言い訳をしているのは誰?
こんにちは、小さなお店専門の経営コンサルタントの菅(すが)です。
さて、今日は、
と、続いて来たお話の3回目です。
いよいよ核心に近づいてきました。
ただし、今回のお話は多分あなたにとって耳の痛い話になります。
もし、ここから先をお読みになるのなら、覚悟はしておいてくださいね。
もちろん、ここでこのブログを閉じていただいてもOKですよ。
いいですか?
では、行きますね。
さて、昨日の「 スタッフが言い訳をする理由とは? 」という記事で、
スタッフが言い訳するのは『 自分ではどうしようもない 』そう思っていることを指摘しているからかもしれませんよ。
というお話を書きました。
でもね、実を言うと・・・・・、
『 自分ではどうしようもない 』そう思っているのはスタッフじゃないんです。
『 自分ではどうしようもない 』そう思っているのは・・・・、
経営者さん本人なんです。
そもそも、冷静に考えてみてください。
「 うちのスタッフは言い訳ばかりで・・・・ 」これって、言い訳じゃないですか?
こんな言葉が出てくるってことは、要するに、こういうことでしょ?
うちのスタッフは言い訳ばかり ⇒ だから売上が伸びない
うちのスタッフは言い訳ばかり ⇒ だからうまく集客できない
うちのスタッフは言い訳ばかり ⇒ だからお客さんからクレームが多い
うちのスタッフは言い訳ばかり ⇒ だから私の苦労が絶えない
うちのスタッフは言い訳ばかり ⇒ だから○○ができなかった
売上が伸びないのも、クレームが多いのも、集客できないのも、苦労が絶えないのも、○○も××も△△も、○×△もぜーーんぶスタッフのせい。
私は悪くない。精一杯やっている。
そう思っているからこそ、
「 うちのスタッフは言い訳ばかりで・・・・ 」なんて言葉が出るんじゃないですか?
でも、冷静に考えてみたらそれは言い訳でしかないですよね。
それって、スタッフだって一緒ですよ。
「 私は悪くない、精一杯やっている。 」なのに、結果が出ない。
だから、言い訳するんです。
会社やお店ってのは経営者さんを写す鏡なんです。
経営者さんが無意識のうちに言い訳したくなるような状況に置かれていると、スタッフも無意識のうちに言い訳したくなるもんなんです。
ただね、勘違いしてほしくないので、言っておきます。
別に言い訳したっていいんです。
だれだって何でも思ったとおりにできるわけなんかありませんから。
自分を責めたら、いままでできなかったことができるようになるんならそれもいいかもしれません。
でも、そうじゃないでしょ?
どんだけ頑張ってもできないことはできないんですよ。
でもね、逆もあるでしょ?
たいして頑張ってもいないのに、できていることだってたくさんあるんですよ。
ただ、どうしても痛い記憶のほうが強く残るからできていないことばかりに目が行っちゃうんですね。
だから、自分を守るために思わず言い訳をするんです。
守るために言い訳してるんですから、無理して言い訳できないような状況にすると壊れます。
だから、言い訳してもいいんです。
別に無理する必要なんてありません。
ただね、逆に、無理して言い訳しないですむような環境を作ると、言い訳なんかしなくなるもんなんですよ。
当然結果も出ます。
売上も上がるし、お客さんも増えるし、客単価もアップします。
仕事は楽になって、しかも充実感があって楽しくなります。
そんな都合のいい話があるの?
そう思っているかもしれませんが、現実にはそんな都合のいい話があるんですよ。
ところであなたは、以前書いた「 8月が過去最高売上のヘアサロンは何をした? 」という記事は読みましたか?
あの記事では、「 何もしてない 」と書きました。
でもね、実は、この記事で紹介した遠藤さんのヘアサロンでは、そうやって無理して言い訳しないですむような環境を去年から作ってきたからこそ売上がそれほどアップしたんですよ。
では、また次回の記事で
「 言い訳ばかりのお店を変えるには具体的にはどうしたらいいのか? 」
これお話しますね。
お楽しみに。
以上、
言い訳をしているのはスタッフじゃなくて実は経営者さん本人なんですよ
というお話でした。
関連記事
ヘアサロンのオーナー遠藤さんに関連する記事はこちら
・「客単価上げなきゃいけないですね!」とスタッフに言われたら?
