
令和6年(2024年)3月14日㈭
963M 姫路1305 発 は終点の播州赤穂1336着
*この記事の続きです。
赤穂線に乗るのも播州赤穂で下車するのも2年ぶり
*2022年3月22日㈫ 赤穂線全線乗車、赤穂城も訪れました。


駅前に建つ大石内蔵助像

約1km先の赤穂城跡へ向かいます。

その途上、播州赤穂駅から約500m、
いきつぎ広場

息継ぎ井戸
松之大廊下の刃傷、元禄14年(1701年)、赤穂藩主浅野内匠頭長矩が、江戸城松之大廊下で、高家吉良上野介義央に斬りかかった事件。直後に早水藤左衛門・萱野三平の両名が、早かごで主君刃傷の凶報をもって江戸より赤穂に駆けつけた際、この井戸で一息ついて城内の大石内蔵助邸へ入ったといわれている。


いきつぎ広場の先は花岳寺

赤穂市指定有形文化財 花岳寺山門
赤穂城西惣門が明治6年(1873年)に移築されたもの。花岳寺の山門として移築されている。現在山門は赤穂市文化財に指定されている。 境内


花岳寺(かがくじ)
曹洞宗の寺院。山号は台雲山。
正保2年(1645年)常陸国笠間藩より転封となった浅野長直が浅野家菩提寺として創建した。 元禄事件後は歴代赤穂藩主、浅野家、森家の菩提寺となる。

鳴らずの鐘
*鐘楼 - 梵鐘は「鳴らずの鐘」と呼ばれているが、暴徒による損傷で鳴らなくなったのは以前の鐘で、寛政9年(1797年)に製造(再鋳造)されたこの鐘は鳴る。太平洋戦争中の金属類回収令の際には赤穂義士との所縁があるとのことで供出を免れている。
wikipediaより引用



本堂、左に見える建物は義士宝物館(拝観有料)