「ニュースを鑑定する」2015年の運気のカラー、赤と青が世界を染めた日
箱根噴火、天津大爆発、東海道新幹線焼身自殺、シールズ、火山、首都のテロ、発砲事件、赤と青の流行はどうしてなのか…
一つ一つはなんの関係もなさそうな天災や人災です。
しかし、運気という軸をもってみると、点と点が結ばれるかのような傾向が浮き上がります。
今回は2015年を振り返っての6回目。
2015年の社会情勢は、2月6日の記事「2015年(平成27年)年間の社会情勢と運勢」に予測を書いています。運気だけから予測して社会情勢を鑑定しているのですが、実際2015年、振り返るとどうだったでしょう。
→2/6のブログ記事 「2015年(平成27年)年間の社会情勢と運勢」はこちら
色の予測はこちらから→「2015年の流行ファッション…何が流行る?」
今までの記事はこちらから
→その1 SEALDS編
→その2 箱根など火山噴火はどうして続くのか編
→その3 天津大爆発「水」×「爆発」運気のカード編
→その4 東海道新幹線火災事件編
→その5 パリ同時多発テロ編
今回はその6
2015年の運気のカラー、赤と青が世界を染めた日
パリ同時多発テロの追悼の意をこめて、YouTubeのロゴや、アマゾン、世界の有名な建造物やタワーが一斉に赤青白のトリコロールカラーに染まりました。
アマゾンのトップページに黒い背景にフランス国旗の画像が表示され、
上海の東方明珠タワー、
ブラジルリオデジャネイロのキリスト像もトリコロールカラーに。
シドニーのオペラハウス
東京スカイツリー
東京タワー
東京都庁
ここに載せきれないほど、たくさんの建造物がトリコロールカラーになりました。
そして、Facebookのプロフィール画像にトリコロールのマスクをかける機能も提供され、
タイムラインにたくさんのトリコロールカラーに染まったプロフィール画像があふれました。
青、白、赤のトリコロールカラーのマスクをかけることに賛否両論の意見も続出しました。
このような有無を言わせずに一気に広がる点や、賛否両論の意見の論争まで生まれるところが、
まさに運気の後押しあるもの特徴です。
2015年、運気の強いパワーを秘めた色がどうして赤と青だったのでしょう…?
今年の盤を見てください。
真ん中(中宮)…三碧
三碧の最も特徴的な強い色は真っ青のハッキリした青。
五黄殺が廻っているのは西。
西の強い色は赤。
暗剣殺が廻っているのは一という数字と東ですね?
一=一白のことで、一白の最も強い色は白。
このような点とその他のちょっと難しい鑑定的なことから、赤と青に絞ったのです。
運気の色は結構いろいろな形で出ます。
世界がトリコロールカラーにあふれたとき、その光景を見たお客様がなかなか名言を言いました。
「方位の流行ってお洒落ファッションなんていう生ぬるいものではなく、喚起する事件が起こって一気に流行しますね」
2015年の流行ファッション…何が流行る?で、
「赤、青が注目されそう」と書きましたし、お客様たちにも、「今年の旬の色は赤と青」とよく話して取り入れることをおすすめしていた色だったのです。
ちょっとゾっとしました。まさかこんな形で赤と青が世の中にあふれるとは思ってもいませんでした…。
一つ一つはなんの関係もなさそうな天災や人災です。
しかし、運気という軸をもってみると、点と点が結ばれるかのような傾向が浮き上がります。
今回は2015年を振り返っての6回目。
2015年の社会情勢は、2月6日の記事「2015年(平成27年)年間の社会情勢と運勢」に予測を書いています。運気だけから予測して社会情勢を鑑定しているのですが、実際2015年、振り返るとどうだったでしょう。
