
売上アップ続出のクリーニング店は何をした?
こんにちは、菅です。
先日のブログ記事 6月の売上はどうだったのか? でお話ししたように、
6月は大半のお店で売上マイナスになりました
具体的に言うと、
だいたい5%~15%くらいのマイナスになりやすかった
という印象です。
しかし、
中にはおかしなお店もあるもので、
14店舗経営で半数以上の8店舗で売上がアップした
そんなクリーニング店さんが私のクライアントさんにいます。
まさに、
売上アップ続出中!!
という感じです。
この不景気な世の中でそれほど景気のいい話も珍しいものです。
当然、これは見過ごすことはできません。
そこで、今日はそのクリーニング店さんのお話をしたいと思います。
今回ご紹介するのはこのブログ初登場となる日立白洋舎さんの事例。
このブログでは何度かご紹介している 石井文泉堂さんとのコラボセミナー をきっかけにお手伝いが始まったクライアントさんです。
では、早速実際の売上グラフを見てみましょう。
こちらです。
はい。
半数以上のお店で売上がアップしている
という事実が確認できましたよね?
冒頭でもお話ししたように、
世の中まだまだ売上マイナスのお店が多い状況です
それなのに、
なぜこのクリーニング店さんでは売上をアップ出来たのでしょう?
もちろん、私も気になりましたので経営者の鵜沼さんに聞いてみました。
すると、こう教えてくれました。
───
今年の春は・・・、
割引率を下げたのが原因かもしれません
昨年からセミナーを受けていたこともあって、
割引を減らしたいと思っていたんです
でも、いきなり無くしてしまうのは怖いので、
割引率を全体的に下げました
具体的に言うと、
誕生日割引が40%OFFだったのを30%にしました
あと、
まとめて持ってきて頂いたときの割引も10%くらい減らしています
その結果が売上に出ているのかもしれません。
───
はい。
わかりましたよね?
何のことはない。
毎年していた割引の割引率を10%くらい下げた
だから、
売上が上がった
ということのようです。
ところで、
あなたは今こう思っていませんか?
割引率を下げたらお客様は減ってしまうのでは??
お客様が減ったら売上も下がるのでは??
確かにその通り。
あなたも知っているように、
値段は安ければ安いほどお客様の数は増えます
だから、
このクリーニング店さんの来店者数もやっぱり減っています
ほら、こんな感じで。

なんと!
全店舗で来店者数が減っています
そりゃあそうです。
コロナショック + 割引率の減少
というのですからお客様の数は減って当然です。
でもね、先ほどもお話ししたように、
このクリーニング店さんでは6月に半数以上の店舗で売上アップを達成しています
それはなぜか?
もうお分かりですよね?
そうです。
来店者数の減少を補うほど客単価がアップしたから
いつものワンパターンのお話ですね。
では、実際の客単価グラフを見てみましょう。
こちらです。

はい。
ほとんどの店舗で客単価がアップしている
ということがわかりますよね?
しかも、
半数以上のお店で500円以上客単価が上がっている
というのですから、
来店が減っても売上がプラスになった
というのも至極あたりまえのお話です。
今回ご紹介した日立白洋舎さんのように、
店舗数が多いお店や売上げ規模が大きなお店は安易に値上げをし難いものです
もし、あなたがそんなお店の経営者さんならばぜひ覚えておいてください。
値上げに不安があるときは割引率を下げてテストをしてみる
これも一つの方法です。
いままで割引をいろいろされていたお店なら逆に今はチャンスです
割引を少し工夫するだけでも売上アップが達成できるかもしれませんよ。
それでは、また。
今日も最後までお付き合いありがとう。
【 今回ご紹介したお店の経営者さんも受講されています 】
今週の無料メルマガは「 会計が一番活躍するのは○○の時 」
こんにちは、菅(すが)です。
このブログを読んでくださっているあなたにお知らせです。
今週のメルマガですが先ほど配信予約をしておきました。
お題は「 会計が一番活躍するのは○○の時 」
ところで、
会計が一番活躍するときってどんなときでしょう?
そもそも、
会計はなぜやらなくてはいけないのか?
ここ、知らない方が多いはずなのでそのお話からです。
会計の意味や存在理由を知ることがお金を残す経営のスタートラインです。
あなたは、
なぜ会計をしなくてはいけないのか?
これ即答できますか?
