令和6年(2024年)8月1日㈭


2024年8月初日は今夏3回目の青春18きっぷ使用、新潟からJR東日本上り信越本線に乗り長岡に来ました、

暑い中、長岡市内を歩いたあとは再び長岡駅へ


*この記事の続きです。


長岡からは上り上越線に乗車(長岡〜宮内は信越本線)

1736M   長岡1350発 水上行き

前日とは逆ルートを辿ります。
車両はE129系B7編成4連

18きっぷシーズンですが車内は空いていました。
クロスシートに座り車窓を眺めます。

長岡から上り上越線に乗るのは4年ぶり

*2020年8月、長岡から上越線・飯山線直通に乗車
長岡〜宮内 車窓右にはJR貨物の南長岡駅

信越本線と上越線の分岐する宮内(1356発)、長岡〜宮内 3.0kmは信越本線を走行

宮内〜越後滝谷 右に別れていく信越本線



飯山線との説明駅、越後川口(1414発)

188D  越後川口1416   十日町行き

が停車中


北越急行との接続駅、六日町(1445発)

六日町から先の上り上越線は3年ぶりの乗車

上越国際スキー場前(1452発)

石打(1459発)

停車時間が短かった越後湯沢(1506着1507発)

そこそこの乗車があり半分ほど座席は埋まりました。
越後中里(1516発)

この先、水上までの区間は1日5往復と運行本数が少なくなります。

*上越線 水上 - 越後中里間 の1日の普通列車は、平日は5往復、土曜・休日は午前中に1往復が加わった6往復のみの運行となり、2 - 4両編成で運行されている。ただし、冬期間は増発され、平日1日7往復、土曜・休日は1日8往復となる。普通列車は最大で3 - 4時間ほど運転されない時間帯もあり、貨物列車のほうが首都圏と北陸・新潟・東北日本海側を結ぶ役割もあって本数が多い。この区間を走る普通列車は全列車が越後中里駅 - 長岡駅間と直通運転する。なお、越後中里駅以北で実施されているワンマン運転はこの区間では実施されていない。 上越国境の山間部を走る区間であり、沿線に民家は僅少で、恒常的な旅客流動は少ない。特に水上駅 - 湯檜曽駅 - 土合駅間は並行する路線バス(関越交通)の本数が多く、実質的に旅客列車が運行されない時間帯の交通を担っている。

wikipediaより引用


越後中里〜土樽

魚野川を渡り



土樽(1524発)


土樽発車後、上り線は清水トンネル (1931年開通。全長9,702m)に入ります。

下り線は新清水トンネル(1967年9開通。全長13,500m)経由


清水トンネル内で県境を越えて新潟県から群馬県に
清水トンネルを抜けると土合(1534発)、10人ほどの登山客が乗車、上りホームは地上に設置

*土合駅は山間部にあり、上り線が地上駅、下り線が地下駅となっている。
下り線ホームは新清水トンネル内の地下82メートルにあり、地上の駅舎から486段の階段を10分ほどかけて下りないと到達できないことから、「日本一のモグラ駅」として親しまれている。「関東の駅百選」認定駅の1つ。
当駅最大の特徴は、上下のホーム間が大きく離れていることである。これは、上越線の複線化の際に下りホームを地下70 mの新清水トンネル内に設置したことによるもので、上りホームや駅舎のある地上と下りホームの間には81 mもの高低差がある。下りホームから駅舎に行くには、ほぼ一直線に伸びる462段の階段(長さ338 m)を上り、次いで湯檜曽川と国道291号を跨ぐ143 mの連絡通路に設けられた計24段の階段を上る必要がある。

wikipediaより引用
土合〜湯檜曽 上り線はループ線を走行



土合〜湯檜曽 

画像ではわかりにくいですがループ線です。中央に湯檜曽駅上りホームが見えました。
湯檜曽〜水上

新清水トンネルから出てきた下り線と合流

利根川を渡り

終点の水上1548着

隣のホームには接続列車

744M   水上1553発 高崎行き

が停車中ですが乗車せず
改札の外へ出てひと休み

貨物列車が通過

温泉街を歩き



残念ながら寂れているような

温泉街に近い

重要文化財 旧戸部住宅

を5年ぶりに見に行きます。

*2019年8月に訪れた水上
屋根に茅はなく

旧戸部家住宅 

戸部家はみなかみ町に隣接する川場村で代々農家を家業としてきた。 現在の建物は江戸時代中期(1700〜1750)頃に建てられたと推定される。旧戸部家住宅は昭和45年(1970年)に国指定重要文化財に指定され、昭和48年(1973年)に川場村立岩から現在地に移築保存。現在は水上町歴史民俗資料館として一般公開。

臨時休暇中でした。

再び水上駅へ

746M   水上1647発 高崎行き

211系A9編成4連
敷島(1719発)
 


終点の高崎1750着



夕暮れの高崎でひと休み

高崎からは 上り高崎線・上野東京ライン

1939E   高崎1847発 熱海行き



E231系k−15編成10連
2129着の大船まで乗車




大船からは根岸線にて帰路に