→2/6のブログ記事 「2015年(平成27年)年間の社会情勢と運勢」はこちら
色の予測はこちらから→「2015年の流行ファッション…何が流行る?」
今までの記事はこちらから
→その1 SEALDS編
→その2 箱根など火山噴火はどうして続くのか編
→その3 天津大爆発「水」×「爆発」運気のカード編
→その4 東海道新幹線火災事件編
→その5 パリ同時多発テロ編
今回はその6
2015年の運気のカラー、赤と青が世界を染めた日
パリ同時多発テロの追悼の意をこめて、YouTubeのロゴや、アマゾン、世界の有名な建造物やタワーが一斉に赤青白のトリコロールカラーに染まりました。
アマゾンのトップページに黒い背景にフランス国旗の画像が表示され、
上海の東方明珠タワー、
ブラジルリオデジャネイロのキリスト像もトリコロールカラーに。
シドニーのオペラハウス
東京スカイツリー
東京タワー
東京都庁
ここに載せきれないほど、たくさんの建造物がトリコロールカラーになりました。
そして、Facebookのプロフィール画像にトリコロールのマスクをかける機能も提供され、
タイムラインにたくさんのトリコロールカラーに染まったプロフィール画像があふれました。
青、白、赤のトリコロールカラーのマスクをかけることに賛否両論の意見も続出しました。
このような有無を言わせずに一気に広がる点や、賛否両論の意見の論争まで生まれるところが、
まさに運気の後押しあるもの特徴です。
2015年、運気の強いパワーを秘めた色がどうして赤と青だったのでしょう…?
今年の盤を見てください。
真ん中(中宮)…三碧
三碧の最も特徴的な強い色は真っ青のハッキリした青。
五黄殺が廻っているのは西。
西の強い色は赤。
暗剣殺が廻っているのは一という数字と東ですね?
一=一白のことで、一白の最も強い色は白。
このような点とその他のちょっと難しい鑑定的なことから、赤と青に絞ったのです。
運気の色は結構いろいろな形で出ます。
世界がトリコロールカラーにあふれたとき、その光景を見たお客様がなかなか名言を言いました。
「方位の流行ってお洒落ファッションなんていう生ぬるいものではなく、喚起する事件が起こって一気に流行しますね」
2015年の流行ファッション…何が流行る?で、
「赤、青が注目されそう」と書きましたし、お客様たちにも、「今年の旬の色は赤と青」とよく話して取り入れることをおすすめしていた色だったのです。
ちょっとゾっとしました。まさかこんな形で赤と青が世の中にあふれるとは思ってもいませんでした…。
「ニュースを鑑定する」 パリ同時多発テロ…2015年は「首都」×「発砲」の運気の年
箱根噴火、天津大爆発、東海道新幹線焼身自殺、シールズ、火山、首都のテロ、発砲事件、赤と青の流行はどうしてなのか…
一つ一つはなんの関係もなさそうな天災や人災です。
しかし、運気という軸をもってみると、点と点が結ばれるかのような傾向が浮き上がります。
今回は2015年を振り返っての5回目。
2015年の社会情勢は、2月6日の記事「2015年(平成27年)年間の社会情勢と運勢」に予測を書いています。運気だけから予測して社会情勢を鑑定しているのですが、実際2015年、振り返るとどうだったでしょう。
→2/6のブログ記事 「2015年(平成27年)年間の社会情勢と運勢」はこちら
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→その1 SEALDS編
