店を開けていなければ人は来ない
「安藤塾」というビジネス塾の名前を、どこかで聞いたことがありませんか。
最近NHKがこの塾を取材してテレビ番組で放送したことがあるので、知っている人もいるのではないかと思います。
安藤俊介さんと日本インターネットマーケティング協会(JIMA)がタイアップして運営している輸入ビジネス塾、「安藤塾」のことです。
現在、たくさんの「輸入ビジネス塾」が存在しています。その中で、NHKがなぜ「安藤塾」を選んだのか。
そのいきさつを、JIMAの代表である石田健さんが語っています。
とにかく、塾を運営するにあたって専用の名前を持った事務所が必要だろう、ということで事務所ビルに部屋を借り、専従スタッフを1人、配置しました。
事務所を作りましたが、数か月間、特にスタッフの仕事は何もなかったと思います。
ところが、ある日、NHKから電話がかかってくる。他の輸入塾は、電話しても「不在」のところばかりだったので、安藤塾だけが電話に出ることができたのです。
円高が続く中で、輸入に関心が高まり、NHKもさまざまな特集を組んでいるので、
「ぜひ取材したい」ということになった。
ちょうど、入塾の事前説明会を企画していたので、それを取材してもらいました。
NHKで番組が放映されたのは、塾募集のキャンペーンを開始した日の、その数日前でした。
たいへんな反響があり、予想以上にたくさんの方が入塾を希望してこられました。
ナンバーワンを志向して行動していると、チャンスが巡ってくるものなんだな~ と、私は感心しました。
こういうのを「運を引き寄せる」と言うのかもしれません。
運動会とセミナー受講で大忙し
イベントが続いていて、忙しい日々を送っています。
合間を縫って、特注CGIツールの設計とコーディングも進めています。
10月16日は地元の運動会がありました。支部の16個の自治会が合同で行う一大イベントです。
私は所属自治会の本部役員をしているので、大忙しです。一週間前から開催日当日まで買い出しと弁当・宴会の手配で駆け回っていました・・・。
運動会当日の10月16日は、夜から早朝にかけて大雨でしたが、朝にはなんとか雨もやみ、開催できることになりました。
朝8時にお弁当屋さんに「正式発注」の電話を入れ、自分が所属する自治会の昼食120人分を、お昼前には無事に用意することができました。
食事タイムに、120人が一斉に食事をしている光景を目にして、胸をなでおろしました。
「お弁当がもしも間に合わなかったら、大変なことになっていた・・・・・」
お弁当屋さん以外にも、「当日キャンセルOK」という条件で予約しておいた発注先に「正式発注」の電話を5件。
いや~、疲れました。
そのあと、20日、21日と、赤坂での「MTテンプレートセミナー」という教室に行ってきました。MTタグを駆使してテンプレートをカスタマイズする勉強です。いままではテンプレートカスタマイズはタグエンジニアさんに外注していましたが、自分でもできるようになりたいと思います。
私としては、MTの条件分岐やループ処理などのプログラミング機能に大いに関心があります。再構築時の動的データ処理に大いに貢献してくれそうです。
APIやCSVのデータを元にしての旅行サイトや求人情報サイトを今まで以上にダイナミックに作っていきたいと思っています。
24日は3人の主婦アフィリエイターの人達と渋谷でランチ会です。イタリアンのランチコース料理、アフィリエイトの勉強、おしゃべりが楽しみです。話題はサイト作成の技術的なこと、美容・健康系アフィリ、旅行系アフィリのことになると思います。
27日と28日は、大阪出張です。
日本インターネットマーケティング協会のセミナー受講と前日飲み会への参加です。
30日には自分が住んでいるマンションで、防災訓練イベントをやると、理事会の人が言っていたような・・・・・
パソコンに張り付いて集中する時間を確保しないと、コーディングが進みません・・・・・
どっちが有利な方法か?
先日、私も生徒として所属している、アフィリエイトの私塾のユーザーズフォーラムで、ドメインの取りかたについて質問がありました。
質問は、ドメインの種類やつづりによって、アフィリエイトをするうえで有利・不利に働くことはありますか、というものです。
ドメインにかぎらず、アフィリエイトの勉強や実践を進めていくうえで、いろんな選択肢があるとき、「どっちが有利なのか?」という疑問は、つねに湧き起ってくるものだと思います。
私自身は、「自分がやりやすい方法でやる」という風にしています。選んだ方法が正解であるかどうかは、気にしません。
「多くの人にとって最適な方法」であっても、自分にとってやりにくいものであれば、さっぱり生産性があがらず、結局「適していない」ということになります。
また、管理やメンテナンスの面でも、自分に合っていなければ、非効率な方法になってしまいます。
ドメインの取り方にしても、「自分のルール」で進めてぜんぜん問題ないと私は思います。
「面倒なので何も考えない」のも、立派なルールです。
「とにかくなるべく安いものを取得する」のもアリだと思います。
「魚の名前」や「花の名前」で取る人もいます。
「日本語ドメインを使う」のも手法のひとつです。
「中古ドメインを使う」のも手法のひとつです。
「自分は.orgが好きだから」なんていうのも理由になります。
それぞれに人によってメリット、デメリットがあると思います。
私自身は、管理やメンテナンスの面で、読みにくいものや意味がない語句のドメインは、苦手です。
中古ドメインは意味の良くわからないものやサイト趣旨とかけ離れたものを使うケースが多くなりますし、日本語ドメインのPUNYコードは見ただけでは区別がつかず、記憶できないので管理がたいへんです。
管理がたいへんですが、日本語ドメインは確かに強いので、「いまのところ多用している」という事情はあります。
100円のドメインを大量に買いすぎて、一年後の更新のときに、何十万円も更新費用が発生することになり、捨てるかどうかで相当に悩む時間を無駄に費やしてしまうこともあります。
安いドメインは、捨てる覚悟で実験サイトを大量に作るときは重宝します。
そんなこんなで、
「何が有利なドメインなのか?」を考えるよりも、アフィリエイト運営の全体にとってコストパフォーマンスが優れている運用方法を考えるほうがプラスになると、今は思っています。
「どっちが有利なのか?」を考えているとき、たいていは、「手段や方法」を問題にしているわけですよね。
「手段や方法」について「最適解」を求めることは、あまり意味がないというだけでなく、かえって有害ではないかとさえ思っています。
「何を売るか」「誰に売るか」という、アフィリエイターが一番研究しなければならない課題に較べれば、「手段や方法」は自分に合ってさえいればよいという程度の、重要度の低いものだと思います。
「最善の策」よりも「次善の策」のほうが、コストパフォーマンス的には優れている、とうこともよくあることですし。