・無理して予約を取らないと売上はどうなるのか? (アメンバー限定記事)
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スタッフが言い訳をする理由とは?
こんにちは、小さなお店専門の経営コンサルタントの菅(すが)です。
今回は「 言い訳ばかりのスタッフ 」の記事の続きのお話です。
ここからは、ズバリ、
スタッフが言い訳をした時にどう対応したら売上が上がるのか?
ということをお話していきますね。
それでは、まず、
「 うちのスタッフは全然言うことを聞いてくんないんですよ・・・・。 」
「 それは○○なんで××なんです・・・。なんて言い訳ばかりで・・・・。 」
そんな相談を私が受けた時に経営者さんにどんなことをお話をするか?
これ、紹介してみましょう。
【 経営者さん 】
「 うちのスタッフは全然言うことを聞いてくんないんですよ・・・・。 」
「 それは○○なんで××なんです・・・。なんて言い訳ばかりで・・・・。 」
【 私 】
「 そうなんですね。スタッフの方は言い訳ばかりなんですか? 」
【 経営者さん 】
「 そうなんですよ。なにかあるとまず、『 ○○が××で・・・ 』なんて言い訳をするんですよね。 」
【 私 】
「 なるほど、そうなんですね。 」
「 ところで、スタッフの皆さんはなんでそうやって言い訳するんでしょうね? 」
【 経営者さん 】
「 なんででしょうねぇ・・・。仕事に対してやる気がないんですかねぇ・・・・・・・。 」
【 私 】
「 そうなんですね。 」
「 スタッフの皆さんはやる気がないんですか? 」
【 経営者さん 】
「 どうなんでしょう?まったくやる気がないわけでもないんでしょうが、最近は言い訳ばかりですね。 」
【 私 】
「 なるほど、そうなんですね。 」
「 ところで、○○さん(相手の経営者さんのお名前)。 」
「 もし、○○さんが『 思わず言い訳したくなる 』そんなことがあるとしたら、どんな時でしょうか? 」
【 経営者さん 】
「 うーーん、そうですねぇ・・。私はなるべく言い訳しないように心掛けているんで、あまり言い訳はしてないと思うんですけど・・・・・。 」
【 私 】
「 なるほど、そうなんですね。 」
「 では、そんな○○さんでも『 思わず言い訳してしまった・・・ 』そんなことがあったとしたら、それはどんな時ですか? 」
【 経営者さん 】
「 うーーん、そんなことがあるとしたら、『 自分ではどうしようもないことを責められたとき 』かな? 」
【 私 】
「 なるほど、そうなんですね。 」
「 『 自分ではどうしようもないことを責められたとき 』には○○さんでも、思わず言い訳したくなっちゃうんですね。 」
「 だとしたら、スタッフの皆さんも、言い訳しているときは同じことを感じているんじゃないですかね? 」
【 経営者さん 】
「 え??そうですか??? 」
「 だって、スタッフが言い訳するときって、ほんと下らないようなことを言い訳してますよ!? 」
「 『 それくらいは当たり前でしょう! 』ってことを言い訳するから嫌なんですよ!!! 」
【 私 】
「 そうなんですね、『 それくらいは当たり前でしょう! 』ってことを言い訳するんですね。 」
「 たとえば、どんなことですか? 」
【 経営者さん 】
「 たとえば、お客さんがお帰りになったあとに、ちょこっとテーブルや床が汚れてたりすることがあるじゃないですか。 」
「 それをサッと掃除するのなんてほんの1分もあればできますよね? 」
「 どれだけ忙しくたってその1分なんて時間が取れないはずはないんです。 」
「 それなのに、何度言ってもそのちょこっとした掃除すらできないんです。 」
【 私 】
「 なるほど、そうなんですね。 」
「 そんな時に『 なんで掃除ができないんだ? 』と聞くと、『 それは○○なんで××なんです・・・。 』と言い訳するわけですね? 」
