これより、記載する手続き編は、あくまで僕の経験したケースをご紹介していますので、一般的な新築コンドや仲介業者が紹介する場合は、一部異なることがありますので、あらかじめご承知下さい。

コンドミニアムを下見して気に入り、購入を決定してまずしなければならないのが予約です。 僕の場合は、オーナーからの直接購入という形だったので、申込金として10万Bを入れました。 購入するトータル額からこの額を差し引いたものが、後の登記移転手続きの際に支払う額となります。

小切手(英語名は「Cashier's Cheque」)は銀行通帳とパスポートを持って行き、銀行で作成してもらいます。発行手数料は20Bでした。

予約の際は、こちらが持参するのはパスポートと小切手だけ。 先方が売買契約書と登記記載事項のコピー、領収書などを用意してきました。 

売買契約書は大体が定型のものを使っているようですが、注意事項として不動産登記及び名義の移転に係る費用、税金をどう負担するかをよく確認することです。 新築コンドの場合は、僕が見た限りではすべてがこれらを売り主と買い主が折半となっていました。

また、契約を交わしてから30日以内に残金の支払いと、登記手続きをすることになります。 特別な理由無しに、期限を過ぎてしまうと申込金が没収されて、契約を解除されてしまうことがあるようです。 

ただ、中古コンドについていえば、売り主はできるだけ早く売りたいという状況があるので、交渉次第では売り主全額負担ということもあると思います。 というのも、現在不動産売買に係る税金の軽減措置が年末までの時限付きで設けられており、年内の売買は税金が安く上げられることが関係しているようです。

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├○ タイバンコクの日本国大使館発行の緊急情報からの引用です

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1.現在、タイ南部4県(ナラティワート県、パッタニー県、ヤラー県及びソンクラー県)では、繁華街、市場等を含む様々なエリアにおいて、当局と反政府過激派との間の衝突や、当局及び民間人に対する襲撃事件、学校等に対する放火事件、車両やバイク等を利用した爆弾事件、鉄道等の公共交通機関に対する破壊工作等が連日頻繁に発生するなど、治安の悪化が日常化しています。

2.最近では11月4日、外国人の被害はありませんでしたが、ナラティワート県スキリン郡内の郡庁正面に所在する市場において、バイクに仕掛けられた爆弾が2回連続で爆発し、負傷者71名、死者1名の大規模被害が発生しています。

 これらの爆弾事件や公共交通機関を狙った破壊工作等においては、日本人を含む外国人も被害に遭う可能性があります。2007年5月にはヤラー県ヤラー市の殺人事件現場で時限爆弾が爆発し、オーストラリア人カメラマンが負傷したり、2006年9月にソンクラー県ハジャイ市の中心部6か所で爆弾爆発事件が発生し、カナダ人が死亡するなど、外国人が事件に巻き込まれるケースが散発しており、非常に危険な状況です。

3.これらの連続する事件に対し、現在、警察・軍当局は厳重な警戒態勢を敷いて、徹底した取締りを行っていますが、現状では依然、事態が鎮静化する兆しはありません。

 なお、これら地域には依然、部分的に戒厳令及び夜間外出禁止令が発令されております。

4.このような状況を踏まえ、この地域に渡航・滞在を予定される方は、時期の如何にかかわらず、渡航の是非を含め自らの安全につき真剣に検討し、不要不急の渡航は延期されることをおすすめします。

 なお、タイについては危険情報が発出されていますのでそちらも御参照ください。

 また、爆発事件に関しては、2007年7月6日付け広域情報「爆弾テロに関する注意事項」、パンフレット「海外旅行のテロ・誘拐対策」及び同「海外へ進出する日本人・企業のための爆弾テロ対策Q&A」も併せて御参照ください。

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在タイ日本国大使館ウェブサイト

先日、ようやく登記移転の手続きを行い、コンドミニアムの購入にこぎ着けたのですが、手続きよりも人に問題が・・・。

今回は、仲介役としてコンドミニアムのセールスオフィスを通して行っていたのですが、先方(旧オーナー側)も本人が海外にいるため代行をたてていました。 登記移転のその場になって、なにやらセールスオフィスと代行者側でもめているのです。