→その2 箱根など火山噴火はどうして続くのか編
→その3 天津大爆発「水」×「爆発」運気のカード編
→その4 東海道新幹線火災事件編
今回はその5
パリ同時多発テロと運気の関係
フランスでは戦後最悪のテロ事件となったパリ同時多発テロ。
フランスの首都パリの市内と郊外のスタジアムなどで同時多発的に銃撃や爆発が起こり、世界を震撼させました。
パリで13日夜(日本時間14日未明)に発生した同時テロで市中心部の劇場やレストラン、郊外のスタジアムなどが武装グループの襲撃を受け、地元メディアによると、少なくとも127人が死亡、約300人が負傷した。(読売オンライン)
中でも、郊外のスタジアム「スタッド・ド・フランス競技場」では爆発が起きた際、
仏代表とドイツ代表によるサッカーの親善試合が開催されており、
オランド大統領はドイツのシュタインマイヤー外相と一緒に観戦していたと報道されました。
スタッド・ド・フランス競技場は、フランス最大の多目的スタジアムで、1998年のサッカーW杯の主会場となった場所です。
オランド大統領は「前例ないテロ」として国家非常事態宣言を発令。
最大の被害者数を出したバタクラン劇場には、安部首相やオバマ大統領も献花に訪れました。
このフランスでは戦後最悪のテロ事件となったパリ同時多発テロと運気の関係を探ってみたいと思います。
2015年2月の記事で「首都、大都市がキーワードになる運気が廻っていますので、テロは特に“大統領”“首相”など非常に高位の人、“首都”や“大都市”などが特に危険なとき」」「発砲事件が怖いとき」「都市機能のマヒなど意外なことが起こりやすい」と書きました。→→2/6のブログ記事 「2015年(平成27年)年間の社会情勢と運勢」
「首都」「大都市」「高位の人」「発砲事件」などがどうして今年は怖かったのでしょう。
今年2015年の盤を見てみます。
今までの記事で何度も触れたように、中宮は三碧。
三碧は爆発、若者の意味があります。
艮(うしとら)=北東に六白+破が入っています。
破というのは歳破のこと。
歳破は12年に一度回ってくるもので、「破」の文字通り破壊的なことが起こりやすくなります。
破が乗った六白の事象は、首都、大都市、政府高官、政府の代表、弾丸、球技、スタジアムなどの大きなスポーツ施設があります。
この組み合わせをまとめると2015年は、
爆発、若者
×
首都、大都市、政府高官、政府の代表、弾丸、球技、スタジアムなどの大きなスポーツ施設
×
破壊的なこと
が起こりやすい運気が充満している年、と読めるのです。
実行犯も20代の若者たち。
しかも今回、最大の被害者を出したのは、バタクラン劇場。(コンサートホールだったとしても鑑定上の意味は同じです)
これも運気の軸でみてみるとゾっとくるものがあります。
先ほどの盤をもう一度振り返りましょう。
西には五黄がありますね?
五黄がある場所は、何か災害や事件が起こりやすいのです。
西=七赤=「観劇」「劇場」の意味があります。
この2015年の運気を整理し、パリ同時多発テロと比較してみます。
爆発
若者…爆発・発砲テロ実行犯は複数の若者
×
首都、大都市…パリ(フランスの首都)
政府高官、政府の代表…(仏大統領、ドイツ外相も観戦中)
弾丸…発砲
球技…仏ドイツのサッカーの親善試合中
スタジアムなどの大きなスポーツ施設…スタッド・ド・フランス競技場
×
破壊的なこと…テロ、災害
どうでしょう?
パリの同時多発テロ、気持ち悪いくらい、運気のキーワード、運気のカードが揃っていませんか?
