
「鉄道開業150記念 JR東日本パス」を使用する旅1日目は上越新幹線に乗り新潟に来ました。
東京608発の 1301C とき301号 は終点の新潟812着
新潟では接続時間10分、特急いなほ1号 に乗り換え
*鉄道開業150周年記念 JR東日本パス
JR東日本全線が3日間乗り放題、利用可能期間は10月中の2週間、この日は最終利用開始日
*「鉄道開業150年記念 JR東日本パス」
★発売価格:おとな 22,150円 こども 10,150円
★利用期間:2022 年10 月14 日(金)~10 月27 日(木) 利用開始日の1か月前から3日前まで発売 、利用開始日の1か月前から3日前まで販売。最終利用開始日は10月25日、最終発売日は10月22日。
★有効期間:連続した3日間
★発売箇所:「えきねっと(Web)」限定発売
★利用内容:フリーエリア内の JR東日本全線、青い森鉄道線、IGRいわて銀河鉄道線、三陸鉄道線、北越急行線、伊豆急行線、富士急行線、えちごトキめき鉄道線(直江津~新井間)の特急(新幹線を含む)・急行・快速列車の普通車自由席およびJR東日本が運行するBRTが3日間乗り降り自由、あらかじめ座席の指定を受ければ、新幹線・優等列車の普通車指定席に4回乗車可能。

新潟駅新幹線ホーム11番線は在来線ホーム5番線と中間改札を介して平面乗り換え可能
在来線ホームには乗り換え列車が停車中

下り白新線・羽越本線直通
1M 新潟822発 いなほ1号 秋田行き
E653系7連
U-106編成は、海の色を表現した「瑠璃色」
先頭車付近には多くの撮影者、イベント列車か引退間近の車両?と見間違うような光景。
この撮影者たちも「鉄道開業150記念 JR東日本パス」の利用者であろう。

乗車するのは指定席2号車 、やはり窓側席はすべて埋まっています。

「鉄道開業150記念 JR東日本パス」による指定席利用2回目
秋田に行くのに秋田新幹線には乗らず、上越新幹線・白新線・羽越本線経由という「奇特」?なルート
(個人的に)ほとんど乗る機会のない 特急いなほ に乗るためです。
前回、特急いなほ に乗車したのは7年前の2015年9月、今はなき「三連休乗車券」を使用

高架の新潟を発車

新潟〜(上沼垂信号場) -〜東新潟
上沼垂信号場付近で右に分かれていく信越本線

大形〜新崎 阿賀野川を渡ります。

新発田(847発)から先は羽越本線

米坂線の接続駅、坂町(903発)
米坂線は8月4日 の大雨により被災、今泉〜坂町は運転見合わせ、バス代行とのことでした。
現在も復旧見通しのたたない米坂線の被災区間、
米坂線は6年前に乗車

村上(911発)では貨物列車と交換

村上〜馬島では電化区間が直流から交流に切り替わ デッドセクション、車内の照明が一時消えます。

車窓左には日本海が見える区間ですが指定席は進行方向右側、満席近い車内なので席の移動もできません。
府屋〜鼠ヶ関で県境を超えて新潟県から山形県へ
「都道府県を超える移動の自粛」、このことばも最近は聞かなくなりました。

あつみ温泉(956発)

鶴岡(1017発)

余目(1027発)
陸羽西線 新庄〜余目 43.0km は見ることができる。 地域高規格道路「新庄酒田道路」を構成する「高屋道路」の(仮称)高屋トンネル建設関連工事のため、2022年5月14日より2024年度中の工事終了までの間という予定で全線で営業休止となっており、バス代行輸送が行われている。
道路建設のために鉄道が長期運休、公共交通機関としての鉄道の役割低下を示すような事例です。
陸羽西線及び、羽越本線・余目〜酒田〜羽後本荘〜秋田は昨年6月に乗車

昨年は下車した酒田(1037発)、今回は車内から駅を眺めるだけ
酒田では多くの下車、ほぼ満席だった車内も空席が見られるようになりました。

車窓右には鳥海山が見えてきました。

遊佐(1048発)


昨年は由利高原鉄道に乗るため下車した羽後本荘(1130発)、新駅舎になっていました。


新屋は通過
新屋は2017年7月に下車

新屋〜羽後牛島、雄物川に架かる全長600mの雄物川橋梁

羽後牛島〜秋田 奥羽本線が合流

終点の秋田1203着
新潟〜秋田 273.0km、4時間41分の乗車
乗車した2号車には新潟〜秋田 全区間乗車した乗客が多い、みな「鉄道開業150記念 JR東日本パス」を使用か?
秋田でも先頭車付近は撮影会状態!



隣には、このあとに乗車する

奥羽本線の 特急つがる3号 が発車30分以上前から停車中、車内にも入れます
この列車には自由席車に乗車、早めに窓側席を確保
