令和6年(2024年)5月8日㈬


「令和6年5月上旬の旅」1日目は一畑電車に乗り出雲大社前に来ました。

島根県立古代出雲市歴史博物館、出雲大社を訪れたあとは再び一畑電車大社線に乗車。

出雲大社前1220発 川跡行き

車両は先ほど乗った2100系2101編成(デハ2101+デハ2111) 


画像は川跡方の先頭車デバ2111

*この記事の続きです。


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右に見えるのは出雲大社前駅構内にて保存展示されているデハニ52

デハ2111は昭和43年(1968年)に京王帝都電鉄5000系・クハ5869として日本車輌にて製造。

京王で引退後、平成6年(1994年)に京王重機整備で改造、一畑電気鉄道(現・一畑電車)にデバ2111として譲渡された車両
車内スピーカーには「KTR」、20世紀を知る者にとっては懐かしい?

KTR、かつての京王帝都電鉄(現・京王電鉄)(Keio Teito Electric Railway Co.,Ltd.(現在のKeio Corporation))が使用していた略称。

1998年(平成10年)7月1日、会社設立50周年を機に京王帝都電鉄は、会社設立50周年を機に京王電鉄株式会社に社名は改称。



高浜〜川跡 線路脇の保育園には保存車両



高浜〜川跡、右から北松江線が合流。

終点の川跡1231着、北松江線に乗り換え

川跡1237発 松江しんじ湖温泉行き

川跡には1233着、車両は7000系デハ7004





雲州平田(1247着) 

2年前には下車しました。今回は車内から眺めるだけ。
雲州平田には一畑電車の車両基地



園(1254着)

進行方向が変わる一畑口(1258発)

*一畑口駅

一畑寺(一畑薬師)の最寄り駅である。1915年(大正4年)の開業当初、当駅は出雲今市(現・電鉄出雲市)方面から一畑寺(一畑薬師)への参詣鉄道を目的とした一畑電気鉄道の中間駅であったが、1928年(昭和3年)4月に北松江(現・松江しんじ湖温泉)方面からの路線が当駅の出雲方面側に付け足されたため、両路線の接続駅となった。 その後、当駅から3.3 km北の一畑駅までの区間は、1944年(昭和19年)12月に戦時下の鉄材供出で営業休止となり、1960年(昭和35年)4月には正式に廃止されている。その際、残存する線路はそのままにされたため、現在に至るまで平坦地に存在するスイッチバック駅となっている。



進行方向を変えて一畑口を発車



車窓には宍道湖

津ノ森(1305発)

津ノ森では 電鉄出雲市行き と交換



秋鹿町(1312発)







終点の松江しんじ湖温泉1326着



2年ぶりの下車。