Waikikiデュークスでマルガリータ
ワイキキのモアナサーフライダーに泊まり、アウトリガーホテル一階の屋外バー、Dukesにビーチから入る。隣なので、海を伝わって行けてしまう。バーテンのLukasは、私を見ると、You are the Artist!How are youと言う。お客さんやウエイトレスを、小さなスケッチブックにスケッチするうちに、Artist
ということになったようだ。Lukasは昔、ロングボードのチャンピオンで、店の壁のポスターに、彼の名前を見つけることができる。いつか、Lukasの黒縁のめがねをほめたら、アラモアナモールの白木屋で買ったと教えてくれた。
Top Shelf Margaritaを一口のみ、海のほうをみると、闇夜にブレークする白波が見える。さて、飲みすぎないようにしないと、早朝6時のWaveを逃しちゃうよと自分に言い聞かせ、もと来たビーチをモアナに帰るのだ。![]()
海のとんびと山のうぐいす
サーフィンはおもしろい。水の上を移動するとき、現在と言う瞬間瞬間の連続を感じて、その先に未来が見えるからだ。
金曜遅い午後雨もあがり、低気圧がもたらした波にのるために、湾岸道路から横横道路を湘南に向かう。行きつけの九十九里は、この日あまりよくないのでやめた。鎌倉うらあたり、朝比奈インターを降り、七里ガ浜へぬける。海に入ってすぐ、海底のリーフで足を切るが気を取り直し、丁寧にパドル。セットでいい波が来る。ボードが波の斜面を滑り出し、自分が無重力になったと感じる瞬間に、立ち上がり、視線は、どこか海岸の目標点に向かっている。ボードの操作は無意識にからだが仕切ってくれている。自分がすることは、変化する目標点を瞬時に判断してゆくことだけだ。
陸に上がり、ウエットを脱ぎ捨て、爽快な気分で着替えを終えると、頭上をとんびがぴーひょろろと、鳴いて舞っている。いい声だ。
翌日土曜部6ヶ月ぶりにゴルフをする。富士が大きく見え、いまだに白い雪のすじを見せている。サーフィン同様、ボールの行き先を十分イメージしてから後は無心で打つ。
打つときに行き先に目をむけてしまうと、ボールの上だけをひっぱたきミスショットになるので、サーフィンと同じように、瞬間のなかですべてをやらないといけない。各ホールで、鶯が鳴いていた。上手く鳴くやつと習いたてのやつがいる。
スポーツをしていると、頭で考える理屈を飛び越えて、心で感ずる快感をもって、自分のアクションが正しかったと実感できるよろこびがある。人間は、これが、わかるように作られているようにも思える。未来という場所に、すばらしい目標を定め、そこに向かって現在を生きることを、みんな、してよいのです。![]()
やさしい雨2006年6月16日
旅からもどり、鉢植えの鉢のふちと、皿に十分にたまっている水を見て思った。
ほとんど、水をやらずほっぱらかしているベランダのマネートリー。今朝、梅雨前線のおかげで十分に水を与えられている。天から降ってきて、一日中与えられるだろう。
時々、枯れてしまうのではないかと少し心配するが強い木だときいているので放っている。
でもこうして、人しれず、木は十分にめぐみを与えられている。
木
はそれを知っているが、人は、このめぐみをすぐに忘れてしまうばかりか、水をください、十分に与えられていません、さらには、一滴もいただいていませんと言う。愛が与えられていないと言う。
でも、木を見て、十分元気に生きている、愛されていることを見る。
今日は、一日雨の降り注ぐ日。そして実は愛も。
さて、サーフィンの話。九十九里の行きつけのHICに電話したら波は胸肩の高さだが、カレント(流れ)が強いとのこと。さあいこう。![]()








