令和6年(2024年)4月18日㈭

「令和6年4月中旬の旅」2日目は大分県佐伯市に行きました。

延岡から乗った上り日豊本線

5008M   延岡1141発 特急にちりん8号 大分行き



駅前に展示されている蒸気機関車の動輪



駅前のバス亭から

佐伯から大分空港に向かうバス、佐伯ライナーは1日3本

最終便の15:35発に乗ることにして
その間に佐伯市内を歩きます。

佐伯駅から2.2km、佐伯城跡へ歩いて向かいます。





佐伯城跡のある標高144mの八幡山が見えてきました


佐伯市歴史資料館へ

佐伯市歴史資料館は2015年(平成27年)、城山の麓は、江戸時代には佐伯藩の役所、明治時代には旧藩主毛利家の屋敷として利用された地に開館。(佐伯市歴史資料館HPより)


観覧料  個人 一般300円 

開館時間 午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで) 

休館日 ・月曜日(月曜が国民の休日の場合は翌日) ・年末年始(12月29日~1月3日)



続日本100名城スタンプは佐伯市歴史資料館受付前に設置。 

押しました。

2023年5月から(個人的に)始めた日本100名城スタンプ及び続日本100名城スタンプ集め。

今回、延岡城跡を再び訪れたのは続日本100名城スタンプを押すため

*2023年6月に大分県内で訪れた日本100名城・続日本100名城

角牟礼城跡


臼杵城跡


府内城跡


中津城跡



屋内の展示施設を見学したあとは屋外の展示施設へ


毛利家御居間 佐伯市指定有形文化財

毛利家御居間は明治時代中期に建てられた旧藩主毛利家の屋敷の屋敷の一部。 のちに料亭としても利用された。
内部には入れません。



井戸

明治時代に使用された。歴史資料館建設により移設






防空壕

昭和初期、歴史資料館の敷地には料亭があり、佐伯海軍航空隊の士官の社交場として利用された。 この防空壕は士官たちのために第二次大戦戦争末期に築かれたと考えられている。


防空壕と毛利家御居間

三府御門 佐伯市指定有形文化財

佐伯市歴史資料館の敷地には文化5年(1805年)佐伯藩の役所、「三府役所」が置かれた。その当時に建てられたと思われる門。薬医門形式。



佐伯市歴史資料館を出て佐伯城跡へ、奥に見えるのは佐伯城三ノ丸櫓門(大分県有形文化財)



*佐伯城跡で撮影した画像はコチラ

144mの八幡山に登る体力も気力もなく、麓で引き返しました。

三ノ丸櫓門を出て城脇の道を歩きます。



山麓史跡広場、武家屋敷の跡、薬医門と土堀が残る





山麓史跡広場は山中家屋敷跡



城下町観光交流館へ

外観は旅館風、一瞬、入っていいのか躊躇しました。


*佐伯市城下町 観光交流館 

佐伯藩 2万石の城下町 武家屋敷通りの面影が残る「歴史と文学のみち」。 その一角にある「佐伯市城下町 観光交流館」は、昭和11年の建築とされる「つたや旅館」の建物を保存するとともに 観光客や市民のみなさんが気軽に休憩できる場所、そして観光情報をお知らせする場所として親しまれています。 城山の風薫る、憩のひとときを、ごゆっくりとお過ごしください。
飲料やお菓子、御城印、九州最東端到達証明書、切り絵はがきなどの販売。マンホールカードの配布。レンタサイクルの貸し出しや、お部屋のレンタルなども、行っております。 

所在地:大分県佐伯市城下東町8番19号 
開館時間: 9:00 - 18:00 
定 休 日: 年末年始(12月31日- 1月 3日) 

佐伯市観光ナビHPより引用


城下町観光交流館を訪れたのは御城印購入のため

佐伯城の御城印2種類を購入

御城印購入時、観光交流館の方から「こちらもいかがですか」と勧められました。

佐伯市のマンホールカード、無料で頂けるとのこと。

これまでマンホールカードに関心がなかったのですが、この日以降集めるようになりました。(2024年9月現在、110枚集めました。)


再び佐伯駅へ向かいます。

路上にはマンホールカードと同じ図柄のマンホール。

この時はマンホールカード初心者、「座標軸」の意味も知りませんでした。

日豊本線 佐伯〜上岡の踏切前には鳥居

五所明神社


五所明神社

旧毛利藩、総鎮守の神一宮の位として佐伯市全域に氏子、崇敬者を持つ。大同元年(806)の創祀と伝えられる近郷で最も古く、加茂・春日・住吉・梅ノ宮・稲荷の五所の明神を祭神としている。 
石段を登り境内へ

再び佐伯駅へ