ナポレオン・ヒル博士の書籍としては

異色のタイトルが付いている書籍

「悪魔を出し抜け」

という本があります。

原書ならPDF版が

freeでダウンロードできるようです。

 

悪魔の存在を万人に見せて

証明することはできませんが

存在するものは存在するので

信じるかどうかは各人の判断になるでしょう。

 

今回は昨日の続きとして

この書籍の中で参考になる内容をお伝えします。

 

悪魔が人間の意識をコントロールするために使う道具は

恐怖と言う事です。

特に、貧困と死の恐怖を人間に植え付けることで

彼らの支配下に置くことができるのです。

現実に存在しなくても

そのものへの恐怖を植え付けられれば

実在するものへの恐怖と同じくらい効果があると

悪魔が言っており

病気や経済不況など

恐怖の増大が招いている面はあるので

気を付けたい点ではあります。

 

次に

人間を惑わす巧妙なトリックが

自分の頭で考えさせないで

既存の価値観に流される習慣を

植え付けることらしいです。

そして

既に洗脳されている親を見習うように

子供を仕向けることで

子供に恐怖を抱かせ

そこから子供の意識に入り込み

支配するとのことです。

学校でのいじめ問題の解決方法など

善悪の基準を親がしっかりと持っていることが

求められているのだと思います。

 

正しい思考は悪魔にとっては死を意味するようです。

信仰、勇気、希望、明確な目標といった

建設的な思考を持つことで

悪魔の支配から逃れられるのです。

怠惰+無関心=先送り=流される

気を付けたい指摘です。

 

流される人間にするための効果的な悪魔の道具が

失敗だそうです。

2度、3度と失敗しても

挑戦し続ける人間は

1万人に一人もいないようです。

逆に

失敗しても弱気にならず

挑戦し続ける精神態度が

どんな分野であれ

大きな成功を収めていく

人間の長所なのです。

 

人間を戦争へと向かわせる道具に

プロパガンダあるようです。

プロパガンダとは

影響を受けている本人が

その出どころも知らず

マスメディアなどを通して

無意識のうちに

ある一定の方向へ導く計画のことらしいです。

ヒル博士は

同時の状況から

ヒットラーの全体主義なイデオロギーを

意識していて

悪魔からこのような言葉を言わせたのでしょう。

 

引き寄せの法則

代償の法則

自制心など

成功のための法則についても

述べられていますが

内容は

昨日言及した成功の法則に

書かれている内容と重複しますので

省略します。

 

目には見えませんが

確実に実在し

私達の不幸を願っている悪魔に対する

対応策の一助になれば幸いです。

世界中で未だに感染が拡大している

武漢ウイルスの経済への影響についての考察です。

 

良し悪しは別として

世界経済をけん引しているのは

間違いなくアメリカなので

アメリカの経済動向が

我が国の経済に影響することは否めません。

 

好況、不況はこれまで何度となく

経験してきていますが

恐慌を経験した人たちは

1930年に生まれていても

現在90歳になっていますので

あまりいないと思います。

(人口比率1.8%)

 

現在のNYダウは

3月下旬の急落後

徐々に回復してきていますが

武漢ウイルス第2波が予測されている中

このまま順調に回復していくと予測するのは

甘いと考えています。

そこで

最悪のシナリオを想定し

その場合の対処方法を検討しておくことは

無駄ではないはずです。

その意味で

過去の事例を学んでおくことは

効果的だと思います。

 

1929年10月24日(ブラックサーズデー)の

大暴落初日以降

週明けの28日(月曜日)

多くの投資家が市場から引き上げ

株価が13%も下落しました。

恐怖が恐怖を呼び込む負の連鎖が

現象化しました。

アメリカの恐慌は世界を駆け巡り

日本も昭和恐慌を経験することになります。

 