爆発、発砲という報道を聞いたときは、三碧の年だからなあ、と思いましたが、
オランド大統領がドイツ外相とサッカー観戦中、スタジアム、バタクラン劇場など、詳細がテレビで流れるたびにどんどん怖いような気持ちになりました。
さらに「都市機能のマヒ」も今回のテロ後、ベルギーの首都ブリュッセルの地下鉄駅全閉鎖、学校の休校などが続きました。
運気のカードが揃った事件とあまり関係ない事件では何が違うか…?というと、
”揃った場合は非常に大きな事件になりやすい””その事件からさらに波紋が広がりやすく新たな問題に発展しやすい”という特徴があります。
テロや発砲事件は毎年世界で起こっているかもしれません。
けれど、前例を見ない、過去最悪の何か、という激しいものになるとき、大きな話題やニュースになるとき、運気の特徴がいくつも出ていることが多いのです。
一つ一つはなんの関係もなさそうな天災や人災です。
しかし、運気という軸をもってみると、点と点が結ばれるかのような傾向が浮き上がります。
今回は2015年を振り返っての5回目。
2015年の社会情勢は、2月6日の記事「2015年(平成27年)年間の社会情勢と運勢」に予測を書いています。運気だけから予測して社会情勢を鑑定しているのですが、実際2015年、振り返るとどうだったでしょう。
→2/6のブログ記事 「2015年(平成27年)年間の社会情勢と運勢」はこちら
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→その1 SEALDS編
→その2 箱根など火山噴火はどうして続くのか編
→その3 天津大爆発「水」×「爆発」運気のカード編
→その4 東海道新幹線火災事件編
今回はその5
パリ同時多発テロと運気の関係
フランスでは戦後最悪のテロ事件となったパリ同時多発テロ。
フランスの首都パリの市内と郊外のスタジアムなどで同時多発的に銃撃や爆発が起こり、世界を震撼させました。
パリで13日夜(日本時間14日未明)に発生した同時テロで市中心部の劇場やレストラン、郊外のスタジアムなどが武装グループの襲撃を受け、地元メディアによると、少なくとも127人が死亡、約300人が負傷した。(読売オンライン)
中でも、郊外のスタジアム「スタッド・ド・フランス競技場」では爆発が起きた際、
仏代表とドイツ代表によるサッカーの親善試合が開催されており、
オランド大統領はドイツのシュタインマイヤー外相と一緒に観戦していたと報道されました。
スタッド・ド・フランス競技場は、フランス最大の多目的スタジアムで、1998年のサッカーW杯の主会場となった場所です。
オランド大統領は「前例ないテロ」として国家非常事態宣言を発令。
最大の被害者数を出したバタクラン劇場には、安部首相やオバマ大統領も献花に訪れました。
このフランスでは戦後最悪のテロ事件となったパリ同時多発テロと運気の関係を探ってみたいと思います。
2015年2月の記事で「首都、大都市がキーワードになる運気が廻っていますので、テロは特に“大統領”“首相”など非常に高位の人、“首都”や“大都市”などが特に危険なとき」」「発砲事件が怖いとき」「都市機能のマヒなど意外なことが起こりやすい」と書きました。→→2/6のブログ記事 「2015年(平成27年)年間の社会情勢と運勢」
「首都」「大都市」「高位の人」「発砲事件」などがどうして今年は怖かったのでしょう。
今年2015年の盤を見てみます。
今までの記事で何度も触れたように、中宮は三碧。
三碧は爆発、若者の意味があります。
艮(うしとら)=北東に六白+破が入っています。
破というのは歳破のこと。
歳破は12年に一度回ってくるもので、「破」の文字通り破壊的なことが起こりやすくなります。
破が乗った六白の事象は、首都、大都市、政府高官、政府の代表、弾丸、球技、スタジアムなどの大きなスポーツ施設があります。
この組み合わせをまとめると2015年は、
爆発、若者
×
首都、大都市、政府高官、政府の代表、弾丸、球技、スタジアムなどの大きなスポーツ施設
×
破壊的なこと
が起こりやすい運気が充満している年、と読めるのです。
実行犯も20代の若者たち。
しかも今回、最大の被害者を出したのは、バタクラン劇場。(コンサートホールだったとしても鑑定上の意味は同じです)
これも運気の軸でみてみるとゾっとくるものがあります。
先ほどの盤をもう一度振り返りましょう。
西には五黄がありますね?
