※メモみたいなものなので(U'-'U)
■HipHop
OG Macoに代表される発狂系声裏返りフロウが人気ですね。O.T. GenasisやRae Sremmurdはビルボードでも上位に入ってますし、日本でもKOHHが韓国のラッパーKeith Apeらと組んだ「잊지마 (It G Ma)」を公開して国内外で話題を集めました。#FightClubJPでも知られているMOMENTやJinmenusagiも「CoCo」をジャックし、tofubeatsもキャラに似合わないフロウを披露し話題に。
そしてヒップホップバンドが増えてきましたね。USではChance The Rapper & The Social Experiment、iNDEEDFACE辺りがフリーで曲を公開し話題を集めていましたが(詳細はキープ・クール・フールさんで)、日本でもSALU & the dreambandgunjoやOZROSAURUSがバンド化したりと全世界的な動きになってきたみたいです。オジロのバンド化は昨年SANDとANARCHYがコラボしたようなNu-Metal的な流れも一部あるかなと。
■Indie
CICACAのレビューでも書いたんですけどブラックミュージックを取り入れたポップなバンドが増えてきました。Suchmosが4月にシングルリリース予定、SANABAGUNやShiggy Jr.も今年動かないわけはないので引き続き注目。
ざっくりとしてるんですがインディR&Bとかチルウェイヴの流れからかファルセットを多用する男性ボーカルも増えてきました。N.O.R.K.がその代表だと思いますが、それに加え北欧音楽から影響を受けているThe fin.やROTH BART BARONなどはもう売れっ子なので次に続くバンドは当然出てくるだろうなと。北欧音楽で言えばニコラップ発の女性ボーカルボンジュール鈴木がアニメの主題歌を担当したりと急激に注目されていてびっくりです。
ずっとアツいと言ってるインディ界隈もAwesome City Club、DATS、ザ・なつやすみバンドがメジャーデビューしたりとメディア露出も増えてきました。まぁ今のインディ界隈はあと2,3年もすればZeppとかでやってるような才能ばかりなので引き続き注目ですね。
■Internet / Electronic
LLLLが3/15に2ndアルバムをリリースということでトレーラーが公開されていましたが今回も期待できそうです。あと個人的に大プッシュ中なのがJohn Gastro。PUNPEEとの「Traveling」で彼の名前を知ったんですが、オリジナル曲もリミックスもカバーもマッシュアップも多作にも関わらず全てにおいてクオリティが高いです。要チェックです。
FUNKOT今年来るかなって思ってたんですがDJ JET BARONが逮捕芸かましてくれたので雲行き怪しいですね。あとはMIKUHOPの流れともいえる「初音ミクの証言」がちょっと話題に。最近マルチネ辺りのフューチャービート系が元気ないんですけど大丈夫ですかね。
■Post Hardcore / Pop Punk
Issues以降とでも言うようなNu系バンドが来てますね。特に黒人ボーカルNu-MetalcoreのBackWordzは要注目です。他だとDarke Complex(ex.Widow)、I Am Zero、Villes辺りが良いかもです。IssuesのTyler CarterがR&Bアルバムを出しましたが、歌唱力あってもソロだと…という感じなのでクリーンボーカルのソロプロジェクトはこけそうです。
そしてもうずっと言ってるんですけどそろそろメロディックが来ます。メロディックポップパンクというポップパンクなメロに疾走感を足したようなサウンドがNeck Deep、Knuckle Puck、ROAMを筆頭に盛り上がってきています。最近だとLate At Nightが良かったですね。日本でもこういうサウンドのバンドたぶん結構いる気がするんですけどね。いないですかね。
日本では一足遅れプログレの波がようやく本格化。EarthistsやPaleduskが期待出来そう。あとは7YEARS TO MIDNIGHTにex.Isolutionsのボーカルさんが加入したりと、ポストハードコア界隈における脱退加入芸も海外みたいになってきましたね。
■アイドル
Dorothy Little Happyの派生ユニットcallmeやFaint*Starなどはありますが長く続いたアイドルファンクな流れは収束気味で、先ほど少し触れた90年代後半のブラックミュージックを取り入れたサウンドへと移行して行くんだと思います。それを最も強く感じさせるのがAutomaticインスパイアなEspecia「FOOLISH (12inch Vinyl Edit)」です。最高すぎるでしょ。そして「アバンチュールは銀色に (PellyColo Remix)」はVaporwaveからおしゃれハウスに変化。give me walletsも元気ロケッツみたいなハウスを作ってたしハウスももしかしたら来るかも?
あとは女性ボーカルものテクニカルロック化が起きてる感じありますね。アイドルではないですが元ZipperモデルのBOMIは赤い公園が手がけたということで彼女達やtricotの成功も一因としてあるかもです。話題沸騰の五五七ニ三ニ〇やHauptharmonieもその傾向がありますし、マスロックアイドルも近々現れるのでは。
アルバムで言うとNegiccoのアルバムを超えるものは今年出てこないかなと(裏切って欲しいという期待を込めて)。それくらい隙がなく素晴らしいアルバムでした。あとは最近のポップ主義な流れから言ってチャートインするような曲にスポットが当たるようになると思うのでそういう意味だと三代目 J Soul Brothersに期待です。三代目が好きなギャルとお近づきになりたい。
メモのつもりが長くなってしまった。ざっくりですけどこんな感じですかね。
■OG Maco「15 EP」