当時

第一次世界大戦後で

各国は

自国の通貨量を増やすため

金本位制を一時的にやめていました。

政府は

軍部が武器や弾薬を調達できるよう

通貨を大量に発行していたため

経済的には好況でしたが

各国と歩調を合わせるため

金本位制に戻すことに同調し

超緊縮財政を取った結果

お金の価値が急上昇してデフレとなり

物価が大暴落することになりました。

 

翌年の1930年3月に

生糸、鉄鋼、農産物等の物価が大暴落し

次いで株式市場の株価暴落が起こり

多くの預金取付によって

銀行の休業が続発します。

さらに、

物価と株価の下落によって

中小企業の倒産や操業短縮で

失業者が街にあふれ

国民の購買力も減少しています。

 

しかし

1931年12月

大蔵大臣の高橋是清は、

金本位制から管理通貨制度へ移行し

流通通貨の増加と積極財政を採り

軍事費拡張と赤字国債発行による

インフレーション政策を行って

デフレから脱却し

昭和恐慌から2年間で

奇跡の復活を遂げています。

 

五年後の1936年

加熱気味の景気を引き締めるため

緊縮財政を実施しますが
予算を減らされた軍部は不満をもち
2.26 事件が起こり

軍事費削減に取り組んでいた高橋蔵相も狙われ

暗殺されてしまい

我が国は第二次世界大戦へと

暴走していくことになります。

 

武漢ウイルスで現在のアメリカ株が暴落すれば

日本にも影響があり

日本株も暴落します。

そうなれば

中小企業をはじめ

一部の大手企業が倒産し

関連金融機関が厳しい状況になります。

預金取付によって銀行封鎖も起きるでしょう。

資金繰りが厳しくなり

失業による業種変更も必要になると思います。

 

このような状況に対処するため

以下のような準備をお勧めします。

・半年分(できたら1年分)の生活費を現金として手元に置いておく。

 (電子マネーはおそらく使用不可能になるでしょう。)

・自分と家族を守るため

 政府の3密要請は聞かず

 現金収入のある仕事を継続する。

・失業しても

 今のスキルが別の業態に活かせないか

 研究する。

・どのような状況になっても2~3年で

 状況は変化するので

 自殺は絶対に考えず

 生き残り戦略を考える。

 

恐慌が来ないことを

切に希望しますが

来た場合の対策を考えておくことは

災害対策同様に

意味があると思います。

皆様の参考になれば幸いです。

 

最後に

アメリカのナポレオン・ヒル博士の

書籍「成功の法」が出版されたのが

大恐慌の前の1928年です。

この書籍を読んだアメリカ人の中から

不況後

大勢の富豪が輩出されています。

現在は「思考は現実化する」

というタイトルになっており

一度は読んでみる価値があると思い

参考に紹介させていただきました。

地球温暖化についての考察です。

 

地球温暖化がクローズアップされたのは

アメリカのゴア元副大統領が2006年に発表した

「不都合な真実」です。

これは映画にもなっていますので

観られた人も多いいと思います。

自分もその一人で

地球温暖化を止めないと

人類が大変なことになると無批判で信じて

友人等に伝えたことを覚えています。

 

その後、

2009年、英国のイースト・アングリア大学にある

気候研究ユニットのサーバーがハッキングされ

科学者たちのメールや文書が流出。

地球温暖化は人間の経済活動等が原因とするために

科学者たちが気象データを捏造している。

(地球温暖化は嘘)という事件が起き

温暖化論者らに批判メールが寄せられ

地球温暖論者の信頼が大きく揺らぎました。

 

この頃から

地球温暖化を止めるために

二酸化炭素の排出を世界的に抑制すべきだ

と主張する科学者や機関、それを信じる民衆

地球温暖化は嘘である

と主張している科学者や指導者等

でバトルが行われてきています。

トランプ大統領は

地球温暖化を嘘と主張する1人です。

嘘であると主張している人たちの論拠は

一部の寒冷化データを証拠に

地球温暖化問題は

ある特定の団体がビジネスで金儲けするために

人為的にでっち上げられた嘘であるとする

陰謀論を展開しています。

プーチン大統領は

地球温暖化と人間の活動は関係なく

自然の摂理であるとの主張です。

 

