こんにちわー!
大雪が終り、日曜の朝は雨に降られ
ながらポッキーラン。
あるけど、怪我したらそれで終了になっ
ちゃうので慎重に。
でも2月に一回くらいはロング走したい。
月曜は雪も降らずいいお天気で道の雪
放射冷却で冷え冷えで、走り始めは寒いけど、
そのうちポカポカ。走り終える頃には汗も
かいてる。これが冬ランの快感。
今朝もいいお天気で冷え冷えで楽しく
いいペースで走れました。
これは土曜日の「むーひの炊き込みご飯」です。
舞茸とかカブとか白菜たっぷりで美味し
かったー。海苔を巻きながらいただきました。
穀物1合分(この器に3杯)をがっつり食べ
ました。どんだけ走っても痩せんわな~。
昨日はまーしーさんのトマトジュース
カレーを作りました。
けど、人参とパプリカと舞茸を追加。
味付けはカレー粉とむーひで。
水は使わずトマトジュースと豆乳だけです。
豆はレッドキドニーと茶レンズ豆。
蛋白質と鉄分をたっぷり摂れた気がする~。
グレガー先生のブログで、減量、カロリー
制限、ファスティングをテーマにした記事
のシリーズが始まっています。14回のシリーズ?
とっても面白い!
そしていかに「痩せて、その状態を何年も
維持する」ことがとても難しいことで、ほと
んどの人が失敗する、らしい・・。
長期の断食という力業で痩せても何年か後
には元に戻るらしい(涙)
私は過食症気味で食べることには非常に意思
が弱い人(食い意地が張り過ぎ)なんですが、
そんな私が減量できて、さらにその後5年も
まだじわじわ減量傾向をキープしているわけ
ですから、やはりPBWF食ってすごいんだわ、
と改めて思いました。(どんどん運動したく
なる気分にしてくれるし)
これらの記事を全部訳すのは大変なので
記事の最後にある「まとめ」の部分だけ
訳してみることにします。
今日は第一回目の「脂肪1ポンドあたり
3500kcal」のルールの間違いを指摘する
という記事。
日本風に言うなら「脂肪1㎏は7200kcal」
ってやつ。
ダイエットしたことある人なら誰もが聞く説。
しかしそんな計算通りに行かないことは、
ダイエットしたことある人はみんな知って
ますよね。
この記事の中に、「標準的身長で体重が68㎏
の女性」がこのルールで計算すると毎日500kcal
減らすと、1週間で1ポンド(454g)、一年で
52ポンド(23.6㎏)減り、3年で「身体が消滅」
することになる(笑)しかしもちろんそんな
ことにはなりません。
おおよそ1年で52ポンドではなく32ポンド
(14.5㎏)減り、3年後には100ポンド
(45㎏)あたりで安定する、と予想される
そうです。
体重が減るごとに必要カロリーも減り、
代謝も落ちるから、そうなるみたい。
だからスタート時の必要カロリーから
500を引いたカロリーを続けていると
やがて減量は止まる。
減量に伴ってその都度計算して500を
引いていけば減り続けるかもしれない
けど、そんなの誰も続かんよね。
(しかも身体って、体重が減るにつれ
食欲を亢進させるらしいし)
同様に、90㎏の男性が一日500cal余分
食べるとしたら、3500calルールだと
10年後に318㎏になってしまうことに
なるけどそうはならない。重くなるに
つれ消費カロリーが増えるから。
ということです。
次の記事は「なぜ停滞期が訪れるか」
って話です。
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「脂肪1ポンドあたり3500kcal」の間違い
By Michael Greger M.D. FACLM
2023年12月26日
世界で最初の体型を変える美容外科
手術は1921年に行われました。
しかし外科医が過剰に組織を切除し、
強く縫合しすぎ、形成外科の歴史上
の初の医療ミス裁判になりました。
現在では脂肪吸引術は世界中で最も
人気のある美容整形手術のなっています。
(しかし5000人に1人が死亡する)
通常は体重の5%か10%減量するだけで
血圧、血糖値、体内の炎症、コレステ
ロール、中性脂肪等が改善しますが、
最大限の脂肪を吸引してもこれらの
ベネフィットはまったく見られません。
つまり、皮下脂肪は身体に問題を生じ
させず、内臓周囲の脂肪と内臓に入り込
んだ脂肪が肥満の人の代謝異常の原因
になっているということです。
内臓脂肪は摂取カロリーを燃焼カロリー
よりも少なくすることで減ります。
カロリー制限と運動で何百ポンドもの
減量も可能です。
「3500kcalルール」は脂肪1ポンドは
3500kcaに相当する(脂肪1㎏は7200kcal)
というシンプルなものです。
この3500kcalルールは1958年の論文で
発表されました。
しかし著者は体の内側のエネルギーバランス
の方程式が変化すると自動的に外からの
カロリーの収支も変化するということ考慮
しませんでした。
つまり、減量に伴って代謝が遅くなると
いうようなことです。
これが減量における停滞の理由の一つです。
細身の人は肥満の人よりも生存のための
必要カロリーが少ないです。
軽い物体を動かすための必要エネルギー
は重い物体を動かす場合よりも少ない
のと同じです。
摂取カロリーを増やす、あるいは減らす
ことによって増量または減量する場合
その体重の変化の曲線は時とともに
フラットになっていきます。
直線的にはなりません。
しかしこの不正確な「3500kcalルール」
は未だに肥満治療の専門雑誌の中でも
取り上げられています。
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