五黄がある場所は、何か災害や事件が起こりやすいのです。
西=七赤=「観劇」「劇場」の意味があります。
この2015年の運気を整理し、パリ同時多発テロと比較してみます。
爆発
若者…爆発・発砲テロ実行犯は複数の若者
×
首都、大都市…パリ(フランスの首都)
政府高官、政府の代表…(仏大統領、ドイツ外相も観戦中)
弾丸…発砲
球技…仏ドイツのサッカーの親善試合中
スタジアムなどの大きなスポーツ施設…スタッド・ド・フランス競技場
×
破壊的なこと…テロ、災害
どうでしょう?
パリの同時多発テロ、気持ち悪いくらい、運気のキーワード、運気のカードが揃っていませんか?
爆発、発砲という報道を聞いたときは、三碧の年だからなあ、と思いましたが、
オランド大統領がドイツ外相とサッカー観戦中、スタジアム、バタクラン劇場など、詳細がテレビで流れるたびにどんどん怖いような気持ちになりました。
さらに「都市機能のマヒ」も今回のテロ後、ベルギーの首都ブリュッセルの地下鉄駅全閉鎖、学校の休校などが続きました。
運気のカードが揃った事件とあまり関係ない事件では何が違うか…?というと、
”揃った場合は非常に大きな事件になりやすい””その事件からさらに波紋が広がりやすく新たな問題に発展しやすい”という特徴があります。
テロや発砲事件は毎年世界で起こっているかもしれません。
けれど、前例を見ない、過去最悪の何か、という激しいものになるとき、大きな話題やニュースになるとき、運気の特徴がいくつも出ていることが多いのです。
「ニュースを鑑定する」東海道新幹線火災事件、暗剣殺と五黄殺は単なる偶然か…?
箱根噴火、天津大爆発、東海道新幹線焼身自殺、シールズ、火山、首都のテロ、発砲事件、赤と青の流行はどうしてなのか…
一つ一つはなんの関係もなさそうな天災や人災です。
しかし、運気という軸をもってみると、点と点が結ばれるかのような傾向が浮き上がります。
数回に渡って鑑定的に説明します。
2015年の社会情勢は、2月6日の記事「2015年(平成27年) 年間の社会情勢と運勢」に書いています。→2/6のブログ記事 「2015年(平成27年)年間の社会情勢と運勢」はこちら
この記事の中でも、火山、爆発、首都のテロ、若者…などが2015年の社会情勢のテーマになることを書きましたが、実際2015年、振り返るとどうだったでしょう。
今までの記事はこちらから
→その1 SEALDS編
→その2 箱根など火山噴火はどうして続くのか編
→その3 天津大爆発「水」×「爆発」運気のカード編
今回はその4
東海道新幹線火災事件、暗剣殺と五黄殺は単なる偶然か…?
2015年、安全な乗り物のイメージが強かった東海道新幹線に焼身・放火という衝撃的な事件が起こりました。
「東海道新幹線下り「のぞみ225号」(東京発新大阪行き)で、男が火を付けた火災が発生し、男が死亡。
煙に巻き込まれたとみられる50~60代の女性も死亡した。小田原市消防本部によると、ほかに26人が重軽傷を負った。いずれも命に別条はない。」(産経ニュース)
「新幹線の車内で起きた事件や事故としては過去最悪の被害。首相官邸は同日、危機管理センターに情報連絡室を設置した。」
「県警などによると、男は1号車の前方通路でポリタンクの液体をかぶり、自らライターで火を付けたという。」(産経ニュース)
たくさんの人の足にも影響し、長時間足止めをくらった人たちのツイートがツイッタータイムラインにも乗りました。
「JR東海によると、この火災で東海道新幹線は上下計43本が運休、106本が最大4時間半遅れ、約9万4千人に影響した。」
「今回の火災についてロイター通信やAP通信、中国の国営新華社通信(英語版)などは同日、日本メディアを引用して速報した。」(産経ニュース)
