
3月21日㈫ 春分の日㈷
「令和5年3月下旬の旅」1日目は1デイスマイルチケットを使用し彦根から近江鉄道本線に乗車、米原に来ました。
上り 彦根1256発 米原行き は終点の米原1307着
、折り返しの下りは30分後の発車。
この日の滋賀県東部は雨、米原も雨が降っています。
*この記事の続きです。
*1デイスマイルチケット
金曜・土曜・日曜・祝日利用可能。 近江鉄道全線1日乗り放題 (きっぷの呈示で沿線施設の割引が受けられる典付き)
発売金額 :おとな 900円 こども 450円
発売日 :金・土・日曜日および祝日に発売いたします。
発売駅 :〇終日(始発~終電)購入可能な駅 彦根駅、八日市駅、貴生川駅、近江八幡駅 〇時間帯により購入可能な駅 米原駅、彦根口駅、高宮駅、スクリーン駅、愛知川駅、日野駅、水口駅、水口城南駅、新八日市駅、平田駅
無人駅から乗車し無人駅で降車の場合は乗務員が発売

米原1337発 貴生川行き
車両は800系806F2両編成、 西武401系からの譲渡車両
*806Fの車体には 2021年(令和3年)より、『第79回国民スポーツ大会』および『第24回全国障害者スポーツ大会』が2025年(令和7年)に開催されることを告知する「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ 2025」のラッピングが施されている。
wikipediaより引用

いかにも「昭和の電車」を思い出させる車内

米原発車時の乗客はわずか3人でした。

米原で一度別れたJR琵琶湖線(東海道本線)の線路が見えてくると彦根

彦根は1348着1353発と5分の停車、上りと交換

多賀線との接続駅、高宮(1403 発)、今回は行程の都合上、多賀線には乗らず(乗れず)
多賀線は4年前に乗車
*2019年10月 近江鉄道・彦根〜多賀大社を乗車

高宮〜豊郷では車窓左側に東海道新幹線の築堤
が並走
東海道新幹線建設当時、約7.5 Kmに渡り東海道新幹線の築堤及び高架と近江鉄道の線路が並行、それに際し近江鉄道が鈴鹿山脈の羨望が失われるとして、「景観料」の名目で国鉄に補償を求めたという逸話があります。

高宮〜尼子 犬上川を渡り

尼子(1407発)

豊郷(1411発)
駅名板には鉄道むすめの「豊郷あかね」

愛知川(1415発)

愛知川〜五箇荘デハ愛知川を渡り

五箇荘(1420発)では上り列車と交換

五箇荘を発車後、東海道新幹線の高架橋と交差し

右に分かれていく東海道新幹線

河辺の森(1423発)
平成16(2004)年に開業した駅

八日市線との接続駅、八日市(1427発)


八日市発車後、右に分かれていく八日市線、八日市線は後ほど乗車予定

京セラ前(1436発)、京セラ滋賀蒲生工場 京セラ滋賀八日市工場の最寄り駅

桜川(1438発)

日野では1449着1455発と6分の停車
駅名板には鉄道むすめの「日野せりか」

上りと交換

水口松尾(1503発)

水口(1506発)

水口石橋(1508発)
と、「水口」のつく駅名が続きます。勘違いして下車しないように注意

そして1510着の水口城南で下車、ワンマン電車の運転士に1デイスマイルチケットを提示してホームに降ります。
1面1線のホーム

水口城南は平成元(1989)年開業、二階建ての駅舎は朝のみ駅員配置とのこと
雨の降る駅前から

水口城跡の水口城資料館へ向かいます。駅から徒歩4分とのことですが道を間違えて反対方向の水口歴史民俗資料館へ行ってしまいました。