売上アップにつながる話の聞き方とは?
こんにちは、小さなお店専門の経営コンサルタントの菅(すが)です。
今日は「 言い訳ばかりのお店を変えるには? 」というお話の続き、「 売上アップにつながる話の聞き方とは? 」というお話です。
それでは、早速本題に行きますね。
売上アップにつながる話の聞き方とは?
それは・・・・・、
↓
↓
文字通り「 話を聞く 」
以上です。
あ、
「 はぁ?どういうこと?? 」
そう思ってます?(笑)
きっと、このブログを読んでいるあなたは勉強熱心で、向上心のある方でしょうから、
「 スタッフの意見はきちんと聞かないと! 」
「 現場の意見を経営に生かさないと! 」
そんなことはもうとっくに考えてきたでしょう。
でもね、ちょっと、あなたが最近スタッフの話を聞いた時のことを思い出してください。
こんな感じじゃなかったですか?
【 あなた 】
「 そういえば、この間○○が××だったけれどあれはどうしたの? 」
【 スタッフさん 】
「 それは■■が○○だったので××だったんですよ。 」
【 あなた 】
「 なるほどそうだったんだ。それは××で△▽で○△□だから、◇◇◇◇◇◇◇にしてみたらどう? 」
さて、あなたに質問です。
これはスタッフの話を聞いているんでしょうか?
この話のあと、このスタッフは「 話を聞いてもらった 」そう感じているのでしょうか?
答えは残念ながらNOです。
これは、スタッフに状況を聞いてあなたの意見を言っているだけ。
そう。
スタッフの話を聞いている ではなくて、 自分の意見を言っている ということなんですね。
あなたは、「 アドバイスをしてあげている 」、「 そのスタッフがいい仕事ができるように助けてあげている 」なんて思っているかもしれませんが、残念ながらそれは一方通行。
当のスタッフは「 説教された 」としか思ってません。
スタッフの気持ちを代弁するとこうです。
何かした ⇒ 説教された
何もしない ⇒ 説教されない
だったら、何もしないほうがいいじゃん!
これでは売上アップの善循環には入っていかないことは容易に想像できますよね。
では、どうしたらいいのか?
文字通り「 話を聞く 」
これでいいんです。
・・・・と、ってもピンと来てませんよね?
では、先程の例から「 話を聞く 」とどんな会話になるのか?
これ、ちょっと紹介してみますね。
【 あなた 】
「 そういえば、この間○○が××だったけれどあれはどうしたの? 」
【 スタッフさん 】
「 それは■■が○○だったので××だったんですよ。 」
【 あなた 】
「 なるほどそうだったんだ。その時○○さんはどう思ったの? 」
【 スタッフさん 】
「 ××なのがとても気になっていたんですが、あの時は慌ててしまってどうしたらいいかわからなくなってしまったんです。 」
【 あなた 】
「 そうんなんだ。今ならあの時どうしたらよかったのか考えられる? 」
【 スタッフさん 】
「 はい、今になって冷静に考えてみると○×△で■■だったらよかったんだと思います。 」
【 あなた 】
「 そうか、そうなんだね。 」
「 じゃあ今度今回みたいな状況になったらどうするの? 」
【 スタッフさん 】
「 ○×△で■■してみようと思います。 」
【 あなた 】
「 そうか、うまくいくといいね。 」
どうですか?
最初に紹介した会話と全く違いますよね?
このときのスタッフの気持ちはこうですよね。
何かした ⇒ 話を聞いてもらった
話を聞いてもらった ⇒ 解決策に気付いた ⇒ きっと今度はうまくいくはず!
うまくいくはずだから今度問題が起こっても大丈夫!!
こっちのほうがお店の状態は良くなると思いません?
事実そうやって「 スタッフの話を聞く 」これをすることで、お店の雰囲気も明るくなりますし、スタッフの仕事ぶりも大きく変わります。
当然売上だってアップしていくもんですよ。
変な集客ノウハウよりもよっぽど効果的ですよ♪
では、以上、
売上アップにつながる話の聞き方は、文字通り話を聞く!