一方で

スウェーデンの環境活動家として

世界的に有名な17歳の少女

グレタ・トゥーンベリの国連での演説など

地球温暖化ストップキャンペーンが

マスコミのバックアップなどもあり

世界中で盛り上がっています。

彼女の行動力には

本当に感服します。

次世代リーダーの理想と見なされているのも納得します。

しかし、

若者であるがゆえに

視野が狭く、独善的な活動であると感じるのは

私だけではないと思います。

 

国連での演説でも

アメリカのみを一方的に批判しており

中国については言及していません。

世界のCO2排出ランキングを以下に示しますが

中国がダントツです。

理由は石炭産出が世界一(世界中の48%)で

石炭火力発電が電力供給の主力だからです。

国連で演説するよりも

習近平を天安門広場の前で批判する方が

CO2排出の削減になると思います。

 

彼女は

両親に飛行機旅行を断念させたり

肉を食べないよう説得するなど

CO2の排出量を削減する生活を

実践しているようですが

世界中でこのような生活を推奨していけば

経済は崩壊します。

 

そして

地球温暖化とCO2の相関関係も疑問です。

CO2が地球温暖化の原因であれば

気温はもっと上昇しているはずです。

 

地球の温度の高下は

マクロ的な数万年単位の

自然現象で

人間の営みによる

CO2排出が原因ではないと思います。

むしろ

これから寒冷期に入るという学者もいます。

 

グレタさんが

使命感から情熱を持って活動していることは認めても

若さゆえの盲目的な悲哀を感じます。

もう少しグローバルな目で

世界を見れば

貧困にあえぐ人

戦争で苦しんでいる人

人権を弾圧されている人

このような人は

世界中に大勢います。

重要度と緊急度から判断しても

CO2排出の削減は

優先順位は高くないと思います。

 

授業に出席せず

ストライキをするのも結構ですが

もう少し

多角的に物事を判断する知識を

学んで欲しいというのが

彼女より何十年も生きてきた人間の

率直な感想です。

 

湾岸戦争を起こすために

嘘の証言をした

当時15歳のナイラのようにならないことを祈るばかりです。

韓国が捏造してきた従軍慰安婦についての考察です。

嘘をつくことの代償が

如何に高いものであるかという事例として

釈尊へのハニートラップ事件があります。

 

釈尊の名声が高まり
多くの人々から
尊敬を受けるようになってきたとき
教団の人気を貶めようとして起きた事件に
チンチャー事件というものがあります。

様々な宗教家たちが
当時のインドで活動していましたが
釈尊の教えは、ずば抜けて輝いており
バラモン教徒も仏教徒に改宗して出家してしまう状況で
他宗教の人々にとって
釈尊の教団は目障りな存在でした。

他宗教の熱心な信者に
チンチャ―という若くて美しい女性がいました。
釈尊の伝道活動のせいで
お布施が減るなどのダメージを受けていたため
その宗教の幹部からチンチャーに
釈尊の人気を落とすための策略を依頼されました。

美しいは

夕方になるときれいな服を着て

祇園精舎の方へ出かけていき

明け方になると

精舎の方から帰ってくるふりをして

この行動を一か月ぐらい繰り返していました。

周囲の人はこの光景を目撃していたので

釈尊の子供を宿したらしいという噂が立ちました。

 

そして

釈尊が説法しているところに

お腹を膨らませて妊娠を装った

チンチャ―が現れ
説法の最中に立ち上がり大声で叫びます。
「皆に正しい生き方を説いているなら
 ご自分も責任を持って生きてみてはいかがですか。
 私とさんざん遊んだ挙句、私は妊娠しているのです。
 お腹にいるあなたの子供の養育費を出してください。」
大衆の前で暴れまわり泣き叫ぶ女性の声で
説法は中断となり、周囲は騒然となりましたが
釈尊は何も言わず沈黙していました。
チンチャーがさらに激昂して暴れると
お腹に入れてあったものが落ちて、嘘がばれ
真実語の実を語る

