6月8日(水)

1日フリー乗車券を使用し一畑電車に乗車、雲州平田に来ました。 

一畑電車の有人駅では硬券入場券を発売、雲州平田の窓口で硬券入場券の購入。

雲州平田駅周辺はは2005年に出雲市と合併した旧平田市の中心部


雲州平田駅から徒歩10分程の木綿街道へ

*出雲平野の北東に位置する平田地域は、宍道湖西岸からの水路を利用した物資の流通により、古くから市場町として栄えた町。江戸時代には木綿の生産が盛んになり、集積地として繁栄、 その歴史の面影が色濃く残る街並みが「木綿街道」。新町・片原町・宮の町からなるL字型の街道で、通りには切妻妻入塗壁造の家屋が軒を連ね、海鼠壁や出雲格子など、歴史的価値の高い建築様式を見ることができる。 

出雲観光ガイドより引用
木綿街道に建つ古い建物は.

本石橋邸(国登録有形文化財)

 江戸中期、1750年頃に建てられた当地の大地主の家、木綿街道では最も古く格式高い建物。


内部の見学も可能ですが外観のみ撮影

こちらの醤油店の建物も江戸時代築とのこと

仕込み中、の人形でした。

再び雲州平田駅近くへ戻ります。
雲州平田駅近くの旅館

次に雲州平田に来る機会があれば泊まってみたい
踏切を渡り駅の裏手へ
敷地外から一畑電車の車庫を見物
動態保存されているデハニ50形デハニ53
再び雲州平田駅構内へ、ホームから見た車庫
乗車するのは

雲州平田1420発 松江しんじ湖温泉行き

やってきたのは元京王5000系の2100系2103編成(デハ2103+デハ2113) 、イベント用車両「IZUMO-BATADEN 楯縫」

電鉄出雲市〜出雲大社前・出雲大社前〜川跡に続き、この編成は3回目の乗車

 

一畑電車北松江線の一部区間、川跡〜雲州平田〜松江しんじ湖温泉は平成22(2010)年7月30日(金)以来、12年ぶりの乗車


松江しんじ湖温泉方先頭(一畑口で進行方向が変わります)のデハ2103に乗車、

片側クロスシート、片側ロングシートにテーブルが設置

乗客は少ない
車窓右に宍道湖が見えてきました。
一畑口到着直前、右から松江しんじ湖温泉方面の線路が合流

スイッチバック益の一畑口(1431発)、構内踏切の先は線路終点部

一畑口では進行方向を変えて発車


一畑口からは先は車窓右に宍道湖
津ノ森(1437発)では 電鉄出雲市行き 7000系7002と交換
高ノ宮(1439発)
松江しんじ湖温泉到着直前、側線には東急から譲渡された1000系が停車中
終点の松江しんじ湖温泉1457着

隣のホームには5000系5009編成(デハ5009 + デハ5109)が停車中
松江しんじ湖温泉で下車するのは12年ぶり




窓口にて硬券入場券を購入後、国宝の松江城へ向かいます。