というお話でした。
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言い訳ばかりのお店を変えるには?
こんにちは、小さなお店専門の経営コンサルタントの菅(すが)です。
さて、今日は、
と、続いて来たお話の4回目、「 言い訳ばかりのお店を変えるには? 」というお話しです。
ちょっと想像してみてください。
あなたが経営コンサルタントだったとします。
「 うちの店のスタッフは言い訳ばかりで、ちっとも働いてくれないんですよ・・・。 」
「 どうしたらいいんでしょう? 」
そんな相談を受けたとしたら、あなたなら何とアドバイスしますか?
もちろん、考え方は人それぞれ、正解なんてありません。
いろんなケースがあって当然だと思います。
ただ、
「 何と答えたら一番売上アップにつながるのか? 」
それを基準に考えて私が今出している答え。
それが、これです。
「 まずはスタッフの話を聞いてみたらどうですか? 」
そう。
私の場合、「 まず話を聞くこと 」これをお勧めしています。
なぜなら、常日頃からスタッフから話を聞くようにすると、
スタッフは言い訳する必要がなくなるんですよ。
昨日の記事でもちょこっと触れましたが、言い訳って自分を守るためにするもんでしょ?
常日頃からきちんとスタッフと向き合って話を聞くようにしていると、
スタッフからみたあなたは、
「 話を聞いてくれる人 」
になるんですよ。
普通、話を聞いてくれる人には言い訳はしません。
何かが起こったときに、
「 そんなことがあったって、〇〇くらいはできただろう! 」そう責められるんじゃないか?
そう、思っているから、
「 次のお客さんがお待ちになっていたので・・・。 」とか、
「 その時ちょうど、電話がかかってきたので・・・。 」などとスタッフは言い訳するんでしょ?
「 次のお客さんがお待ちになっていたので・・・。 」とか、
「 その時ちょうど、電話がかかってきたので・・・。 」と言う言葉がスタッフから出てきたときに、
「 そうか、そうだったんだな。 」
「 ○○さんも大変だったんだ。 」
と、話を聞いてもらえるのなら、それ以上そのスタッフも言い訳なんかしませんよ。
あとね、ここだけの話、
スタッフの話を聞けるようになると売上はアップします!
はっきりいって、ダイレクトメールや広告のノウハウなんかよりよっぽど売上に直結します。
事実、昨日の記事の最後に紹介した遠藤さんには、お付き合いが始まった去年の3月以降、
「 こうやって話を聞いてみたらいかがですか? 」
というアドバイス以外はほとんどしてないんですよ。
それにもかかわらず、8月の売上げは過去最高。
そして、今月も9月としては過去最高の売上げとなることがすでに確定しているそうです。
ちょっと、にわかには信じられないかもしれませんが、
「 話を聞くようにしたら1年後には過去最高の売上げを達成できるようになった。 」
こんなことが起こるものなんですよね。
信じられます?
あ、ただね、ひとつだけご注意を。
「 話を聞く 」というのは、言葉の通り、「 話を聞く 」です。
「 話をする 」でも、
「 意見を聞く 」でも、
「 意見を言う 」でもありません。
あなたの言いたいことや、あなたの聞きたいことを聞くと売上アップにはつながりません。
うーーん、こうやって書くとわけわかんないですかね?
また、明日「 売上アップにつながる話の聞き方とは? 」という記事でもう少し補足説明しますね。
ところで、あなたは最近スタッフの話ってじっくりと聞いたことありますか??
では、以上、
言い訳ばかりのお店を変えるにはスタッフの話を聞く
というお話しでした。
関連記事
ヘアサロンのオーナー遠藤さんに関連する記事はこちら
・「客単価上げなきゃいけないですね!」とスタッフに言われたら?
・無理して予約を取らないと売上はどうなるのか? (アメンバー限定記事)
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言い訳をしているのは誰?
こんにちは、小さなお店専門の経営コンサルタントの菅(すが)です。
さて、今日は、
と、続いて来たお話の3回目です。
いよいよ核心に近づいてきました。
ただし、今回のお話は多分あなたにとって耳の痛い話になります。
もし、ここから先をお読みになるのなら、覚悟はしておいてくださいね。
もちろん、ここでこのブログを閉じていただいてもOKですよ。
いいですか?