1964年の開業以来、全新幹線でも初めての前代未聞の焼身自殺火災事件が起こってしまいました。
事故直後は、「東海道新幹線放火事件」とも報道されていました。
政府も異例の対応をします。
首相官邸は30日、東海道新幹線「のぞみ225号」の火災に関して、危機管理センターに情報連絡室を設置しました。
新幹線は日本が世界に誇る大変高速のスピードで走る乗り物です。
東海道新幹線は最高速度285㎞、山陽新幹線は300㎞で東京~新大阪~博多間を結びます。
東京~新大阪・・・約2時間30分
東京~博多・・・約5時間余
朝7時10分に「のぞみ」に乗れば、昼12時11分には九州の博多駅に到着する速さ。
しかも本数もとても多い便利な移動手段です。
どのくらい本数が多いのかというと、
「東京、名古屋、大阪という日本の三大都市間を高速移動するための手段の一つであり、1日当り列車本数:336本、1日当り輸送人員:約38.6万人(年間輸送人員:約14,100万人)、
年間収益:約9,995億円など、世界有数の輸送サービスを提供している鉄道路線である(数字はいずれも2011年3月)」(wikipedia)
非常に重要な交通手段である新幹線ですが、
鑑定的に見ますと、極めて大きな特徴があります。
日本の中で
①非常に長距離の東西の方位を
②線路という固定されたルート上で
③毎日高速で頻繁に行き来するもの
かつ、
④たくさんの人が乗る物
という特徴があるのです。
先のWikipediaの数字は2011年のJR東海会社概要の数字でしたので、あらためて2015年のJR東海の会社概要を見ますと、
年間の新幹線の輸送人員は157百万人。
一日で平均すると、15700万人÷365=約43万人
自分が乗るときの感覚では、こんなに莫大な人数と思ってなかったので、正直これには驚きました。
東海道山陽新幹線に乗って移動する人数は侮れない多さです。
東海道山陽新幹線の路線図を見てみましょう。
この中で、東京ー名古屋ー新大阪ー広島ー博多の位置を確認してください。
下り)東京ー名古屋ー新大阪ー広島ー博多の駅の場所…東京からみてすべて西になるエリアに
上り)その逆になります。
博多→東京は東になりますね。広島が少々境界線上ですが、博多ー広島を往復しているわけではなく、通過点ですので、新幹線全体を見るとやはり博多→東になる東京に進みます。
この東海道山陽新幹線が走っている、東西の方位の運気というのは2015年なんだったのか?
2015年の盤をみてみましょう。
東と西に注目してください。
東…一白暗剣殺
西…五黄殺(五黄=五黄殺)
が廻っていますね?
東の方位は「火災」「放火」「ヤケド」「熱傷」という意味があります。
東=火災、放火、ヤケド、熱傷
×
一白暗剣殺
暗剣殺というのは、文字通り暗闇でいきなり斬りつけられるような方位。
他人から強烈な迷惑を持ち込まれる、破壊的な強烈な迷惑を持ち込まれる、
五黄殺は、過信していたらひょんなことで腐るような猛烈なひどい目にあう、
というような特徴があります。
どちらにしても猛烈に怖い方位です。
2015年はこの東に暗剣殺が廻ってますから、放火や火災、ヤケドや熱傷を伴う大変な事故や災害はそもそも起こりやすい運気が充満しています。
運気が充満しているばかりでなく、方位的にもなぞるようにして、毎日莫大な人数の人を運搬し、かつたくさんの本数が行ったり来たりしている新幹線に、そのまま運気の発露が出たなと感じます。
長く鑑定をして研究していますが、運気、方位というのは本当に裏切りません。
(鑑定こぼれ話)
節分時2015年の社会情勢を予測するにあたって、「今年は東西怖いなあ…え?東西って新幹線?」ってちょっとドキっとしました。
この東西を毎日長距離で固定されたルートを行ったり来たりしているものは、私は新幹線しか思い当たらなかったのです。
