「ニュースを鑑定する」天津大爆発…「水」×「爆発」運気のカードが揃った怖い例
箱根噴火、天津大爆発、東海道新幹線焼身自殺、シールズ、火山、首都のテロ、発砲事件、赤と青の流行はどうしてなのか…
一つ一つはなんの関係もなさそうな天災や人災です。
しかし、運気という軸をもってみると、点と点が結ばれるかのような傾向が浮き上がります。
数回に渡って鑑定的に説明します。
2015年の社会情勢は、2月6日の記事「2015年(平成27年) 年間の社会情勢と運勢」に書いています。→2/6のブログ記事 「2015年(平成27年)年間の社会情勢と運勢」はこちら
この記事の中でも、火山、爆発、首都のテロ、若者…などが2015年の社会情勢のテーマになることを書きましたが、実際2015年、振り返るとどうだったでしょう。
今までの記事はこちらから
→その1 SEALDS編
→その2 箱根など火山噴火はどうして続くのか編
今回はその3
天津大爆発…「水」×「爆発」運気のカードが揃った怖い例
天津大爆発、あまりに巨大な爆発でした。
ここまで規模の大きい爆発事故は滅多に見ないと思います。
大きさと被害の甚大さの割にあまり報道されなかったような感じもあり、中国の報道規制なども話題となりました。
正直、報道を最初聞いたとき、「爆発、爆弾の運気の強い年だなあ」という印象をもったのですが、その後、「放水が爆発を引き起こした可能性がある」と報道されて、これは恐ろしいことが起こってしまったとゾーっとしました。
なぜなら、2月に、2015年社会情勢の記事に書いたように、
”「水」と「爆発」という一見相容れないものが結びついた事故が天災・人災とも起こりやすいとき。”だからです。
まず天津大爆発、どんな事故だったのか振り返ってみましょう。
「2015年8月12日午後11時半ごろ、
中国天津市浜海新区天津港7号卡子門にある天津東疆保税港区瑞海国際物流有限公司の危険物倉庫で発生した大規模爆発事故。現場付近では複数箇所で爆発が起こり、火災が発生した様子がドローンによる映像で確認できる。この事故により、天津港は機能麻痺の状態に陥った。」(wikipediaより)
キノコ雲のような巨大な炎が上がった光景は衝撃的でした。
さらに爆発地にはクレーターのような巨大な穴が。
「空撮写真を見ると、倉庫があったとみられる爆発現場には、直径が100メートル規模に達するとみられる巨大な穴があいて内部に水がたまっている。」(読売オンライン)
大量の破損した車の映像もずいぶん報道されました。
「12日に中国天津港で大爆発が発生し、トヨタなどの日系ブランド、ピュンダイ・キア、フォルクスワーゲン(VW)、ルノーなどを含む保管されていた自動車1万台は激しく破損した。」(新華ニュース)
港付近の場所だったため、トヨタ等車メーカーの完成車の保管庫がそばにあり、莫大な車が破損してしまいました。まるで戦争後の光景のような映像、記憶に残った方も多いのではないでしょうか…?
さて、運気との関連を見てみましょう。
今年2015年はこんな運気が廻っています。
まず真ん中の三碧に注目します。
前回少々触れましたが、三碧の大事な意味は爆発。
ただでさえ爆発事件や事故が起こりやすい運気なのです。
単に爆発事故や爆発事件というならば毎年どこかで起こっているでしょう。
しかし、運気が充満した年は、記憶に残るような大事件、ビックリするような出来事になりやすいのです。
さらに、なぜ今年は「水」と「爆発」が重なったら怖いのかという点を説明します。
もう一度、今年の盤を見てください。
暗剣殺はどこにあるでしょう。
東に入っていますね?
そして、一白という数字も入っています。
一白は水という意味があります。
東というのは基本の盤において三碧の場所。
ちなみに基本の盤はこちらです。
東に三碧とありますね?
暗剣殺が廻っている場所というのは、大きな事故や問題が勃発する傾向があります。
(「基本の盤の意味」というのは文字通り「基本的」な意味ですので、この意味はずっとついてまわります。)
2015年は、
三碧(爆発)の位置である東に一白(水)暗剣殺が入った。
そして、三碧は中宮にいる。
「爆発×水」の事柄が起こるとヤバい年。
と読むことができるのです。
「水」と「爆発」なんて一見相容れないイメージがありますし、2月に予測の記事を書いたときは、「水と爆発が怖いなんて書いたけれど、果たしてどんなものが起こるっていうんだ?」と自分でも全くイメージつきませんでした。
運気のキーワードが揃うと強烈な事柄になりやすいのが特徴です。
天津大爆発では、車の大被害も問題になりました。
もう一度今年の盤を見てみます。
「歳破」の位置を見てください。
六白に歳破が廻っています。
六白=車、機械、発砲事件。
車絡みの大損害、機械の大損害が出やすい。
という現象が起こりやすいことも予測できるのです。
歳破がある場所も大被害や逆に大流行が出やすいところです。
三碧中宮(爆発)、東の一白暗剣殺(水)、歳破の位置(車)…それらは運気のカードのようなものです。
1枚だけならたいしたことが無くても、複数揃うと怖いのです。
その点トランプのポーカーなどにも似ているように感じます。
複数枚揃ったとき、強烈な意味を持ちますよね?