釈尊の名声はさらに上がり
チンチャーの所属する教団はさらに衰退しました。
この大罪によりチンチャ―は亡くなり地獄に堕ちた。
という話が残っています。

釈尊は
「嘘は一切の罪の根源である」と説かれています。
上司からの依頼で
自分の信仰を守るため何でも無批判にやることは
信用を無くし、
結局、自分の信仰を破壊してしまいます。
理性に支えられていない信仰
善悪を判断できない信仰は
自分も自分の所属している教団も
傷つけることになります。
Lie is the death of morality.
の好例だと思います。

この釈尊の教訓から
韓国の従軍慰安婦問題を考察したいと思います。

そもそも
「従軍」という言葉を使うこと自体が虚偽です。
「従軍記者」「従軍看護婦」という言葉はあります。
軍隊と戦場を共にしている人たちに対する形容詞であり
軍隊相手に戦場から遠く離れた場所で
商売している人たちに使われる言葉ではありません。

慰安婦たちにはある程度の自由があり、
彼女たちが多額の金銭を受領していたことは事実で
慰安婦=「sex slave」という誤認が
世界に広まったのは
それを黙認してきた日本政府の怠慢なのです。
さらに
外務省の意図的な誤訳「comfort women」は
ネイティブにとって意味不明な単語であるため
「sex slave」という印象を強めるだけです。
「prostitute」(売春婦)に改めるべきでしょう。

そして
日本軍が20万人の朝鮮人女性を拉致して「性奴隷」にした事実があれば
その女性たちの夫、家族は暴動を起こしているはずです。
自分の妻や子供が拉致され性奴隷にされたら
どのような国民でも
そのような非道な軍隊に対しては暴動を起こすはずです。

まして、勇猛な韓国人男性なら
自分の命を顧みずに暴動を起こしたでしょうが

そのような事実は全くないのです。

そして
2016年2月
国連のセッションで
日本政府の代表団団長として
杉山審議官は
政府の調査では、強制連行の確認はないし
20万人という数字の根拠もないことを明言しています。

朝鮮半島は
中国やロシアの大国と陸続きで
国として生き延びるため

嘘や裏切りをはじめ

いろいろな戦略を考えてきたはずです。

その意味で
やや鬱屈した精神構造が形成されてきたことに

同情する点はあると思いますが
釈尊の教訓にあるように
嘘をついてまで

経済支援をしてきた国を貶める行為は
従軍慰安婦が捏造であることが判明すれば

信用を無くし
国際社会から相手にされなくなると思います。

韓国が嫌いな日本人が増えつつある中
近くて遠いい現在の隣国関係が続かないように
韓国の誠実な対応を切望する次第です。

韓国が今の態度を改めない状態が続けば
日本は
台湾との国交を回復して
同盟を締結する方向に進むと思います。

そうなれば

日韓関係はさらに冷え込み

両国の憎しみが増すだけです。

両国の関係改善のためにも

慰安婦像の撤去を望みます。

釈尊の予言についての考察です。

生前、様々な法を説かれた釈尊ですが、
不妄語(噓をつかないこと)を
戒律として述べられた釈尊自身が
未来のことについて語った内容は
単なる予言ではなく
時空間を超えて
未来を見通した事実を述べていると
解釈すべきであると考えています。

