愛知 豊川市 豊川稲荷
愛知県豊川市 豊川稲荷へ行ってきました所在地 愛知県豊川市豊川町1番地創建 嘉吉元年(1441年)その年は室町幕府6代将軍の足利義教が暗殺された「嘉吉の乱」がありその他にも土一揆亥や台風などの自然災害もあって混乱の多い年のようでした。それが理由かはわかりませんが治安や平安を守るために建立されたのかなと推測します。ご本尊 千手観音(せんじゅかんのん)こちらのお寺さんは円福山 豊川閣 妙厳寺が正式名称なのですがご本尊より枳尼眞天様の方が有名なので通名で豊川稲荷と言われています。ただご本尊も力のある仏様で、今年は新しいお堂が完成するのでそちらにすでにお引越しされていました。なので今回は参拝できず。新しいお堂は令和6年新法堂落慶式後に公開されると思います♪楽しみです✨妙厳寺の開祖は東海義易禅師で、師の寒巌義尹(かんがんぎいん)禅師の自作のダキニ天の仏像を山門の鎮守としてお祀りしたそうです。寒巌禅師とは第八十四代順徳天皇の第三皇子として誕生しました。曹洞宗祖道元禅師に師事し、遠く離れた宋の国まで2回も渡りました。宋からの帰路、船の上で霊示があったのです。 白い狐に乗って、手に稲穂と宝珠、見眼麗しい神さま。それがダキニ天としてお祀りされている神さまです♪ダキニ天さまの霊気を入れて作り上げた仏像を安置してお祀りしていたので霊験あらたかで数多くの帰依や信仰が仰がれたようですね。なので、ダキニ天様の方が有名な感じになったようです。去年の夏の記事です♪↓『愛知 豊川稲荷 御朱印』愛知県豊川市 豊川稲荷「妙嚴寺」に行ってきました私の大好きなお寺さんですでも今回の参拝ではこれまでと何か雰囲気が変わって柔らかくなったな~と感じました。は…ameblo.jpということで今回はあまり写真をとらず。。新しいお堂の建設の影響で奥の方の木が伐採されて雰囲気が変わりました。三重塔がすぐに目に入るように変わりました!境内にはよく猫ちゃんがお散歩していたりするんですが木が伐採されたことでその姿がよく見えるようになったみたい。二匹の猫ちゃんがお昼寝中💖お寺の方におしえてもらったのですがいつもこの2匹は一緒にいるのだそう。ほほえましい姿に癒されているそうです😊今回の御膳♪美味しく頂きました!赤だし最高♪毎回 本殿でのご祈祷と奥の院での火打ちの儀式と受けています。今回少し気持ちが穏やかに臨めなかったのですがご祈祷を受けた後、何とも言えない慈愛の感覚を一瞬感じて気持ちが救われたようになれたのでご祈祷のありがたさを感じました。ありがとうございます。それと奥の院の火打ちの儀式でもすっきりした感じがしたので感謝の言葉を述べたら「いえいえ私の力ではありません。ご自身のもっている力でよくなったのですよ」と言ってくださいました。私もヒーリングの際にはそのようにお伝えしているので本当にその通りだと思いますし、そう言って下さって気持ちがストンと落ち着きました。※ちなみに最近クリスタルヒーリングを運営し始めました。。奥の院のお部屋には大岡越前が屋敷内に祀っていたお狐さんがいます♪ニコニコ笑顔で柔らかで楽しそうな表情をしたきつねさんは他に見たことありません。ぜひ多くの方にご覧頂きたいです。今回は御朱印を頂きませんでした。~あとがき~なんと! 御朱印の受付場所の真ん前で500円を拾ってしまいました!地面に落ちているのを見つけて反射的に拾って受付の方に拾得物として預けようとしたら「こちらに持ってこられても困るし、近くの交番に持って行ってください」と言われました。これまで、商業施設などではお店の方がたいてい受け取って下さるので同じ感覚でお願いしてしまったのですが、お寺ではちがうようです。すみません💦自宅から1時間半ほどの遠方であったり金額のことを考えてお寺にお賽銭として寄付させて頂きました。実際何が正解だったのか。。。ちなみにスピ的には500円を拾うのはすごくラッキーなことがやってくる前兆のようです♪ありがたや~✨