[UnitedStates,HipHop]
01.I Am Not Perfect
02.Big Bucks
03.Homies
04.Night Like This
05.Championship
06.How Im Feelin
07.The New Kid
08.Mirror Mirror
09.Legends
10.Long Nights
11.15
発狂系声裏返りフロウの代表格OG MacoがRome Fortuneとのコラボに引き続き早くも新作をリリース。今最もアツいラッパーと言っても過言ではないでしょう。「Night Like This」のようなメロウでローテンションな曲があったり発狂は被せで入れてきたりと幅広く聞かせるアプローチもあったりと早くもフロウを試行錯誤しているのかなと思いきや、「Mirror Mirror」が全力でした。声裏返りすぎて声出てない。11曲ですが30分強くらいでミックステープにしては聞きやすいのでぜひ。
■Jinmenusagi「恐怖(Fear)」

[Japan,HipHop]
01.Xtrah - Soundclash(Jinmenusagi Remix)
02.Dub Phizix - Bounce(Jinmenusagi Remix)
03.ゲーム
04.HyperJuice - BLOW YOUR MONEY(Jinmenusagi Remix)
05.Brenmar&DJ Fade - Outta Sight!(Jinmenusagi Remix)
06.Dub Phizix - Oi mate(Jinmenusagi Remix)
07.人間って一体何DA?!
08.HyperJuice - aren't you(Jinmenusagi Remix)
09.GO TO YOUR LIMIT
10.ゲーム DubbyMaple Remix
11.業放(Bonus Song)
元LOW HIGH WHO?のラッパージメサギが立ち上げたインディペンデントな個人事業「インディペンデント業放つ」からのリリースとなったミックステープ。サイトやアートワークがVaporwaveを意識していたりと何故今VaporwaveなのかはわかりませんがLHW?の時より自由にやってますね。ユーモアあるワードチョイス(大森靖子好きすぎでしょ)でスキルフルながら聞こえの良い踏み方。少しラガフロウに寄ってきたかなという印象です。PS1起動音やクラッシュバンディクーをサンプリングした「ゲーム」は彼の新たな代表曲になりそうです。DubbyMapleによるフットワークな「人間って一体何DA?!」、HyperJuiceをビートジャックした「BLOW YOUR MONEY」「aren't you」、「業放」では話題の「CoCo」をジャック。ビートを殺さないリズミカルなフロウなのでヒップホップだけではなくベースミュージック好きな方もぜひ。
■Friends Will Be Friends「Welcome To The Backstage」

[Russia,PopPunk/PostHardcore]
01.I Was Born For This
02.Welcome To The Backstage (feat. Pavel Gorbatov)
03.Make Your Own Life
04.The Story About Me
05.My Tribe
06.What Waits Us Tomorrow (feat. Remi from Can't Bear This Party)
07.Through The Light
08.The Survival
09.Last Night Song (feat. Fabrizio Pan from Melody Fall)
10.Between My Demons
ロシアのイージーコアFWBFのデビューアルバムがデビューアルバムとは思えないレベルで完成度の高いデビューアルバム。New Found Glory、Four Year Strong、Attack!Attack!に影響を受けたという彼ら。初っぱなからヘヴィな「Welcome To The Backstage」、一転爽やかなギターから始まり途中のピアノが美しい「Make Your Own Life」、Melody FallのFabrizio Panをフィーチャーした「Last Night Song」、耳に残るリフに終盤のエモーショナルな展開が全て持っていく「Between My Demons」までとにかく完成度高いのでここらへんのジャンル好きな人はマストで。
■Late At Night「Words Unsaid」

[Russia,Melodic/PopPunk]
01.Break The Silence
02.Be True To Yourself
03.Start From Scratch
04.When We Were Kids
05.The World Is Ours Tonight
モスクワのメロディックポップパンク。Neck DeepやROAMに代表されるメロディック要素強めなポップパンクの流れがぐいぐい来てますね。疾走感ある短い「Break The Silence」から始まり、「Start From Scratch」「When We Were Kids」では完全にメロディックの疾走感とポップパンクのメロをクロスオーバーさせています。やー要注目ですねこの流れ。
■Sleeping Habits「Pressures EP」