(飛行機は空中であり、固定ではないので、少々話が違います。しかし鑑定的なその違いを語ると大変すぎるので省きます)
正直、「思い切ってそこまで踏み込むか?いやいやでもなあ」「そこまで限定したことを言うのはかなり勇気いるし…」と二の足も三の足も踏んでしまう気持ちでした。
運気というのはどこかに必ず発露します。
ただ、それは新幹線じゃなくても良いわけです。
ですからあまりにも固有名詞レベルまで絞った予測をいうのもなあ…という怖さはあります。
そんな経緯があっただけに、
この東海道新幹線焼身放火事件の報道があったときは「出た…」とかなり衝撃を受けました。
運気は裏切らない…という気持ちに。
自殺は年間莫大な痛ましい件数があると聞きます。しかし、どうして新幹線!?それも焼身!?放火?…全部運気そのまま来た…とかなり怖い気持ちになった事件でした。
一つ一つはなんの関係もなさそうな天災や人災です。
しかし、運気という軸をもってみると、点と点が結ばれるかのような傾向が浮き上がります。
数回に渡って鑑定的に説明します。
2015年の社会情勢は、2月6日の記事「2015年(平成27年) 年間の社会情勢と運勢」に書いています。→2/6のブログ記事 「2015年(平成27年)年間の社会情勢と運勢」はこちら
この記事の中でも、火山、爆発、首都のテロ、若者…などが2015年の社会情勢のテーマになることを書きましたが、実際2015年、振り返るとどうだったでしょう。
今までの記事はこちらから
→その1 SEALDS編
→その2 箱根など火山噴火はどうして続くのか編
→その3 天津大爆発「水」×「爆発」運気のカード編
今回はその4
東海道新幹線火災事件、暗剣殺と五黄殺は単なる偶然か…?
2015年、安全な乗り物のイメージが強かった東海道新幹線に焼身・放火という衝撃的な事件が起こりました。
「東海道新幹線下り「のぞみ225号」(東京発新大阪行き)で、男が火を付けた火災が発生し、男が死亡。
煙に巻き込まれたとみられる50~60代の女性も死亡した。小田原市消防本部によると、ほかに26人が重軽傷を負った。いずれも命に別条はない。」(産経ニュース)
「新幹線の車内で起きた事件や事故としては過去最悪の被害。首相官邸は同日、危機管理センターに情報連絡室を設置した。」
「県警などによると、男は1号車の前方通路でポリタンクの液体をかぶり、自らライターで火を付けたという。」(産経ニュース)
たくさんの人の足にも影響し、長時間足止めをくらった人たちのツイートがツイッタータイムラインにも乗りました。
「JR東海によると、この火災で東海道新幹線は上下計43本が運休、106本が最大4時間半遅れ、約9万4千人に影響した。」
「今回の火災についてロイター通信やAP通信、中国の国営新華社通信(英語版)などは同日、日本メディアを引用して速報した。」(産経ニュース)
1964年の開業以来、全新幹線でも初めての前代未聞の焼身自殺火災事件が起こってしまいました。
事故直後は、「東海道新幹線放火事件」とも報道されていました。
政府も異例の対応をします。
首相官邸は30日、東海道新幹線「のぞみ225号」の火災に関して、危機管理センターに情報連絡室を設置しました。
新幹線は日本が世界に誇る大変高速のスピードで走る乗り物です。
東海道新幹線は最高速度285㎞、山陽新幹線は300㎞で東京~新大阪~博多間を結びます。
東京~新大阪・・・約2時間30分
東京~博多・・・約5時間余
朝7時10分に「のぞみ」に乗れば、昼12時11分には九州の博多駅に到着する速さ。
しかも本数もとても多い便利な移動手段です。
どのくらい本数が多いのかというと、
「東京、名古屋、大阪という日本の三大都市間を高速移動するための手段の一つであり、1日当り列車本数:336本、1日当り輸送人員:約38.6万人(年間輸送人員:約14,100万人)、