未来について
釈尊が述べておられる経文に
「大方等大集月蔵経」の「法滅尽品」があります。
以下にその概要を記載します。

東西南北の国王が互いに戦争をし侵略を行う。
人民、僧侶は殺戮し、女は犯し、町は焼き払い、寺院を壊し寺宝を盗む。
虚空中に大音声が響き渡り、大地が震える。
全ての物が揺れ動き、その様子は水に広がる輪のようである。
城壁は砕けて落下し、家屋はことごとく折れ、へし曲がる。
樹木の根も実も折れ尽きる。
やっと手に入れた食べ物も毒を含むらしく、味もなければ栄養もない。
悪疾が次から次へと流行する。
太陽と月は光を失い、星の位置が変わる。
白い虹が太陽を貫く凶兆があると、大地は振動し、水は涸れ、不時の暴風が起こる。
農作物は成熟せず、打ち続く日照りで、僅かばかりの水溜まりも干上がり、土地はヒビ割れる。
餓死者はあとを絶たないが、偽政者は権力争いに終結して互いに傷つけあい、損ねあうことしかしない。
人は求道の為にではなく、生活の為に出家する。
僧となって以降は、ひたすら名利を追い求め、
学問修業はせず、経より娯楽の雑書を好み、
戒律を捨てて女性と戯れ、衣服を着飾り、名利の為には俗塵にまみれた営業も厭わない。
法が滅しようとする時、
五逆の罪を犯す者が多く現れ、世が濁り、魔道が興り、盛んになるだろう。
悪魔が僧侶となり、仏道を乱し、破壊するだろう。
魔僧は俗人の服を着て、袈裟も五色の物を好んで着る様になるだろう。
下男が比丘となり下女が比丘尼となるから、道徳もあるはずがない。
これらの人は淫乱で、男や女の区別をしないだろう。
半月ごとの布薩の日に戒経、戒本の読誦をイヤイヤながら行い、怠けて聴こうとはしないだろう。
経典を習わず、たとえ読める人がいたとしても、その字句の意味を知らないだろう。
役人は道理に適わない税を取り立てようとする。
この為に人々は反乱を起こし、その機に乗じて利を得ようとする。
悪人は海中の砂の如く多く、善人は非常に少なく、一人か二人しかいなくなるだろう。
法が滅しようとする時、女人は精進し、男子は怠けて仏の教えを用いず、
目に僧侶を見ること、糞土を見るが如くで、信心などは全くないだろう。
世界がなくなろうとする直前に月日が短くなるだろう。
このため、40歳で頭が白くなる。
男子は長生きしても60歳だが、女子の寿命は長く、7、8、90歳、あるいは100歳になるだろう。
法が滅尽しょうとするその時、諸々の天は涙を流し悲しむだろう。
雨が降らないため、五穀は実らない。
病気が流行し、死する者は多く、人々は苦しむだろう。
大水がにわかに起こり、終わることがないだろう。
世の人々は仏法を信じないため、この世は永遠にあると考えるだろう。
富める者、賎しい者を問わず、全ての者が水に溺れ、漂い、魚等に食べられてしまうだろう。
時に菩薩、びゃく支、阿羅漢(三乗)は、多くの魔僧に追い立てられ仏教の集まりにもあずかれない。
このため、阿羅漢は山の中に福徳の地を求め、そこで自分達だけで法を守り、それを喜びとするだろう。
この人々の寿命は延び、諸々の天が守護するだろう。
一方、月光菩薩が世に現れ、52年間、仏法を興すであろう。
首顎厳経や般舟三昧経が人々を教化し、やがて滅し去るだろう。
次いで12部経が現れるが、次第に滅し、その文字さえ見る事が出来なくなるだろう。
法が滅する時は、たとえてみれば油燈の油がなくなる時に、炎が一瞬、明るく燃え上がるようなものである。
これから後は説くことができない。

要約すると
釈尊入滅後、最初の千年間は
「正法の時代」と言って
釈尊の教えが正しく守られている時代です。
次の千年間は
「像法の時代」といい
教えや修行は伝えられても
悟りを開く人がいなくなり、世が乱れていく時代です。
その後、「末法の時代」が訪れ
「法滅尽の時代」になります。
この時代は教えも形骸化し、修行する人も悟りを開く人もいなくなり
人々は慈しみの心を忘れ、私利私欲に走り悪行を重ね、争いが絶えない世の中となります。
奇病が蔓延し、天変地異による災害が起き、
国家同士の戦争が起きてきます。
自然は破壊され、水源は枯渇し、大干ばつや洪水などが日常茶飯事となります。
農作物は実らず、大飢饉に苦しみ、多くの人々が死んでいく時代です。