[UnitedStates,Emo/MathRock]
01.Ships are Bound to Sink
02.Cripples, Bastards, and Broken Things
03.Recycle Bin (Feat. Matt Shanahan)
04.5:45
ロックフォードの全員ボーカル4人組バンド。いわゆるエモリバイバルなサウンドに少し捻りを加えた展開が特徴的です。中盤のシンガロングパートからの展開が爽やかエモーショナルな「Cripples, Bastards, and Broken Things」、綺麗なギターの上にいきなりシャウトを乗せる痛快な「Recycle Bin」。ウェットなボーカルで静かな哀愁を漂わせる「5:45」まで散々聞いているサウンドなんですが良いEPでした。
■その他
Koedawg「根腐れローズ」
[Japan,HipHop]
MAS「三文BOOMBAP」
[Japan,HipHop]
Quine Ghost「Dragoon」
[Japan,Electronic]
SWAN「Don't Say Goodbye」
[Japan,DreamPop/Shoegaze]
tofubeats「Drum Machine」
[Japan,HipHop]
せのしすたぁ「実験的アイラブユー」
[Japan,Pop]
[UnitedStates,HipHop]
01.I Am Not Perfect
02.Big Bucks
03.Homies
04.Night Like This
05.Championship
06.How Im Feelin
07.The New Kid
08.Mirror Mirror
09.Legends
10.Long Nights
11.15
発狂系声裏返りフロウの代表格OG MacoがRome Fortuneとのコラボに引き続き早くも新作をリリース。今最もアツいラッパーと言っても過言ではないでしょう。「Night Like This」のようなメロウでローテンションな曲があったり発狂は被せで入れてきたりと幅広く聞かせるアプローチもあったりと早くもフロウを試行錯誤しているのかなと思いきや、「Mirror Mirror」が全力でした。声裏返りすぎて声出てない。11曲ですが30分強くらいでミックステープにしては聞きやすいのでぜひ。
■Jinmenusagi「恐怖(Fear)」

[Japan,HipHop]
01.Xtrah - Soundclash(Jinmenusagi Remix)
02.Dub Phizix - Bounce(Jinmenusagi Remix)
03.ゲーム
04.HyperJuice - BLOW YOUR MONEY(Jinmenusagi Remix)
05.Brenmar&DJ Fade - Outta Sight!(Jinmenusagi Remix)
06.Dub Phizix - Oi mate(Jinmenusagi Remix)
07.人間って一体何DA?!
08.HyperJuice - aren't you(Jinmenusagi Remix)
09.GO TO YOUR LIMIT
10.ゲーム DubbyMaple Remix
11.業放(Bonus Song)
元LOW HIGH WHO?のラッパージメサギが立ち上げたインディペンデントな個人事業「インディペンデント業放つ」からのリリースとなったミックステープ。サイトやアートワークがVaporwaveを意識していたりと何故今VaporwaveなのかはわかりませんがLHW?の時より自由にやってますね。ユーモアあるワードチョイス(大森靖子好きすぎでしょ)でスキルフルながら聞こえの良い踏み方。少しラガフロウに寄ってきたかなという印象です。PS1起動音やクラッシュバンディクーをサンプリングした「ゲーム」は彼の新たな代表曲になりそうです。DubbyMapleによるフットワークな「人間って一体何DA?!」、HyperJuiceをビートジャックした「BLOW YOUR MONEY」「aren't you」、「業放」では話題の「CoCo」をジャック。ビートを殺さないリズミカルなフロウなのでヒップホップだけではなくベースミュージック好きな方もぜひ。
■Friends Will Be Friends「Welcome To The Backstage」

[Russia,PopPunk/PostHardcore]
01.I Was Born For This
02.Welcome To The Backstage (feat. Pavel Gorbatov)
03.Make Your Own Life
04.The Story About Me
05.My Tribe
06.What Waits Us Tomorrow (feat. Remi from Can't Bear This Party)
07.Through The Light
08.The Survival
09.Last Night Song (feat. Fabrizio Pan from Melody Fall)
10.Between My Demons
ロシアのイージーコアFWBFのデビューアルバムがデビューアルバムとは思えないレベルで完成度の高いデビューアルバム。New Found Glory、Four Year Strong、Attack!Attack!に影響を受けたという彼ら。初っぱなからヘヴィな「Welcome To The Backstage」、一転爽やかなギターから始まり途中のピアノが美しい「Make Your Own Life」、Melody FallのFabrizio Panをフィーチャーした「Last Night Song」、耳に残るリフに終盤のエモーショナルな展開が全て持っていく「Between My Demons」までとにかく完成度高いのでここらへんのジャンル好きな人はマストで。
■Late At Night「Words Unsaid」