「 それって、具体的にはなんて言い訳するんですか? 」
【 経営者さん 】
「 たとえば、『 次のお客さんがお待ちになっていたので・・・。 』とか、『 その時ちょうど、電話がかかってきたので・・・。 」とか、言うんですよ・・・・。 」
【 私 】
「 そうなんですね。 」
「 そうやって言い訳するんですね。 」
「 ところで、『 次のお客さんが待っている 』とか、『 電話がかかってくる 』ってのは、スタッフの方がコントロールできることですか? 」
「 ○○さんのお店では、スタッフの方が『 言い訳できるようにどんどんお客さんを行列させて待たせちゃお~♪ 』とか、『 掃除したくないから電話がかかってくるように仕向けちゃおう!! 』なんてしてるんですか? 」
【 経営者さん 】
「 いや、そんなことできるわけないじゃないですか! 」
【 私 】
「 そうなんですね。 」
「 じゃあ、それって『 スタッフさんにとって自分ではどうしようもないこと 』なんですね? 」
【 経営者さん 】
「 あたりまえです!そんなことはスタッフにとってはどうしようもないことですよ!! 」
「 !! 」
「 ・・・・・・・・・・って、だから言い訳しているんですか!? 」
「 スタッフにとっては自分ではどうしようもないような、『 お客さんが待っている 』とか、『 電話がかかってきた 』なんて理由があるのに、私がそのことを聞くから言い訳するんですか!? 」
【 私 】
「 どうですかねぇ? 」
「 私は○○さんのお店のスタッフではないので、それはわかりません。 」
「 一度スタッフの方から話聞いてみたらいかがですか? 」
さて、長くなりましたので今日のところはここまでです。
この会話を聞いてあなたは何を感じましたか?
解説はまた次回の記事でしますね。
では、以上、
スタッフが言い訳するのは『 自分ではどうしようもない 』そう思っていることを指摘しているからかもしれませんよ。
というお話でした。
関連記事
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言い訳ばかりのスタッフ
こんにちは、小さなお店専門の経営コンサルタントの菅(すが)です。
今日はシルバーウィークまっただ中ですので短めにサクッと行きますね。
店舗の経営者さんからお話しをお聞きしていると、
「 うちのスタッフは全然言うことを聞いてくんないんですよ・・・・。 」
「 それは○○なんで××なんです・・・。なんて言い訳ばかりで・・・・。 」
こんなことを相談されることがままあります。
実際スタッフ教育に関する相談はかなり多いのですが、あなたもスタッフのことで悩んだ経験がありませんか?
そして、スタッフの口からそんな言い訳が出てきたときには、
「 言い訳なんかいくらしたってできるようになんかなるもんか! 」
「 できるようになるのは、言い訳せずに行動したからだろう!! 」
そう思っていませんか。
確かにその通り。
「 言い訳なんかしていないで行動しなきゃ変わらない! 」
そんなことはほとんどの経営者さんが知ってます。
でもね、
「 言い訳なんかしててもできるようにならない。 」
それは知っているのに、
「 それは○○なんで××なんです・・・。 」と、スタッフが言い訳した時に、
なんて言ったらいいのか?
どう対応したらいいのか?
これ知っている経営者さんはあまりいないのではないでしょうか?
実はね、ここだけの話、
「 それは○○なんで××なんです・・・。 」と、スタッフが言い訳した時にどう行動するか?
これ、変えるだけで売り上げって上がるもんなんですよ。
実際、最近私がお手伝いしているお店はみんなそこがポイントになって売上アップしていってます。
頭の体操です、
スタッフが言い訳をした時にどう対応したら売上が上がるのか?
これ、ぜひ、考えてみてくださいね。
回答編はまた次回の記事で書きますね。