では、行きますね。
さて、昨日の「 スタッフが言い訳をする理由とは? 」という記事で、
スタッフが言い訳するのは『 自分ではどうしようもない 』そう思っていることを指摘しているからかもしれませんよ。
というお話を書きました。
でもね、実を言うと・・・・・、
『 自分ではどうしようもない 』そう思っているのはスタッフじゃないんです。
『 自分ではどうしようもない 』そう思っているのは・・・・、
経営者さん本人なんです。
そもそも、冷静に考えてみてください。
「 うちのスタッフは言い訳ばかりで・・・・ 」これって、言い訳じゃないですか?
こんな言葉が出てくるってことは、要するに、こういうことでしょ?
うちのスタッフは言い訳ばかり ⇒ だから売上が伸びない
うちのスタッフは言い訳ばかり ⇒ だからうまく集客できない
うちのスタッフは言い訳ばかり ⇒ だからお客さんからクレームが多い
うちのスタッフは言い訳ばかり ⇒ だから私の苦労が絶えない
うちのスタッフは言い訳ばかり ⇒ だから○○ができなかった
売上が伸びないのも、クレームが多いのも、集客できないのも、苦労が絶えないのも、○○も××も△△も、○×△もぜーーんぶスタッフのせい。
私は悪くない。精一杯やっている。
そう思っているからこそ、
「 うちのスタッフは言い訳ばかりで・・・・ 」なんて言葉が出るんじゃないですか?
でも、冷静に考えてみたらそれは言い訳でしかないですよね。
それって、スタッフだって一緒ですよ。
「 私は悪くない、精一杯やっている。 」なのに、結果が出ない。
だから、言い訳するんです。
会社やお店ってのは経営者さんを写す鏡なんです。
経営者さんが無意識のうちに言い訳したくなるような状況に置かれていると、スタッフも無意識のうちに言い訳したくなるもんなんです。
ただね、勘違いしてほしくないので、言っておきます。
別に言い訳したっていいんです。
だれだって何でも思ったとおりにできるわけなんかありませんから。
自分を責めたら、いままでできなかったことができるようになるんならそれもいいかもしれません。
でも、そうじゃないでしょ?
どんだけ頑張ってもできないことはできないんですよ。
でもね、逆もあるでしょ?
たいして頑張ってもいないのに、できていることだってたくさんあるんですよ。
ただ、どうしても痛い記憶のほうが強く残るからできていないことばかりに目が行っちゃうんですね。
だから、自分を守るために思わず言い訳をするんです。
守るために言い訳してるんですから、無理して言い訳できないような状況にすると壊れます。
だから、言い訳してもいいんです。
別に無理する必要なんてありません。
ただね、逆に、無理して言い訳しないですむような環境を作ると、言い訳なんかしなくなるもんなんですよ。
当然結果も出ます。
売上も上がるし、お客さんも増えるし、客単価もアップします。
仕事は楽になって、しかも充実感があって楽しくなります。
そんな都合のいい話があるの?
そう思っているかもしれませんが、現実にはそんな都合のいい話があるんですよ。
ところであなたは、以前書いた「 8月が過去最高売上のヘアサロンは何をした? 」という記事は読みましたか?
あの記事では、「 何もしてない 」と書きました。
でもね、実は、この記事で紹介した遠藤さんのヘアサロンでは、そうやって無理して言い訳しないですむような環境を去年から作ってきたからこそ売上がそれほどアップしたんですよ。
では、また次回の記事で
「 言い訳ばかりのお店を変えるには具体的にはどうしたらいいのか? 」
これお話しますね。
お楽しみに。
以上、
言い訳をしているのはスタッフじゃなくて実は経営者さん本人なんですよ
というお話でした。
関連記事
ヘアサロンのオーナー遠藤さんに関連する記事はこちら
・「客単価上げなきゃいけないですね!」とスタッフに言われたら?
・無理して予約を取らないと売上はどうなるのか? (アメンバー限定記事)
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