明るいワラビネーゼの生活 -3ページ目

明るいワラビネーゼの生活

自称ご近所に住む漫画家北川玲子/きたがわれいこが、毎日のちょっとした出来事や楽しみごとを書いて見ました。
週末は長年習っている大人のクラシックバレエのことを4コマ漫画にしてアップしています。

 

 

 

全国の大人バレエのみなさんお元気ですか?

 

今回はすこしコアな話題

 

非バレエの方、ついてこれない話だったら

ごめんなさい

 

赤薔薇赤薔薇赤薔薇赤薔薇赤薔薇赤薔薇赤薔薇

 

オープン教室のポアントレッスンに復帰して

約4ヶ月 

ようやく調子を

取り戻してきましたプンプン

 

といって

休む前もたいしたこと

なかったんですが笑い泣き 

 

 

↓全然ダメダメだったひさしぶりのポワントレッスン

 

 

赤薔薇赤薔薇赤薔薇赤薔薇赤薔薇赤薔薇赤薔薇

      

私自身のスケジュールが変わって

以前の先生のポワントレッスンに

参加できなくなって

新なクラスに参加しています

 

以前の先生は

センターのアンシェヌマンにオリジナリティがあって

難しいことはそんなにしないのですが

毎回フリが違い、

踊ることを重視するようなレッスン

 

今の先生は

シンプルなことを

きちんとできるように

するタイプのレッスンです

 

どちらも大事

 

目下の自分の一番の課題は

センターレッスンの

エシャッペパッセ

 

どの教室でも必ずやる

ポアントワーク

だと思いますが

 

このエシャペパッセが

美しくできるようになりたい

 

↓これです。先生はトゥシューズをはいていませんが、これをトゥシューズでやります

 

 

私の場合

立つのはいいけど

戻す時のプリエが硬い

(パッセの時腕がカチカチとかもありますが)

 

これは

どの先生にも

必ず言われることで

 

自分の、言いたくないほど長い

ポワント歴を考えると

いいかげん、

なんとかしなくちゃと思い

 

(もっと早くなんとかする気に

ならなかったのかとか、

そういうことはおいてください爆  笑

 

自分は股関節が硬いので

しかたないのかなとも

思っていたのですが

 

何かイメージのちがいがあるのでは

先生のお手本をじっーと見てみました。

 

そしたらなんとなくわかってきました。

 

わたしはかかとを床につけなくちゃ

と思いすぎて

(かかとをちゃんとつけて、

ともよく言われるので)

かかとに力を入れて

一気に戻してる

 

先生はゆとりを持って

かかとを戻して床につける感じ

爪→指→かかと

 

ですね

 

なんだ

バレエの基本じゃないか

 

意識したら

鏡の中の自分が

少し良くなった気が

 

レッスンの後、先生に

「先生のお手本を

よーく見てたらわかりました」

 

と言ったら

 

「え~っ!?」

と驚いたように言われました(笑)

 

なんの「え~っ!?」なんでしょうね?

 

生徒は先生のお手本をよく見るものですよねてへぺろ

 

 

赤薔薇赤薔薇赤薔薇赤薔薇赤薔薇赤薔薇

 

なんだか長くなったので

漫画の宣伝はお休み魂が抜ける

ではでは

 

 

 

こちらは少々プレイバックなネタ

 


幸若舞って知っていますか?

(こうわかまい、と読む)


時代劇好きとか

歴史好きな方なら知っていると思います

織田信長が扇子を持って
「人間50年下天のうちにくらぶれば~~」と

謡い舞うシーンで有名

あれは幸若舞の演目の一つで
「敦盛」

(あつもり、と読む)

 

能と並んで古くからある舞で

演者自身が謡いながら舞うのが特徴

その、幸若舞の継承者である
幸若知加子(若柳恵華)さん演じる
幸若舞「百合若大臣」を

ご招待いただき観てきましたおねがい

 

 

以前若柳恵華さんの舞台を

初めて観にいった時の記事はこちら↓

 


幸若舞は動きはゆったりとして

シンプル

 

派手な動きはないのですが
恵華さんの所作がほんとうに美しい!!

日本舞踊の鑑賞力は

そんなに自信はないのですが、
バレエを習い続けたせいか

抑えた動きの中にある美しさが見える

視線すら一寸の緩みもなく
どこでどの角度で写真をとっても
ポーズがきまっているのではと
思われます

ずっと観ていたいと思われる美しさでした乙女のトキメキ

「百合若大臣」の衣装の恵華さん


「敦盛」もぜひ、観たいです

素敵な舞台をありがとうございました

 

若柳惠華さんのブログはこちら↓

ちょうど「敦盛」を念じた時の記事に行きます

 

 

赤薔薇赤薔薇赤薔薇赤薔薇赤薔薇赤薔薇赤薔薇


そしてイベント中のトークショーで


なんと!!!

