「ニュースを鑑定する」東海道新幹線火災事件、暗剣殺と五黄殺は単なる偶然か…?
箱根噴火、天津大爆発、東海道新幹線焼身自殺、シールズ、火山、首都のテロ、発砲事件、赤と青の流行はどうしてなのか…
一つ一つはなんの関係もなさそうな天災や人災です。
しかし、運気という軸をもってみると、点と点が結ばれるかのような傾向が浮き上がります。
数回に渡って鑑定的に説明します。
2015年の社会情勢は、2月6日の記事「2015年(平成27年) 年間の社会情勢と運勢」に書いています。→2/6のブログ記事 「2015年(平成27年)年間の社会情勢と運勢」はこちら
この記事の中でも、火山、爆発、首都のテロ、若者…などが2015年の社会情勢のテーマになることを書きましたが、実際2015年、振り返るとどうだったでしょう。
今までの記事はこちらから
→その1 SEALDS編
→その2 箱根など火山噴火はどうして続くのか編
→その3 天津大爆発「水」×「爆発」運気のカード編
今回はその4
東海道新幹線火災事件、暗剣殺と五黄殺は単なる偶然か…?
2015年、安全な乗り物のイメージが強かった東海道新幹線に焼身・放火という衝撃的な事件が起こりました。
「東海道新幹線下り「のぞみ225号」(東京発新大阪行き)で、男が火を付けた火災が発生し、男が死亡。
煙に巻き込まれたとみられる50~60代の女性も死亡した。小田原市消防本部によると、ほかに26人が重軽傷を負った。いずれも命に別条はない。」(産経ニュース)
「新幹線の車内で起きた事件や事故としては過去最悪の被害。首相官邸は同日、危機管理センターに情報連絡室を設置した。」
「県警などによると、男は1号車の前方通路でポリタンクの液体をかぶり、自らライターで火を付けたという。」(産経ニュース)
たくさんの人の足にも影響し、長時間足止めをくらった人たちのツイートがツイッタータイムラインにも乗りました。
「JR東海によると、この火災で東海道新幹線は上下計43本が運休、106本が最大4時間半遅れ、約9万4千人に影響した。」
「今回の火災についてロイター通信やAP通信、中国の国営新華社通信(英語版)などは同日、日本メディアを引用して速報した。」(産経ニュース)
1964年の開業以来、全新幹線でも初めての前代未聞の焼身自殺火災事件が起こってしまいました。
事故直後は、「東海道新幹線放火事件」とも報道されていました。
政府も異例の対応をします。
首相官邸は30日、東海道新幹線「のぞみ225号」の火災に関して、危機管理センターに情報連絡室を設置しました。
新幹線は日本が世界に誇る大変高速のスピードで走る乗り物です。
東海道新幹線は最高速度285㎞、山陽新幹線は300㎞で東京~新大阪~博多間を結びます。
東京~新大阪・・・約2時間30分
東京~博多・・・約5時間余
朝7時10分に「のぞみ」に乗れば、昼12時11分には九州の博多駅に到着する速さ。
しかも本数もとても多い便利な移動手段です。
どのくらい本数が多いのかというと、
「東京、名古屋、大阪という日本の三大都市間を高速移動するための手段の一つであり、1日当り列車本数:336本、1日当り輸送人員:約38.6万人(年間輸送人員:約14,100万人)、
年間収益:約9,995億円など、世界有数の輸送サービスを提供している鉄道路線である(数字はいずれも2011年3月)」(wikipedia)
非常に重要な交通手段である新幹線ですが、
鑑定的に見ますと、極めて大きな特徴があります。
日本の中で
①非常に長距離の東西の方位を
②線路という固定されたルート上で
③毎日高速で頻繁に行き来するもの
かつ、
④たくさんの人が乗る物
という特徴があるのです。
先のWikipediaの数字は2011年のJR東海会社概要の数字でしたので、あらためて2015年のJR東海の会社概要を見ますと、
年間の新幹線の輸送人員は157百万人。
一日で平均すると、15700万人÷365=約43万人
自分が乗るときの感覚では、こんなに莫大な人数と思ってなかったので、正直これには驚きました。
東海道山陽新幹線に乗って移動する人数は侮れない多さです。
東海道山陽新幹線の路線図を見てみましょう。
この中で、東京ー名古屋ー新大阪ー広島ー博多の位置を確認してください。
下り)東京ー名古屋ー新大阪ー広島ー博多の駅の場所…東京からみてすべて西になるエリアに
上り)その逆になります。
博多→東京は東になりますね。広島が少々境界線上ですが、博多ー広島を往復しているわけではなく、通過点ですので、新幹線全体を見るとやはり博多→東になる東京に進みます。
この東海道山陽新幹線が走っている、東西の方位の運気というのは2015年なんだったのか?