[Russia,Melodic/PopPunk]
01.Break The Silence
02.Be True To Yourself
03.Start From Scratch
04.When We Were Kids
05.The World Is Ours Tonight
モスクワのメロディックポップパンク。Neck DeepやROAMに代表されるメロディック要素強めなポップパンクの流れがぐいぐい来てますね。疾走感ある短い「Break The Silence」から始まり、「Start From Scratch」「When We Were Kids」では完全にメロディックの疾走感とポップパンクのメロをクロスオーバーさせています。やー要注目ですねこの流れ。
■Sleeping Habits「Pressures EP」

[UnitedStates,Emo/MathRock]
01.Ships are Bound to Sink
02.Cripples, Bastards, and Broken Things
03.Recycle Bin (Feat. Matt Shanahan)
04.5:45
ロックフォードの全員ボーカル4人組バンド。いわゆるエモリバイバルなサウンドに少し捻りを加えた展開が特徴的です。中盤のシンガロングパートからの展開が爽やかエモーショナルな「Cripples, Bastards, and Broken Things」、綺麗なギターの上にいきなりシャウトを乗せる痛快な「Recycle Bin」。ウェットなボーカルで静かな哀愁を漂わせる「5:45」まで散々聞いているサウンドなんですが良いEPでした。
■その他
Koedawg「根腐れローズ」
[Japan,HipHop]
MAS「三文BOOMBAP」
[Japan,HipHop]
Quine Ghost「Dragoon」
[Japan,Electronic]
SWAN「Don't Say Goodbye」
[Japan,DreamPop/Shoegaze]
tofubeats「Drum Machine」
[Japan,HipHop]
せのしすたぁ「実験的アイラブユー」
[Japan,Pop]

[Japan,RPG]
01.冒険の書1
02.狂騒曲ザラキ
03.火遁の術
04.meteorite!!
05.☆☆☆☆クエスト
06.RE-BI-TE-TO
2014年3月に活動を開始し結成4ヶ月でRO69 JACK優勝、5回目のライブがROCK IN JAPAN FESTIVAL。私立恵比寿中学への楽曲提供、そしてアメリカのSouth By Southwestへの出演も決定という凄まじいポテンシャルと幸運(実力の内)を味方につけた、バンドという形式を取ったクリエイティブエンターテイメント集団 魔法少女になり隊の1stミニアルバム。
キバオブアキバやヒステリックパニックなどラウド系バンドのコミカル化や、PassCodeやFRUITPOCHETTEなどアイドルのラウド化が進む中そんなものとは全く関係なく、幼少期にFFやドラクエにはまりその後成長するにつれバンドやアイドルへのめり込んでいった全ての影響を、僕の考えた最高のゲームとテーマ曲で作り上げたようなアルバム。
メンバーにVJはいるのにドラムはいない不思議な構成でロキノン、アニソン、アイドル、ポストハードコアなどノンジャンルなサウンドにRPG要素を取り入れた設定。ボーカル火寺バジルは魔女にかけられた呪いを解いてもらう為に冒険するという設定のため歌うとき以外は声が出せないらしい。
オープニング的あらすじソング「冒険の書1」の "さようなら 別れ出会って 呪って祈っても ひろわれて すてられ泣いて でもまだGAMEOVERじゃない!だってワタシみんなを守る魔法少女になりたい!" というサビは今から涙なしでは語れない物語の始まりを感じる。死の呪文インスパイアな「狂騒曲ザラキ」は物語が加速していくような疾走感。途中入るブレイクダウンはさながらボス戦のようで、落ちサビは逆転の一撃が決まったような雰囲気を漂わせる。「meteorite!!」はシリアスな場面に移ったようなクサい歌詞にステップを踏ませるためのカッティングが身体を動かせるダンスチューン。ライブでは火寺バジルがヲタ芸を披露するアイドルばりの撮影OK曲「☆☆☆☆クエスト」。そしてRO69 JACKの優勝へと導いた浮遊魔法「RE-BI-TE-TO」はゆらり踊れそのエフェクト切れるまでとどこか朝ダンすら彷彿とさせる。
彼らの音楽を聞けばライブハウスでモッシュしている姿もフェスでわちゃわちゃ踊る姿もヲタがMIX入れてケチャする姿のどれもが想像できる。彼女達にはアイドルイベントやフェスに同人イベントなど様々なステージをクリアしてどんどん味方を増やして行って欲しい。このミニアルバムはこれから始まる長い旅のプロローグのようなもの。物語はまだまだこれからだ。