五逆の罪」とは

父殺し、母殺し、阿羅漢(悟りたる者を殺す)、僧団を破壊する、仏を傷つけ出血させることを指す。

一方
『大乗涅槃経』で
「わたしの入滅後、56億7000万年後には、
 わが正法を救うために弥勒菩薩を天上より下生させ、
 一切衆生を救うであろう」とも語っています。

釈尊は
悟りを開いて三明を得ていましたので
上記の内容は単なる予言ではなく
釈尊が明確に見た将来の姿であると思います。
しかし、
釈尊が
何年後のどの地域に焦点を合わせて見た世界なのか
記述がないので明確には分からないため

推測するしかありません。

地震や洪水、干ばつ、飢饉、戦争は
地上にいる人間の集合想念が曇ってくると
周期的に起きてきます。
これらの厄災が地上に現象化するとき

規模の大小はあっても
釈尊の予言内容に酷似することは否めません。

日本であれば
大仏が建立させた奈良時代
疫病、戦、地震が発生し
聖武天皇の発願で
国家プロジェクトとして
東大寺が建立されております。

鎌倉時代の元寇来襲時代
地震、疱瘡、賀茂川の氾濫や
冷害、洪水、旱魃で寛喜の大飢饉が発生しています。
日蓮などの高僧もこの時代を末法と位置付けています。

江戸時代であれば
江戸を焼き尽くした明暦の大火、
宝永の富士山大噴火、
天明の浅間山大噴火、
天保の飢饉、安政の大地震など
釈尊の予言に酷似した大災害が発生しています。

近年であれば
1918年から世界で大流行したスペイン風邪
世界中で約4000万人が亡くなり
日本でも約38万人が死亡
5年後の1923年に関東大震災が発生し
10万人の犠牲者が出たと言われています。

その後も
大東亜戦争末期の原爆投下
1945年
8月6日に広島のウラン原爆
8月9日に長崎のプルトニウム原爆
2発の原爆による死亡者数は
後遺症も含め
2019年時点で約50万人が亡くなっています。

1995年1月17日の阪神・淡路大震災
2011年3月11日の東日本大震災
昨年の台風被害
今年になってからの
武漢ウイルス感染拡大や
7月の豪雨災害

これらの状況は日本に限らず
隣国の中国でも

大洪水、イナゴの大発生等

さらに酷い状況が発生しており

武漢ウィルスの世界的拡大は

今後も広がることが想定されています。

 

いずれも
釈尊が表現している末法の状況に酷似しております。
言葉を換えれば
釈尊入滅後2500年の間に
プチ末法の時代は何度もあり

その都度

天上界から菩薩たちを下生させ

救済の機会を与えてくれたと考えています。

 

しかし

文明の発展と共に
世界が一つになりつつある現在は
被害も世界規模で起きてくると思われるので

仏陀が下生される時代は

現代であると思います。

 

過去の7人の仏陀が説いた教えは

いつの時代にも役立つ普遍的な教えで

七仏通戒偈( しちぶつつうかいげ) と言われています。

諸悪莫作(悪い事はしない。)
衆善奉行(善い事をする。)
自浄其意(すると心は清らかになる。)
是諸仏教(これが仏陀の教えです。)

 

この時代に仏陀が再誕しているなら

同じ内容を世界規模で説かれているはずです。

仏陀の証明は教えにあります。

大海を泳ぐ盲亀が浮木に出会うくらい

仏陀に合う確率は低いといわれていますが

仏陀を求める心があれば必ず出会えると思います。

 

皆様方が今世

仏陀に巡り合えることを

心から祈念しています。