2015年の盤をみてみましょう。
東と西に注目してください。
東…一白暗剣殺
西…五黄殺(五黄=五黄殺)
が廻っていますね?
東の方位は「火災」「放火」「ヤケド」「熱傷」という意味があります。
東=火災、放火、ヤケド、熱傷
×
一白暗剣殺
暗剣殺というのは、文字通り暗闇でいきなり斬りつけられるような方位。
他人から強烈な迷惑を持ち込まれる、破壊的な強烈な迷惑を持ち込まれる、
五黄殺は、過信していたらひょんなことで腐るような猛烈なひどい目にあう、
というような特徴があります。
どちらにしても猛烈に怖い方位です。
2015年はこの東に暗剣殺が廻ってますから、放火や火災、ヤケドや熱傷を伴う大変な事故や災害はそもそも起こりやすい運気が充満しています。
運気が充満しているばかりでなく、方位的にもなぞるようにして、毎日莫大な人数の人を運搬し、かつたくさんの本数が行ったり来たりしている新幹線に、そのまま運気の発露が出たなと感じます。
長く鑑定をして研究していますが、運気、方位というのは本当に裏切りません。
(鑑定こぼれ話)
節分時2015年の社会情勢を予測するにあたって、「今年は東西怖いなあ…え?東西って新幹線?」ってちょっとドキっとしました。
この東西を毎日長距離で固定されたルートを行ったり来たりしているものは、私は新幹線しか思い当たらなかったのです。
(飛行機は空中であり、固定ではないので、少々話が違います。しかし鑑定的なその違いを語ると大変すぎるので省きます)
正直、「思い切ってそこまで踏み込むか?いやいやでもなあ」「そこまで限定したことを言うのはかなり勇気いるし…」と二の足も三の足も踏んでしまう気持ちでした。
運気というのはどこかに必ず発露します。
ただ、それは新幹線じゃなくても良いわけです。
ですからあまりにも固有名詞レベルまで絞った予測をいうのもなあ…という怖さはあります。
そんな経緯があっただけに、
この東海道新幹線焼身放火事件の報道があったときは「出た…」とかなり衝撃を受けました。
運気は裏切らない…という気持ちに。
自殺は年間莫大な痛ましい件数があると聞きます。しかし、どうして新幹線!?それも焼身!?放火?…全部運気そのまま来た…とかなり怖い気持ちになった事件でした。
一つ一つはなんの関係もなさそうな天災や人災です。
しかし、運気という軸をもってみると、点と点が結ばれるかのような傾向が浮き上がります。
数回に渡って鑑定的に説明します。
2015年の社会情勢は、2月6日の記事「2015年(平成27年) 年間の社会情勢と運勢」に書いています。→2/6のブログ記事 「2015年(平成27年)年間の社会情勢と運勢」はこちら
この記事の中でも、火山、爆発、首都のテロ、若者…などが2015年の社会情勢のテーマになることを書きましたが、実際2015年、振り返るとどうだったでしょう。
今までの記事はこちらから
→その1 SEALDS編
→その2 箱根など火山噴火はどうして続くのか編
→その3 天津大爆発「水」×「爆発」運気のカード編
今回はその4
東海道新幹線火災事件、暗剣殺と五黄殺は単なる偶然か…?
