受精卵の凍結確認はドキドキするものです！
私も治療をしていた時は、電話口で何度も口から心臓が出そうになりましたわ💨
子宝体質カウンセラーの小山田明子です
無事に凍結できても、次に気になるのは受精卵のグレードですね。
そりゃ心情的にはいい方が嬉しいけど、所詮、人間が決めたグレードです。
受精卵の生命力は計り知れないものがあるのですよ
そこで、私が不妊治療していた時にドクターから聞いた面白い例えを思い出したので皆さんとシェアしたいと思います
低刺激のクリニックに転院して、確か二回目の採卵くらいでしたでしょうか？
６日目胚盤胞が凍結できたんです。
通常、胚盤胞凍結は採卵してから５日、もしくは６日目でするのですが、細胞分裂が早くいくと５日目胚盤胞として凍結して、ちょっぴりだけのんびりさんだと６日目胚盤胞として凍結されます。
超レアで７日目というのもあります。
細胞分裂が早いと良い胚盤胞というイメージが、体外受精をしているとあるかと思います。
当時、私も凍結出来たのが６日目と聞いて少しがっかりした記憶があります。
そこでドクターに「６日目ってイマイチですよね？」と聞いてみました。
このドクターは例え話が超面白くて(時としてブラック！) 有名なドクターでした。
するとドクターから「貴方は現役合格の東大生と一浪の東大生はどちらが頭がいいと思いますか？」
と、聞かれました！
私は驚き、えーと！えーと！えーとっ！
「どちらも天才ですよね！一浪だって東大に入るのはとても大変な事なんですよ。
５日目胚盤胞が現役なら６日目は一浪です。
受精卵が胚盤胞になるということは、それだけ力がある受精卵ということです。」
とドクターに言われました。
なーるーへーそー！
名言ですね。納得です。
いま胚盤胞のグレードで悩むあなた
是非ともこんなふうに考えて下さいね
