方位象理学  攻めの開運 守りの開運  -79ページ目
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鑑定士として

方位象理学 鑑定士 鷲 待理子です
古来より秘術とされてきた方位鑑定をしています。



今、いろいろな方法で、方位やその他習うことができます。
鑑定士として、お客様の鑑定をする、それはただ覚えただけではできないのです。

普通にお勉強して、方位を学ぶ、そうすればすぐ他人を鑑定できるか?とよく聞かれます。
正直、それは無理です。

鑑定士として、絶対必要なことは、まず力量。
しかし、
それだけではありません。

どんな相手にも中立なポジションに精神的になれるかどうか
鑑定のときに浮き世から一瞬離れる感じとでも言えばいいでしょうか。
これが簡単なようで一番難しい部分です。
プロの中でも、できる人とできない人がいるのが現実。

中立なポジションに精神的になるというの、はどういうことかと言いますと・・・

お客様にはいろいろな方がいらっしゃいます。

私より年齢がうんと上の方。
その地方で、名士として名高い方。
私よりはるかにお金持ちな方。

逆に

ものすごく困っている方。
来月の家賃がなくて必死な方。
借金でクビが回らず、一家心中の一歩手前までに追い詰められた方。

本当にさまざまな方がいます。

普通なら、
いかにも偉い感じの方の前では、
気分が臆してしまったり、
自分がちっぽけに見えて萎縮したり。

いかにも困ってますな方の前では、
逆に優越感をもったり。

自分にないもの、そして欲しいなと思っているものを持ってる方の前では
ねたんだり、うらやんだりしますね?

鑑定はそれが出たらアウト。

相手がたとえ、オバマ大統領でも(例えばですが)、ホームレスの方でも
鑑定のときは全く関係ありません。

自分の精神をニュートラルな状況にします。
その中立ポジションをとる、この訓練が一番難しいです。

いったん浮き世を離れるので、
全身全霊の集中力を必要とします。
そして、完全に中立の立場、でもって鑑定をします。
社会的ステイタスも性別もなにもかも関係ない状態です。

自然の「気」に関わるということ、
相手の人生に関わると言うこと
それは命がけでやらねばできません。

鑑定は1回1回が命がけ。
なので、冷やかしの方はご遠慮いただいてます。




(2010.8.30)

鑑定士が必要な理由:素人判断がダンナを早死にさせた例

方位象理学 鑑定士 鷲 待理子です
古来より秘術とされてきた方位鑑定をしています。




鑑定士が必要な理由についてです。

いまたくさんの本が出ていて迷うほどあると思います。

本を見れば良い方位悪い方位ある程度はわかります。
ただし、
それはある程度であって、
方位に関しては生兵法はけがのもとというのが怖いのです。

以前、
お客様で実際にあった例です。

その方は、占い大好きで、自分でいろいろな本を買い、
詳しく調べて
正確に地図もはかって、方位をとられました。

しかし・・・数年後ご主人が倒れ、病院で末期のガンと診断され
亡くなられてしまいました。
それがきっかけで、ご紹介を受けいらっしゃたのですが、
鑑定いたしましたところ、残念ながら、
良い方位ではありますが、生別もしくは死別のともなう方位だったのです。

とくに、旦那様に強く作用する方位でありました。

その結果通りになってしまわれたわけですが、

方位の怖さは、
このように、決して裏切らない、ということがあります。
良さの大きなポイントでもあるところです。

良い方位に行けば、それがたとえだまされたつもりで行っても結果がでます。
悪い方位に行けば、どうポジティブシンキングしようと結果がでます。


人間の都合には全く関係がない、そういうのがぴったりでしょうか。

気というのは、自然のもの、宇宙のパワーです。

まだ、農作物の収穫が終わってないからダメと言っても、
台風はおかまいなしに容赦なく襲ってきます。

それが自然。

そして、人間には絶対に起こせないような巨大地震、巨大竜巻を起こす強烈なパワー。
四季の変化を織りなす力。

その中の「気」というものに関わっていくことなのです。
ですから、

開運法としては、類をみないダイナミックさがあります。

それだけに、方位は奥が深く、簡単ではありません。
鑑定士になるのには、最低9年は勉強しなくてはなりません。
それでも見習い程度。

見極めるということはセンスも必要としますが、知識なくしてはダメなのです。
また、鑑定士自身が、体六感を磨く方位をとっていなくては、良い鑑定になりません。

そして、もう一つ。
なぜ鑑定士がいたほうがいいのかといいますと
「バランスがあるから」、なんです。
また、本屋さんで買える本には載ってない口伝口承された奥義もあります。

一見良いという方位、場合によってはオススメできないときもあります。

その方その方、どなたも今まで歩んでこられた、引っ越しや海外旅行、たとえ生年月日が同じでも

人生の動きまで全く一緒という方はいないのです。

現在の状況、ここ数年の状況等、その他、わかる範囲の方位など
そのあたりを聞いている内に、どの辺が弱いポイントなのか、ということがわかります。

そのうえで、良い方位だけど、今回は無理しなくていいでしょう、
良い方位だけど、こういうリスクがあるからやめましょう
もしくは、
この方位何年に一度の金運の吉方位!絶対オススメです!
でもその前にこの方位のお水をとってください。
など、
バランスのとり方というものが決まってきます。

このバランスを観るということが極めて重要になってきます。

こればかりは一朝一夕には身に付かないものなのです。
口伝口承的な奥義も必要となります。

これが、鑑定士が必要となる一番大きな理由ではないでしょうか。


(2010.8.30)

ダイナミックな効果なのに極めてシンプル!

方位象理学 鑑定士 鷲 待理子です
古来より秘術とされてきた方位鑑定をしています。



方位、それはダイナミックな効果がありながら極めてシンプルなもの

基本方位の実践哲学において、
開運方法は、
きわめてシンプルなものです。

攻めの開運守りの開運、簡単に言えばたったこれだけです。

えー!と思う方も多いでしょう。

人間多少の戒律なり、縛りなり、なにか
「これこれこういうことをしてはいけません」
というものがあった方が安心するからです。


それはひとえに常識というものに縛られているのになれているから
ということもあります。

攻めの開運とは、
良い方位を積極的にとる

守りの開運とは
悪い方位には極力いかない


これだけです。

よく、
毎日、行って良い方位悪い方位はどうしたらいいんですか?
と聞かれます。

毎日例えば営業のお仕事ならあちらこちら行きますよね?

それは気にせず行って良いんです。

そんなことまで気にしてたら毎日が不自由になってしまいます。
楽しくありませんね?

本当に大事なのは、

・引っ越し
・海外旅行
・家族旅行(泊まる場合)
・家探しのときの間取り
・増改築の時期
・学校選び
・塾選び
・恋愛の相性

そういうことなのです。

そのへんをおろそかにして、毎日の方位をこまごま気にするのは
たとえて言うなら
1円10円をけちって、十万百万単位で大損するようなものです。

なので、
大筋の大きい方位をキチンととっていれば、
まず自分の運が強くなりますから、
だんだん悪い方位にいかなくもなります。

まずは大きいポイントを!

これが方位学の基本です。



(2010.8.30)
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