2015年、安全な乗り物のイメージが強かった東海道新幹線に焼身・放火という衝撃的な事件が起こりました。
「東海道新幹線下り「のぞみ225号」(東京発新大阪行き)で、男が火を付けた火災が発生し、男が死亡。
煙に巻き込まれたとみられる50~60代の女性も死亡した。小田原市消防本部によると、ほかに26人が重軽傷を負った。いずれも命に別条はない。」(産経ニュース)
「新幹線の車内で起きた事件や事故としては過去最悪の被害。首相官邸は同日、危機管理センターに情報連絡室を設置した。」
「県警などによると、男は1号車の前方通路でポリタンクの液体をかぶり、自らライターで火を付けたという。」(産経ニュース)
たくさんの人の足にも影響し、長時間足止めをくらった人たちのツイートがツイッタータイムラインにも乗りました。
「JR東海によると、この火災で東海道新幹線は上下計43本が運休、106本が最大4時間半遅れ、約9万4千人に影響した。」
「今回の火災についてロイター通信やAP通信、中国の国営新華社通信(英語版)などは同日、日本メディアを引用して速報した。」(産経ニュース)
1964年の開業以来、全新幹線でも初めての前代未聞の焼身自殺火災事件が起こってしまいました。
事故直後は、「東海道新幹線放火事件」とも報道されていました。
政府も異例の対応をします。
首相官邸は30日、東海道新幹線「のぞみ225号」の火災に関して、危機管理センターに情報連絡室を設置しました。
新幹線は日本が世界に誇る大変高速のスピードで走る乗り物です。
東海道新幹線は最高速度285㎞、山陽新幹線は300㎞で東京~新大阪~博多間を結びます。
東京~新大阪・・・約2時間30分
東京~博多・・・約5時間余
朝7時10分に「のぞみ」に乗れば、昼12時11分には九州の博多駅に到着する速さ。
しかも本数もとても多い便利な移動手段です。
どのくらい本数が多いのかというと、
「東京、名古屋、大阪という日本の三大都市間を高速移動するための手段の一つであり、1日当り列車本数:336本、1日当り輸送人員:約38.6万人(年間輸送人員:約14,100万人)、
年間収益:約9,995億円など、世界有数の輸送サービスを提供している鉄道路線である(数字はいずれも2011年3月)」(wikipedia)
非常に重要な交通手段である新幹線ですが、
鑑定的に見ますと、極めて大きな特徴があります。
日本の中で
①非常に長距離の東西の方位を
②線路という固定されたルート上で
③毎日高速で頻繁に行き来するもの
かつ、
④たくさんの人が乗る物
という特徴があるのです。
先のWikipediaの数字は2011年のJR東海会社概要の数字でしたので、あらためて2015年のJR東海の会社概要を見ますと、
年間の新幹線の輸送人員は157百万人。
一日で平均すると、15700万人÷365=約43万人
自分が乗るときの感覚では、こんなに莫大な人数と思ってなかったので、正直これには驚きました。
東海道山陽新幹線に乗って移動する人数は侮れない多さです。
東海道山陽新幹線の路線図を見てみましょう。
この中で、東京ー名古屋ー新大阪ー広島ー博多の位置を確認してください。
下り)東京ー名古屋ー新大阪ー広島ー博多の駅の場所…東京からみてすべて西になるエリアに
上り)その逆になります。
博多→東京は東になりますね。広島が少々境界線上ですが、博多ー広島を往復しているわけではなく、通過点ですので、新幹線全体を見るとやはり博多→東になる東京に進みます。
この東海道山陽新幹線が走っている、東西の方位の運気というのは2015年なんだったのか?
2015年の盤をみてみましょう。
東と西に注目してください。
東…一白暗剣殺
西…五黄殺(五黄=五黄殺)
が廻っていますね?
東の方位は「火災」「放火」「ヤケド」「熱傷」という意味があります。
東=火災、放火、ヤケド、熱傷
×
一白暗剣殺
暗剣殺というのは、文字通り暗闇でいきなり斬りつけられるような方位。
他人から強烈な迷惑を持ち込まれる、破壊的な強烈な迷惑を持ち込まれる、
五黄殺は、過信していたらひょんなことで腐るような猛烈なひどい目にあう、
というような特徴があります。
どちらにしても猛烈に怖い方位です。
2015年はこの東に暗剣殺が廻ってますから、放火や火災、ヤケドや熱傷を伴う大変な事故や災害はそもそも起こりやすい運気が充満しています。
運気が充満しているばかりでなく、方位的にもなぞるようにして、毎日莫大な人数の人を運搬し、かつたくさんの本数が行ったり来たりしている新幹線に、そのまま運気の発露が出たなと感じます。
長く鑑定をして研究していますが、運気、方位というのは本当に裏切りません。
(鑑定こぼれ話)
節分時2015年の社会情勢を予測するにあたって、「今年は東西怖いなあ…え?東西って新幹線?」ってちょっとドキっとしました。
この東西を毎日長距離で固定されたルートを行ったり来たりしているものは、私は新幹線しか思い当たらなかったのです。
(飛行機は空中であり、固定ではないので、少々話が違います。しかし鑑定的なその違いを語ると大変すぎるので省きます)
正直、「思い切ってそこまで踏み込むか?いやいやでもなあ」「そこまで限定したことを言うのはかなり勇気いるし…」と二の足も三の足も踏んでしまう気持ちでした。
運気というのはどこかに必ず発露します。
ただ、それは新幹線じゃなくても良いわけです。
ですからあまりにも固有名詞レベルまで絞った予測をいうのもなあ…という怖さはあります。
そんな経緯があっただけに、
この東海道新幹線焼身放火事件の報道があったときは「出た…」とかなり衝撃を受けました。
運気は裏切らない…という気持ちに。
自殺は年間莫大な痛ましい件数があると聞きます。しかし、どうして新幹線!?それも焼身!?放火?…全部運気そのまま来た…とかなり怖い気持ちになった事件でした。