鳥栖でエステマッサージをお探し方は...久留米の美容鍼灸院warmlyにお任せください

久留米美容鍼灸院warmlyで美容鍼をしている様子
 
当院は、久留米市にある美容鍼灸院です。

小顔・リフトアップ、むくみ・たるみ、ニキビ、しみ、しわ、くま・くすみ、肌の乾燥

さまざまな美容の悩みの救世主「美容鍼」。

ハリウッドスターなど海外のセレブリティが美容法に取り入れたことをきっかけに世界的な注目を集めている美容鍼ですが、

「どんなことをするの?」「痛みはないの?」といった疑問や不安を感じている方も、

まだまだ多いのではないでしょうか。

そこで今回はwarmlyでの美容鍼体験を通して、

皆さんが抱いているであろう不安や疑問にお答えしていきたいと思います。

 

 

メイクしたままでOK!

久留米美容鍼灸院warmlyでカウンセリングを受けている様子

 

外出や仕事の合間に立ち寄れる気軽さも魅力 今回体験するのは、

フェイシャルに特化した美容鍼トライアルコース。

顔だけの施術なので着替えもなく、私服のまま、

コンタクトレンズも装着したままでベッドにあおむけになります。

施術前にメイクを落とす必要もありません。

施術後もそのままファンデーションを塗るをはたくなど、

軽いお化粧直しだけでお帰りになる方が多いです。

当院では、顔への施術でも最初は、足に鍼を打っていきます。

東洋医学では、人間の生命活動に必要な3つの要素「気・血・水」が全身を循環していると

考えられており、このうち生命活動を維持するエネルギーを運ぶ「気」は、

鍼を打ったほうへと流れていきます。

そのため顔に気が集まってのぼせたりほてったりするのを防ぐために、

施術とは直接関係のない足にも鍼を打つことで気の流れを変えます。

 

鍼を「刺す」よりも「置く」感覚

鍼が入る瞬間にチクッとした痛みは感じるものの、鍼を「刺す」というよりも「置く」感覚。

鍼を打つ際の「トントントン」という指のリズムが心地よく、ついまどろんでしまいます。

初めての方は筋肉が緩んでいないので、鍼の刺激を強く感じると思います。

特に老廃物がたまっているところは痛みを感じやすいようです。

しかし施術を重ねるうちに筋肉も緩み、痛みもなくなります。

当院では髪の毛ほどの細さの鍼を使用していることもあり、

「全然痛くないですね」「もう刺したんですか」という人がほとんどです。

 

歯の食いしばりがむくみ・たるみの原因に

久留米美容鍼灸院warmlyで肩と腰に鍼治療を受けている様子

 

実は最近、食いしばりが原因で肩や首のこり、頭痛に悩まされている女性が増えています。

鍼灸で食いしばりそのものをコントロールすることはできなくても、

食いしばりで硬くなった顔や首の筋肉を緩めることは可能です。

また、リラックスしやすい状態に身体を整えることで、くいしばりも軽減しやすくなります。

お顔に関係するツボに鍼やお灸で刺激を与えて筋肉をほぐし、こりを解消してあげれば、

リフトアップされてフェイスラインもシャープになります。 

ただ睡眠中の食いしばりは自分でコントロールできないため、

鍼灸で緩めた筋肉もまたすぐに硬くなってしまいます。

寝る直前までスマホやパソコンを見たり、仕事をしたりしていると、

ベッドに入っても脳はオン状態のままで、

身体は休もうとしていても頭の中では『やらなきゃ』という感覚を引きずってしまい、

それが食いしばりになって表れているのかもしれません。

なるべくリラックスした状態で就寝できるように、寝る前の過ごし方を見直してみましょう。

 

リフトアップ&肌のハリ・ツヤに効果が! 

 

美容鍼で何より感動的なのは、肌のハリとツヤ。

くすみが解消され、肌がワントーン明るくなっています。手触りも普段と違ってツルツル!

筋肉がほぐれて血行が良くなったからか、首から上が軽くなったように感じます。 

鍼で傷ついた細胞を修復する際には水分を必要とするため、

施術をした日は、たっぷりと保湿してあげると肌に浸透しやすいです。

 

 

長い歴史をもつ鍼灸治療

久留米美容鍼灸院warmlyで肩こり治療を受けている様子

 

鍼灸の歴史は大変深く、紀元前の中国ではすでに鍼治療が広く流行したという文献も残っており、

約2000年以上の長い歴史がある伝統医学です。

日本では奈良時代に伝えられたとされ、江戸時代には庶民にも広まったとされています。

その後、明治政府の方針で西洋医学が強く推し進められることになり、

鍼灸や漢方などを主流とする日本の伝統的な医学は下火を迎えますが、

その後も民間での支持は強く、鍼師、灸師は国家資格として制定されることになりました。

戦後には現在の「あん摩マッサージ指圧師、はり師きゅう師などに関する法律」の原型である法律が制定され、日本の鍼灸はより科学的な裏付けが強く求められるようになり、研究も学会レベルで進められるようになりました。

日本のは、中国の鍼と異なり非常に細いを用いています。太い鍼の方が効果があるとされていますが、その代わり痛みが強いのが特徴です。痛みに敏感な日本ではあまり普及せず、杉山和一という人物が考案した管鍼法という、細い鍼と管を組み合わせた鍼治療が一般化して現在に至っています。

東洋医学と鍼灸治療の仕組み

久留米美容鍼灸院warmlyでカウンセリングを受けている様子

 

西洋医学では病気の原因に着目し、その原因を除去することで病気を治療するというアプローチ方法をとりますが、東洋医学では病気を体全体のバランスが崩れていることから症状が生まれ、そのバランスを自然治癒力によ戻すことができれば病気が治る、という考え方をしています。 基本的な考え方として「気・血・水」のバランスが保たれている状態が健康状態であり、気・血・水のバランスの崩れ方によって治療法が定められており、鍼灸では2000以上のツボを症状に応じて使い分けるのです。

「気」

体内を流れるエネルギーのことで、元気や気力の『気』という意味をもちます。

「血」

文字通り血液のこと。血液が循環して全身に栄養を運び、潤いを与えます。

「水」

血液以外の体内にあるリンパ液やその他の水分のこと。消化や排泄に影響するほか、臓器をスムーズに働かせる潤滑油のような作用もあります。

 

このうち、「気・血」が体内を巡るための通り道のことを「経路」と呼びますが、これこそが鍼治療の重要なポイントである「経穴(ツボ)」の集合体にあたります。経絡が滞らないように、また滞った経絡を改善するために、経絡の各所にあるポイント「経穴(ツボ)」に鍼や灸を施すことで、「気・血」の流れをスムーズにすることが鍼灸治療なのです。

このような西洋医学との違いはありますが、病気の根本的な原因を除去する、という目的はどちらも共通しており、同じ医学の異なる領域として、医療の分野では使い分けていくことがベストであると考えられます。