こちらは、できるだけ早く済ませられるようにと朝一番から準備して出かけているのに、いっこうにらちがあきません。 挙げ句の果てには、先方が「もう、移転の手続きをしない」とまで言う始末。

ふたを開ければ、どうやらコミッションの額について双方で見解が違っていたようなのです。 通常は、仲介者には販売額の3%が徴収されるようなのですが、これを代行者側が「そんな話は聞いていない」と拒んでいるようなのです。

僕としては自分との契約には関係ないもの、これで所有者移転がのびたり取り消されたりではたまったものではありません。 結局の所、セールスオフィスが正式な契約書をオーナー側と書面で交わしていなかったため、1%しか受け取ることができなかったようです。

でも、オフィススタッフ曰く、「きっと、彼女(代行)はオーナーには正規の料金3%をとられたといって、差額の2%を搾取するに違いない」と言っていました。 なるほどねー。 それにしても、自分のものでもないのに、あわよくば楽してお金をかすめ取ろうとするのは、ちょっと悲しいですが、これもまた現実ですね。 一方で、先方を信用していたセールスオフィスのスタッフは自腹を切って、補填をしなければならないとの事。 なんだか、やりきれません。

市場でちょっとした買い物ならまだしも、外国人にとっても大きな買い物。 不動産売買のトラブルが絶えないと言われているのは、こういった背景があるのかもしれませんね。 みなさんも、くれぐれもお気を付け下さい。

この辺は、以前に自分も住んでいた地区で、比較的安価なアパートが多く並んでいます。

しかもサパーンクワーイ周辺はゲイのメッカ。 通りを歩けば、男を追う視線がよく交差します。 また、ここから歩いていけるプラディパット通りには、ホストクラブやゲイサウナなど我らの心をくすぐるスポットが多数。

スクンビット地区と比べると、家族向けの物件が少なくなり、どちらかというとカップルまたは単身者向けでしょう。 それだけに、物件の内容としては40㎡前後のスタジオタイプまたは1ベッドルームが多いです。

また、ローカルタイ人が多いので、通りに並ぶ店なども多くがタイ人向けとなり、それが苦にならなければスクンビットと比べるとBTS沿いとはいえ、安価な場所です。 アーリーと逆方向に大通りを歩けば、週末だけのマーケットで有名なジャトゥジャクへも行くことができます。

隣駅のアーリーですが、こちらはもうちょっと落ち着いた雰囲気。もともと政府関係者などの邸宅があるため、通りをちょっと入ると閑静な戸建て住宅街となります。 Big-Cなどのスーパーはありませんが、駅前に中規模ショッピング街があり、舶来品で有名なビラスーパーや、タイ系日本食レストラン「富士」、スターバックスなど、日常的な生活には困ることはあまりないでしょう。

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こちらは、ミラーサイトです。 

本サイト「ライフタイムタイランド」では

Google Mapによる地図表示があります。

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先にタイ・バンコクで行われた親政府派イベントに失脚したタクシン元首相が電話出演したそうな。 その中で、彼は「反対派は司法を利用して歴史的な票を獲得し国民から受け入れられていた首相だった自分を抹殺した」と訴えたとのことです。

確かに、一人勝ちをしてしまうと叩かれやすくなってしまうというのも分かる気はしますが、そう言っている本人自身も司法や政府内での立場を利用し、多額の利益を被ったのも、半ば事実。

結局の所、その場その場でより都合のよい方につき、都合のよい解釈をするというようにしか見えず、このあたりはタイ人の特徴ともいうべき点でしょうか。 まぁ、そういった資質を兼ね備えているからこそ、東南アジアの植民地支配時代でも独立を守り通せたわけですが。

特段、政情に詳しいわけでも興味があるわけでもありませんが、現地でビジネスをしている以上、その点に関しては注意深く今後の政局を見守っていくほかありません。 しかも、外国人なので生半可な知識と極端な意見を持って、どちらかを批判するようなことは避けた方がよいのは、異文化における外国人の持つべき態度とも言えます。