天津大爆発は、爆発、水と爆発、車の大損害と運気のカードが複数揃ってしまった事件でした。
このような運気のカードの意味が複数揃ってしまったとき、「たまたま」という偶然が重なり、人智を超える自然のパワーの凄まじさを感じるような事件が起こるのが特徴です。
運気の発露というのは怖いのです。
一つ一つはなんの関係もなさそうな天災や人災です。
しかし、運気という軸をもってみると、点と点が結ばれるかのような傾向が浮き上がります。
数回に渡って鑑定的に説明します。
2015年の社会情勢は、2月6日の記事「2015年(平成27年) 年間の社会情勢と運勢」に書いています。→2/6のブログ記事 「2015年(平成27年)年間の社会情勢と運勢」はこちら
この記事の中でも、火山、爆発、首都のテロ、若者…などが2015年の社会情勢のテーマになることを書きましたが、実際2015年、振り返るとどうだったでしょう。
今までの記事はこちらから
→その1 SEALDS編
→その2 箱根など火山噴火はどうして続くのか編
今回はその3
天津大爆発…「水」×「爆発」運気のカードが揃った怖い例
天津大爆発、あまりに巨大な爆発でした。
ここまで規模の大きい爆発事故は滅多に見ないと思います。
大きさと被害の甚大さの割にあまり報道されなかったような感じもあり、中国の報道規制なども話題となりました。
正直、報道を最初聞いたとき、「爆発、爆弾の運気の強い年だなあ」という印象をもったのですが、その後、「放水が爆発を引き起こした可能性がある」と報道されて、これは恐ろしいことが起こってしまったとゾーっとしました。
なぜなら、2月に、2015年社会情勢の記事に書いたように、
”「水」と「爆発」という一見相容れないものが結びついた事故が天災・人災とも起こりやすいとき。”だからです。
まず天津大爆発、どんな事故だったのか振り返ってみましょう。
「2015年8月12日午後11時半ごろ、
中国天津市浜海新区天津港7号卡子門にある天津東疆保税港区瑞海国際物流有限公司の危険物倉庫で発生した大規模爆発事故。現場付近では複数箇所で爆発が起こり、火災が発生した様子がドローンによる映像で確認できる。この事故により、天津港は機能麻痺の状態に陥った。」(wikipediaより)
キノコ雲のような巨大な炎が上がった光景は衝撃的でした。
さらに爆発地にはクレーターのような巨大な穴が。
「空撮写真を見ると、倉庫があったとみられる爆発現場には、直径が100メートル規模に達するとみられる巨大な穴があいて内部に水がたまっている。」(読売オンライン)
大量の破損した車の映像もずいぶん報道されました。
「12日に中国天津港で大爆発が発生し、トヨタなどの日系ブランド、ピュンダイ・キア、フォルクスワーゲン(VW)、ルノーなどを含む保管されていた自動車1万台は激しく破損した。」(新華ニュース)
港付近の場所だったため、トヨタ等車メーカーの完成車の保管庫がそばにあり、莫大な車が破損してしまいました。まるで戦争後の光景のような映像、記憶に残った方も多いのではないでしょうか…?
さて、運気との関連を見てみましょう。
今年2015年はこんな運気が廻っています。
まず真ん中の三碧に注目します。
前回少々触れましたが、三碧の大事な意味は爆発。
ただでさえ爆発事件や事故が起こりやすい運気なのです。
単に爆発事故や爆発事件というならば毎年どこかで起こっているでしょう。
しかし、運気が充満した年は、記憶に残るような大事件、ビックリするような出来事になりやすいのです。
さらに、なぜ今年は「水」と「爆発」が重なったら怖いのかという点を説明します。
もう一度、今年の盤を見てください。
暗剣殺はどこにあるでしょう。
東に入っていますね?
そして、一白という数字も入っています。
一白は水という意味があります。
東というのは基本の盤において三碧の場所。
ちなみに基本の盤はこちらです。
東に三碧とありますね?
暗剣殺が廻っている場所というのは、大きな事故や問題が勃発する傾向があります。
(「基本の盤の意味」というのは文字通り「基本的」な意味ですので、この意味はずっとついてまわります。)
2015年は、
三碧(爆発)の位置である東に一白(水)暗剣殺が入った。
そして、三碧は中宮にいる。
「爆発×水」の事柄が起こるとヤバい年。
と読むことができるのです。
「水」と「爆発」なんて一見相容れないイメージがありますし、2月に予測の記事を書いたときは、「水と爆発が怖いなんて書いたけれど、果たしてどんなものが起こるっていうんだ?」と自分でも全くイメージつきませんでした。
運気のキーワードが揃うと強烈な事柄になりやすいのが特徴です。
天津大爆発では、車の大被害も問題になりました。
もう一度今年の盤を見てみます。
「歳破」の位置を見てください。
六白に歳破が廻っています。
六白=車、機械、発砲事件。
車絡みの大損害、機械の大損害が出やすい。
という現象が起こりやすいことも予測できるのです。
歳破がある場所も大被害や逆に大流行が出やすいところです。
三碧中宮(爆発)、東の一白暗剣殺(水)、歳破の位置(車)…それらは運気のカードのようなものです。
1枚だけならたいしたことが無くても、複数揃うと怖いのです。
その点トランプのポーカーなどにも似ているように感じます。
複数枚揃ったとき、強烈な意味を持ちますよね?
天津大爆発は、爆発、水と爆発、車の大損害と運気のカードが複数揃ってしまった事件でした。
このような運気のカードの意味が複数揃ってしまったとき、「たまたま」という偶然が重なり、人智を超える自然のパワーの凄まじさを感じるような事件が起こるのが特徴です。
運気の発露というのは怖いのです。