答えに詰まる方はぜひ今日のメルマガを読んでください
なお、
メルマガはこのあと15時頃に配信されます
メルマガはこちらから登録できます。
まだの方はぜひどうぞ。
それでは、また。
今日も最後までお付き合いありがとう。
逆境の6月に売上アップしたヘアサロンは何をした?
こんにちは、菅です。
先日 6月の売上はどうだったのか?
の記事でも書きましたが、
今年の6月はほとんどのお店で売上マイナスになっています
なぜなら、
新型コロナウイルスの影響で外出をはじめとした経済活動が減っているから
さらに、
もう一つ大きな要素として、
昨年は週末が5回だったのが今年は4回になっているから
ということがあります。
特にサロン系のお店では週末に稼ぐ形になっていることが多い物です。
その、
大事な週末が1回少ない
ということはやはり売上げにも大きく響いています。
だから、先日の記事の繰り返しにはなりますが、
5%~15%くらいの売上減
それくらいのマイナスならば、
私は充分がんばっている!!!
そう評価していただいて良いと思います。
ただ、世の中には非常識なお店も結構あるものです。
今のように、
マイナスになりやすい外部要因が山ほどある
という状況にもかかわらず、
昨年より売上プラスになっているお店は結構あります
例えばこちらの美容院。
はい。
6月は10万円弱の売上プラスだった
ということがわかりますよね?
正確に言うと、
81,299円の売上プラス
という結果です。
しかも、
3月の一番コロナの影響が大きかったところから少しずつ回復してプラスになった
という事もわかります。
ちなみに、今回ご紹介しているのは、山形県のヘアラボラディーテを経営する齊藤さんのお店の事例 。
このブログでは、以前、
吹雪の中お客様がやって来る美容院
としてご紹介していたお店です。
先日、実名紹介のご了承をいただいたので今回から実名です。
さて、話はもどって
なぜ齊藤さんのお店では6月の売上がプラスになったのか?
答えは簡単なことです。
産休に入っていたスタッフが戻ってきたから
要するに、
いままでは産休でスタッフが一人減っていたので売上が減っていた
しかし、
産休からスタッフが戻ってきたので売上が上がった
というお話ですね。
要するに、
スタッフが一人増えたから売上が増えた
ということ。
それがよくわかるのがこちらの来店者グラフ。
来店者数のマイナス幅がどんどん減っている
その事実がよくわかりますよね?
ただ、それでも、
昨年より来店者数が減っている
ということもこのグラフから分かります。
それなのになぜ売上は増えているのか?
はい。
もう答えはひとつしかありませんよね?
そうです。
来店が減る以上に客単価が上がったから
このお店の、客単価グラフがこちらです。
はい。
昨年より1,000円近く客単価が上がっている
その事実がよくわかりますよね?
では、
なぜ来店の減少が減って客単価が上がったのか?
もちろん、
この1年研修を重ねてきたので施術の技術も接客の技術もレベルアップしている
ということは大きな要素です。
しかし、それ以上に、
スタッフが産休から戻ってきたのでお客様に対応できる量が増えた
スタッフが増えた余裕でさらにお客様に良いサービスが提供できた
という要素は大きかったはずです。
なぜなら、
技術レベルも接客レベルもそのスタッフが産休中だった先月とはほぼ同じだから
冒頭でお話ししたように、
今年の6月は売上マイナスが当たり前です
しかし、
そんな中でも売上を伸ばせたお店に共通すること
それが、
スタッフの力が売上を作った
という事実。
思い出してください。
このブログのタイトルは「 繁盛店を作る人材育成の方法 」です
たしかに、
いまは新型コロナウイルスの影響で多くのマイナスが出ています
しかし、
いままで人材育成に取り組んできたお店にとっては大きなチャンスが来ている
と言えます。
それは今回の事例に限らずいろいろなお店でも見られています
だから、
すでに人材育成に取り組んできた経営者さんはその成果を得る努力をしてください
そうすれば、
きっとあなたの想像以上の売上を手にすることができるはずです
逆に、
人材育成に取り組んで来なかった経営者さんは今が人材育成に取り組むタイミングです
なぜなら、
ピンチを一緒に乗り越えた仲間は驚くほど成長するから
まさに、
ピンチはチャンス
ですね。
あなたがあきらめなければまだまだいろいろな可能性がありますよ。
ちなみに、今回ご紹介した齊藤さんのお店を紹介した過去記事はこちらです。
ぜひ、合わせて読んでみてください。
齊藤さんのお店の記事はこちら
それでは、また。
今日も最後までお付き合いありがとう。
齊藤さんのお店の記事はこちら






