
「ぐるっと九州きっぷ」を使用する3日間列車の旅1日目は 佐世保に来ました。
*ぐるっと九州きっぷ
JR九州全線の普通・快速列車の普通車自由席に、連続した3日間乗車可能。特急券を購入すれば、九州新幹線、西九州新幹線、特急列車もご利用可能
利用期間 2022年4月1日~
発売期間 2022年3月1日~
JR九州インターネット列車予約 14,300円
窓口発売 15,800円
○利用開始日(有効開始日)を指定して発売。
○JR九州インターネット列車予約
「JR九州Web会員」が、「JR九州インターネット列車予約」で、期日までに予約・決済(支払い)した場合に発売
利用開始日の1ヶ月前の午前5時30分から当日の23時まで発売。ただし、コンビニエンスストア、銀行ATM・ネットバンキング、駅支払いを選択した場合は、ご乗車日の2日前の22時30分まで発売。 ○
○ 窓口発売 利用開始日の1ヶ月前から当日まで発売

佐世保は松浦鉄道との接続駅
松浦鉄道は2021年8月に乗車

改札前ではこのような「お出迎え」

佐世保駅東口を出て

構内には、「日本最西端 JR佐世保駅」の表示

佐世保駅はJR全線の「日本最西端の駅」
「日本最西端の駅」は松浦鉄道のたびら平戸口です。
*2021年8月にたびら平戸口で下車
この時は大雨でした。
佐世保駅を出て短い時間ですが駅周辺を歩きます。
昨年8月にも訪れた佐世保

佐世保駅東口前の丘上に建つカトリック三浦町教会
、昭和6(1931)年築

アーケード商店街四ヶ町商店街
長直線距離日本一のアーケード街(968m)の
「さるくシティ4○3 さるくシティ4○3」の入口です。「さるくシティよんまるさん」は四ヶ町商店街・佐世保玉屋・三ヶ町商店街の総称である[1]。
商店街入口前の京町公園に建つ石碑は

「五足の靴文学碑」
五足の靴とは?
*五足の靴
与謝野寛(1873−1935)が、まだ学生の身分だった太田正雄(木下杢太郎)、北原白秋、平野万里、吉井勇の4人を連れて旅した記録、紀行文で、1907年に発表された。
5名は1907年7月下旬から8月末にかけて、九州を中心に各地を旅行し、旅行記は同年8月7日から9月10日にかけて、『東京二六新聞』紙上に連載された。
1907年8月5日、一行は 佐世保の「京屋旅館」に宿泊
wikipediaより引用
この石碑のあたりが京屋旅館の跡地らしいです。

四ヶ町商店街とは国道35号線を挟んだ位置にある戸尾市場内にある商店街、とんねる横丁
第二次世界中に掘られた防空壕を利用した商店街、

国道35号線に架かる歩道橋から見たトンネル横丁、崖下にある商店街、上にはグラウンド

その歩道橋から松浦鉄道佐世保中央駅方面を見ます。
画像中央に見える茶色のビルは昨年に宿泊したセントラルホテル佐世保

佐世保に来たなら港を見よう
佐世保駅の近く、フェリーが発着する新みなとターミナル

記念撮影スポット
しかし、こういう場所に「ひとり旅」でくると虚しさをちょっと感じる

新みなとターミナルに停泊中
崎戸商船株式会社のフェリー、「みしま」。
佐世保市と西海市、新上五島町を連絡する定期航路

再び佐世保駅へ
画像は佐世保港に面した「みなと口」

佐世保から乗車するのは
4030M 佐世保1239発 特急みどり10号 博多行き
787系4両編成、画像は佐世保方の最後部、進行方向が変わる早岐からはこちらが先頭となります。
上りの特急みどり に乗るのは2014年11月以来、8年ぶり

こちらは早岐方の先頭車、この車両はに進行方向が変わる早岐から、ハウステンボス10号と併結

自由席車両に乗車
佐世保〜早岐では乗車券のみで特急列車自由席に乗車可能、
佐世保駅で購入した 早岐→武雄温泉の自由席特急券 750円

早岐到着直前に見える佐世保車両センターでは、D&S列車の「ふたつ星4047」と遭遇
進行方向が変わる早岐は1251着1259発と8分の停車、
ハウステンボスから来た
6030M 特急 ハウステンポス 783系4連と併結



右から西九州新幹線の高架が見えてくると武雄温泉

1328着の武雄温泉で下車
武雄温泉からは2022年9月23日に開業した西九州新幹線に「初乗車」

2029G 武雄温泉1358発 かもめ29号 長崎行き
30分後です。
武雄温泉は7年ぶりの下車