晴れ冷たい風そして雷の東京

日曜の午後、俺は、いきつけのプロ自転車ショップに久々に顔を出した
空気圧をチェック後、
ショップの店長との会話
「雨が4時頃降る、その前に、ひと乗りするため、飛び出して来た」
「おれも乗りてー、最近いそがしくて乗れてねーですよ」
「休みは?」
「今度の水曜なんすけど、展示会で。。イタリアのビ社の展示なのでよろしければ」
「いや、こいつで大満足なんで。。。」
俺は、古川橋の交差点から明治通りに入り、自動車教習車が止まっているので気をつけながら
広尾橋の交差点へ
俺は後ろからくるタクシーやら、4トントラック車と路上P駐車の車の間を抜けながら、プラチナ通の坂を登り、
俺が行きつけのフランスパン屋についたころには、空が暗くなり、
急いで、クランベリの入ったパンと、フランス製のバター(聞いたことのない名前)の入ったクロアッサンなどを買い、再び自転車に乗った
その時、それまで感じたことのない、冷たい冷たい風を顔に、一度だけだがはっきり感じた
風は、暗くなった空の方から来たようだ
俺は、千葉九十九里の一ノ宮の海で波を待っているときに、突然風の向きが、(ふいてほしくない)北東からになったときのような感じがしたので、「こいつはやばいぜ。。。」と一目散に帰ったぜ
家に着いたら、雷がいきなり聞こえ、10分後には、大粒の雨
そのあとは、すごい雨にかわったぜ
俺は家の中
俺の自転車はカバーをして屋根の下
テレビをつけると、雷雨竜巻注意報 上空にシベリア(?)からの寒気・・・冬か?
でも、きょうの恵みの雨に感謝している
いろんなことを受け入れて、走る、風を感じて走る、自転車だ
あの波に乗りたくて。。。

絵:
波とサーフボードの関係を表している
右側の波:
沖合から来たうねりが、徐々に盛り上がりる様子
この時サーファーはバドルをして、波に合わせてゆく
ボードが少し持ち上げられる感じが全身につたわり
ボードが走り出す
まだ立ちがるまえだ
真ん中の波:
サーファーは立ち上がり、波を横方向へ(時計の1時半から2時半方向へ)すべりだした
左の波:
サーファーは横に走り、この視点からはだんだん遠のき小さくなっている
元々の視点において、波はほれ上がっている(盛り上がり、波の先端が落ち始める)
昨日の千葉九十九里一ノ宮 波のサイズもよく(肩ぐらい)で、
風向きも南と、一ノ宮には悪くなく。。。
しかし、しかし、おれには、こういうときの一気にほれる波(大量の水が一気に盛り上がる波)についてくためのパドル力がなく、置いてきぼり
真ん中の波状態のときに、まだ、右の状態、というわけだ
おれは、波のむこうにおらず、一番波の高いところに残されている状態
波はほれあがりきる寸前
絶壁の上から陸を見ている構図
こうなると恐怖感を味わうことに
サーフィンのうまい、ローカルのTKさんは、目の前で、何度も、みごとにテークオフ
俺が肩サイズのほれた波にのるには。。。
パドル力をあげる。。。。しかない
俺は、都会のプールで、ひたすら、ひたすら泳ぐか。。。。
雨の日曜日、筋肉痛になりながら思う
また、あのテイクオフをして走る感覚を味わいたくて。。。
銀座の鐘メディテーションタイム

昼12時10分ぐらいから、銀座の交差点には毎日教会の鐘がなりひびく
毎週水曜日はこの銀座の教会で、瞑想のために、パイプオルガンの演奏が行われる
俺は、ここに来て瞑想をする
演奏が行われる約25分は不思議な時間だ
演奏中いろいろなことを考える、かたがこっているなとか、このあと何をたべようかなとか、当然、仕事のこと、そして、サーフィンのために天気はどうだろうかとか
瞑想が終わったあと、一日25時間ペースで走っているひとが、23時間ペースにスローダウンして、平均すれば24時間ペースにもどるための瞑想だと、俺は思った
それだけ、自分勝手につっぱしって止まれなくなっているのを、瞑想して、とどまらされる感がある
瞑想のあと、俺は、D&Dというニューヨーク発のデリでゆっくりランチをいただいた
(絵にあるショーケースのなかの総菜を選び、テーブル席でいただくスタイル)
お客に、男はひとりもいない
しばらくして、年配のカップルが2組入って来たが、引き続きお客さんのながれは、女性
ほんとうは、かっこいい女性たちをスケッチしてみたかったが、さすがにそこまで余裕はないので、店内の風景をいそぎスケッチしてみた
こんなところでゆっくり食事なんて、普段、俺も考えない
きょうは、教会の中での瞑想のあと、ゆっくり食事をしてみることを、思いついた
食事をゆっくり感謝していただくということだ
(食事の時間を大切にしている女性を尊敬!)
瞑想
こころ探られる時間
パイプオルガンの音色だけで瞑想には入れる
すばらしい演奏が続いているかぎり、
席を立とうという気持ちにはならないので、
確かにパイプオルガンの演奏にリードされる瞑想である
オーストラリアの原住民の作品は完成度が高いと思わない?

東京の美術館はわたしのお気に入り
最近、時々でかけるのは、六本木ミッドタウンの近く乃木坂の駅から直結の美術館
イメージ、という題の展示を見に行った
世界の、さまざまなお面が、壁に貼付けてある様子で迎えてくれる
上のイメージが気に入ったので、模写して適当に色をつけてみた
展示に関して、写真は不可だが、模写はかまわないということだった
オーストラリアの原住民のデザインがとてもいいと思った
おもしろいことに、このTiwi族は、太陽が真上から照らしたときの影まで、作品に書き込んでいる。
例えば、鼻の下、顎の下なのでにうっすら影を描いているのだ
そういえば、きょうは、太陽の光がつよくて、気温が30度を超え、日陰が貴重な一日だった