年間収益:約9,995億円など、世界有数の輸送サービスを提供している鉄道路線である(数字はいずれも2011年3月)」(wikipedia)
非常に重要な交通手段である新幹線ですが、
鑑定的に見ますと、極めて大きな特徴があります。
日本の中で
①非常に長距離の東西の方位を
②線路という固定されたルート上で
③毎日高速で頻繁に行き来するもの
かつ、
④たくさんの人が乗る物
という特徴があるのです。
先のWikipediaの数字は2011年のJR東海会社概要の数字でしたので、あらためて2015年のJR東海の会社概要を見ますと、
年間の新幹線の輸送人員は157百万人。
一日で平均すると、15700万人÷365=約43万人
自分が乗るときの感覚では、こんなに莫大な人数と思ってなかったので、正直これには驚きました。
東海道山陽新幹線に乗って移動する人数は侮れない多さです。
東海道山陽新幹線の路線図を見てみましょう。
この中で、東京ー名古屋ー新大阪ー広島ー博多の位置を確認してください。
下り)東京ー名古屋ー新大阪ー広島ー博多の駅の場所…東京からみてすべて西になるエリアに
上り)その逆になります。
博多→東京は東になりますね。広島が少々境界線上ですが、博多ー広島を往復しているわけではなく、通過点ですので、新幹線全体を見るとやはり博多→東になる東京に進みます。
この東海道山陽新幹線が走っている、東西の方位の運気というのは2015年なんだったのか?
2015年の盤をみてみましょう。
東と西に注目してください。
東…一白暗剣殺
西…五黄殺(五黄=五黄殺)
が廻っていますね?
東の方位は「火災」「放火」「ヤケド」「熱傷」という意味があります。
東=火災、放火、ヤケド、熱傷
×
一白暗剣殺
暗剣殺というのは、文字通り暗闇でいきなり斬りつけられるような方位。
他人から強烈な迷惑を持ち込まれる、破壊的な強烈な迷惑を持ち込まれる、
五黄殺は、過信していたらひょんなことで腐るような猛烈なひどい目にあう、
というような特徴があります。
どちらにしても猛烈に怖い方位です。
2015年はこの東に暗剣殺が廻ってますから、放火や火災、ヤケドや熱傷を伴う大変な事故や災害はそもそも起こりやすい運気が充満しています。
運気が充満しているばかりでなく、方位的にもなぞるようにして、毎日莫大な人数の人を運搬し、かつたくさんの本数が行ったり来たりしている新幹線に、そのまま運気の発露が出たなと感じます。
長く鑑定をして研究していますが、運気、方位というのは本当に裏切りません。
(鑑定こぼれ話)
節分時2015年の社会情勢を予測するにあたって、「今年は東西怖いなあ…え?東西って新幹線?」ってちょっとドキっとしました。
この東西を毎日長距離で固定されたルートを行ったり来たりしているものは、私は新幹線しか思い当たらなかったのです。
(飛行機は空中であり、固定ではないので、少々話が違います。しかし鑑定的なその違いを語ると大変すぎるので省きます)
正直、「思い切ってそこまで踏み込むか?いやいやでもなあ」「そこまで限定したことを言うのはかなり勇気いるし…」と二の足も三の足も踏んでしまう気持ちでした。
運気というのはどこかに必ず発露します。
ただ、それは新幹線じゃなくても良いわけです。
ですからあまりにも固有名詞レベルまで絞った予測をいうのもなあ…という怖さはあります。
そんな経緯があっただけに、
この東海道新幹線焼身放火事件の報道があったときは「出た…」とかなり衝撃を受けました。
運気は裏切らない…という気持ちに。
自殺は年間莫大な痛ましい件数があると聞きます。しかし、どうして新幹線!?それも焼身!?放火?…全部運気そのまま来た…とかなり怖い気持ちになった事件でした。