こんにちわー！
数年前には自分が10㎞走れるように
なるなんて思ってもいなかったけど
ほんの少し前まで、自分の名前がマラ
ソン大会の入賞者として新聞に載る
なんて、1mmも、夢にさえ思ってなか
ったわ。まあ、地方の小さな大会だし
「50才以上女子の部」だけどさあ。
1位の人は48分台。
50才すぎてキロ4分台で10㎞走れるって
すごいな。
それにしても糖尿病になったおかげで
人生は思いもよらない方向に転がってる
気がしますわ（笑）楽しいわ。
薔薇があちこちで満開なのでランの記録
も薔薇の写真が続いています。
これは火曜日。
これは水曜日。
そしてこれは今朝。
昨日の朝食後から24時間ファスしてました。
そのせいかすごく身体が軽い！最後まで
エネルギー切れも感じなかったです。
（昨日のお昼は空腹状態で必死にバイク
漕いでたんですが、グリコーゲンって意外と
持つのね。）
毎日キロ5分30秒台でビュンビュン行ける
ようになりました。
そのうち5分20秒台が無理せず出せるよう
になるかしら・・・
握力は糖尿病とかサルコペニアと関係がある
っていうので（つまり握力ってのは全身の筋力
の指標みたいなもの？）
ダイソーで握力グリップを買って机の上に
置いて、隙間時間に小まめにトレーニング。
買ったのは30㎏のですが、結構きついです。
まだまだ非力。
Xのふくい桜マラソンの公式アカウントが
当日の写真を定期的に上げてくれるので
思い出に浸ってます。
これは北陸新幹線とランナーたち。
新幹線はランナーからは壁に阻まれて
見えなかったんだけど。それにしても
ピンクＴシャツの率の高い事！
来年のＴシャツもピンクかにゃ？
さて、グレガー先生のファスティング
とかダイエットの記事の続き。
話は時間生物学の分野に入ってきました。
朝食を抜いても痩せない。
うん。知ってた。若いころ何度もやった
（意図的に抜いたのではなく、ギリギリ
まで寝ていたかっただけ）から。
それは昼や夜にドカ食いしてしまうから
かと思ったけど、どうやらそれだけでは
ないみたい。
ある臨床試験でも朝食を食べた人は
一日の総カロリーは朝食を抜いた人よりも
何百カロリーか多くなったんだけど、両群
で体脂肪の減少に差はなかったそうで。
「朝に食べたカロリーはどこに消える？」
と謎になったそうです。
朝食を食べた人は午前中の活動量が増える
（つまり朝食を抜く人は午前中あまり身体
を動かさない）って理由もあるようですが、
それだけでは説明がつかないみたいで。
同じカロリーでも朝食べるのと夜食べる
のでは身体に与える影響が違ってくる
みたい。
そりゃ、朝にしっかり食べて夜は軽めに
するのが健康的って、みんななんとなく
知ってるけど、実行が難しいのよね。
血糖値コントロールにおいても夕食を
かなり早めにするか、抜いちゃう（午前中
にしっかり食べる16:8ファスにする）ほう
がいいみたいです。
でもなぜか夜になると高カロリーなもの
食べたくなるし、お酒も飲みたくなるよね～。
身体って意地悪です（笑）
今回も要約部分だけです。
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減量のために朝食を抜くべき？
Michael Greger M.D. FACLM
2024年4月2日
一日のうち最も大事な食事は朝食で
あるという概念は、遡ると「PRの父」
と呼ばれるエドワード・ビーメイが
ベーコンエッグの朝食を普及させるた
めにあるベーコンの会社から報酬を
もらったことに始まります。
シリアル業界団体など、強力な企業が
興味を示したため、朝食は一つの大きな
産業となり、朝食の重要性に関する神話
を持続させてきました。
朝食を抜くと一日の総摂取カロリーが減る
ので減量に役立つと信じられていますが
ほとんどのランダム化コントロール研究で、
朝食を抜くことにまったく減量効果がない
ことが示されています。
英国バス大学で行われた一連の試験で朝食
を食べる人は食べない人と比べて午前中の
カロリー摂取が多くなりますが、低強度の
運動（散歩や家の掃除など）をより多く行う
ため、余分に摂取したカロリーの多くを相殺
することがわかりました。
朝食を食べる人たちと朝食を抜く人たちも
体脂肪の変化は同じでした。（一日の摂取
カロリーは朝食を食べる人のほうが多かった
のに）
時間生物学の分野での発見は「カロリーは
カロリーでしかない」という概念に異議を
唱えています。
食事のタイミングは減量に影響を与えるよう
です。午前中に摂取したカロリーは、夜に
摂取した同じカロリーと比べると体重への
影響が違うのです。
サーカディアンリズムの影響で、午前中の
カロリーは夜のカロリーに比べて太りにくい
のです。
同じ食事であっても、朝食を多くするほうが
夕食を多くするのと比べると減量効果が高い
ことを研究は示唆しています。
このことは、従来の「一日の総摂取カロリー」
を重視する考えに異論を唱えるもので、体重
管理における食事のタイミングの重要性を
際立たせるものです。
サーカディアンリズムの研究は、朝のカロリー
は、遅い時間に摂取するカロリーとは身体に
与える影響が違う、と示唆しています。
これは朝食が体重管理において最も重要な
食事であるという考えを支持するものかも
しれません。
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