバーウィークまっただ中ですので短めにサクッと行きますね。
店舗の経営者さんからお話しをお聞きしていると、
「 うちのスタッフは全然言うことを聞いてくんないんですよ・・・・。 」
「 それは○○なんで××なんです・・・。なんて言い訳ばかりで・・・・。 」
こんなことを相談されることがままあります。
実際スタッフ教育に関する相談はかなり多いのですが、あなたもスタッフのことで悩んだ経験がありませんか?
そして、スタッフの口からそんな言い訳が出てきたときには、
「 言い訳なんかいくらしたってできるようになんかなるもんか! 」
「 できるようになるのは、言い訳せずに行動したからだろう!! 」
そう思っていませんか。
確かにその通り。
「 言い訳なんかしていないで行動しなきゃ変わらない! 」
そんなことはほとんどの経営者さんが知ってます。
でもね、
「 言い訳なんかしててもできるようにならない。 」
それは知っているのに、
「 それは○○なんで××なんです・・・。 」と、スタッフが言い訳した時に、
なんて言ったらいいのか?
どう対応したらいいのか?
これ知っている経営者さんはあまりいないのではないでしょうか?
実はね、ここだけの話、
「 それは○○なんで××なんです・・・。 」と、スタッフが言い訳した時にどう行動するか?
これ、変えるだけで売り上げって上がるもんなんですよ。
実際、最近私がお手伝いしているお店はみんなそこがポイントになって売上アップしていってます。
頭の体操です、
スタッフが言い訳をした時にどう対応したら売上が上がるのか?
これ、ぜひ、考えてみてくださいね。
回答編はまた次回の記事で書きますね。
コンサルタントは広告事例のどこを見るのか?
こんにちは、小さなお店専門の経営コンサルタントの菅(すが)です。
さて、昨日の記事で「 136人集客した広告の内容 」をご紹介しました。
ただ、こうやって事例をみても、
何が良くてそんなに集客できたのか?
それって、なかなか見えてこないですよね。
そこで、今日は、今回ご紹介した事例をもとに、
「 コンサルタントは広告事例のどこを見るのか? 」
というお話をしますね。
これ、知っておくと自分が広告を出すとき、他のお店の広告事例を見た時に、まったく違う角度から見ることができます。
コンサルタントは広告事例のどこを見るのか?
実は、私は広告の表面に見えることはそれほど重要視してません。
私が広告事例を見た時、広告の相談を受けた時にチェックするのは、この5つです。
1.特典
2.タイミング
3.媒体
4.表現方法
5.集客の仕組み
この5つの角度から広告事例を見るんです。
たとえば、今回事例を例にすると、
1.の「 特典 」これは、「 チャリティーカット¥1000 」です。
2.の「 タイミング 」これは、「 07年10月31日まで 」となっていますので、10月だということがわかりますよね?
3.の「 媒体 」は、「 某無料クーポン誌 」となってますので、無料クーポンの雑誌ですね。
4.の「 表現方法 」これは、そのままです。文章や写真など、どんな表現をしているのか?それが集客にどんな効果を与えているのか?それを考えます。今回の事例だと、「 チャリティー 」という言葉がポイントです。
5.の「 集客の仕組み 」これは利用条件のところに「 ご新規の方・高校生以上 」と、ありますので、この広告で低価格で新規客を集客して、リピートで利益を出すという戦略だということがわかります。
広告ってのは、これらの要素が絡み合って集客力が決まります。
ほかの要素がどれだけ良くてもどれかの要素が決定的にダメならまるで集客できないんですね。
たとえば、特典がどれだけ良くても、タイミングが悪ければまるで集客できません。
たとえば、タイミングがどれだけ良くても、その広告を掲載する媒体が良くなければまるで集客できません。
どれか一つの要素がだめなら集客がゼロにもなるし、全体の要素がぴったりはまれば恐ろしいほどの集客につながることも珍しいことではないんです。
また、5.の「 集客の仕組み 」これがきちんと先のことまで考えた戦略になっていて、初めてお店の利益につながるものになるんですね。
たとえば、今回の事例では136人集客してますけど、リピートしなかったら忙しいだけで、まるで赤字でしょ?
そうやって、見えるもの見えないもの全部をひっくるめて考えて初めて広告って利益につながるもんなんですね。
広告の表面だけみててまねしても、意味のあるものにはならないんですよ。
それはぜひ覚えておいてくださいね。
では、以上
「 コンサルタントは広告事例のどこを見るのか? 」
というお話でした。
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