本田忠勝の子孫という方が登場!!!!
(系図を用意したいらしたので本物です、怪しくないです、失礼)

ご子孫は長年都市計画にたずさわり、

ご活躍して来られた立派な方で

お話を聞くことができました。

 

本田忠勝の兜の鹿の角は

漆を塗った紙でできていて

重くはないそうですね

(と、覚えているのはそんなこと爆  笑


「どうする家康」で
本田忠勝が死んで
山田祐貴君ロスになっていた

ワタクシにはサプライズ

赤薔薇赤薔薇赤薔薇赤薔薇赤薔薇赤薔薇赤薔薇

ところで


信長で有名な「敦盛」

 

その歌詞の一説


「人間五十年~下天のうちにくらぶれば~」
というのは


人間の寿命が50年という意味ではなく


人間の50年は
という意味だそうですね

人間の50年は天上界の一日にあたり

 

人間の50年なんて、天上界の時の流れに比べたら

(あっというまに消える)夢か幻のようなものだ、

 

という意味だそうです


初めて知りました

学んだ1日でした

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過酷な運命を背負うも愛を貫く女たちの

せつない、そして少しミステリアスで

不思議な物語集です

 

 

上のは収録作「夢十夜」

 

 

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ワタクシ的には

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イーブックスとまんが王国をおすすめしますおねがい

 

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寒くなってきましたね

みなさん体に気を付けてください

 

 

こちらはおまけ

 

前回の記事で

 

無事終了しました

8km歩けました!!

 

と、

えらそうに書いたものの

 

 

実は

 

歩きだし序盤に

なんと

 

漫画のように

 

たいしたことないところで

コケちゃいました。

 

一応参加者の方々に

簡単な紹介は受けていたので

 

恥ずかしかった〜

 

すりむいちゃいましたが

絆創膏は持参していたので

すかさずペタリ

 

持ち物、大事ですね

 

休憩時間に

大丈夫でしたか?

と声をかけてくれた方もいました。

ありがたや

 

このことを漫画に描こうかと思っていたら

数週間前のオープン教室の

バレエのレッスンを思い出しました。

 

実際の先生が言った例えは

イノシシではないんですけど

 

個人を特定されないように…

のつもりですが

 

わかる人にはわかるか

 

レッスン中の例えに

笑いが入るタイプの先生

 

しかし

ごめんなさい先生

 

倒れてしまいました。

 

 

バレエのレッスン、役に立っているのかな~笑い泣き

 

 

↓歩く練習はしていたんですがね

 こちらはXにあげた画像

 

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よろしかったら読みに行ってくださいおねがい

 

吉見町の町歩きイベント

無事終了しました。

 

無事8㎞歩けました。

 

埼玉県民の日

当日は天気も良く

ウォーキングにはぴったりでした

 

わたしは知らなかったのですが

このイベントは毎年、吉見町をはじめ、

東松山市、滑川町、川島町、小川町など

比企地区の市町村が

回り持ちでやっている恒例の

歴史散歩イベントだそうですね

 

集合地の吉見町体育館

東松山市からの参加者はなんと100人超!!

バスに乗ってやってきました↓

 

 

参加者には全員わたしの本が配られます

 

 

町歩きは各地区ごとに分かれて歩きます。

吉見町チームは地元のウォーキングクラブの方たちがメイン。

 

Twitterを見て遠方から来てくださった

歴史好きの若い方もいました。

(神奈川からさんか希望してくれた方もいたのですが

直前でケガをして来られなくなったとか、残念!!)

 

 

 

吉見町は

わたしの世代あたりで埼玉県で小学校時代を過ごすと

必ず行く町

 

吉見町の吉見百穴は

小学校の遠足コースでした

 

心のふるさとみたいな町で

 

こうしたご縁で

漫画を描いたり

町歩きに参加できたのは

うれしいです。

 

緑豊かで空気もきれい。

 

 

今回は百穴には行きませんが

こんな所にも行きました

 

枝を刈り取ると多くの横穴が見えるそうです

(現在刈り取る前)↓

 

 

ポンポン山にある高負彦根神社(たかおひこねじんじゃ)↓

この辺では息があがりました

 

 

お昼を食べた八丁湖

 

ザ・関東平野

 

(巡った所、いくつかは割愛しています、すみません)

 

こちらはいよいよ

安楽寺の敷地内にある

範頼が寄進したという三重塔↓

 

 

現在の建物は江戸時代に再建したもの

 

建設された当時はもっと大きな建物だったといわれます

幼き頃母とともにかくまってくれたお返しでしょうか

 

頼朝の弟として、それなりの権勢と財力をうかがえます

 

ふだんはこの扉は開いていません↓

今日は特別な日(埼玉県民の日?)

中の観音様をパチリ

 

 

安楽寺の仁王門

範頼の時代

安楽寺・息障院は大きな寺院で

このあたり一帯に広大な土地を持ち

その中の宿坊の一つに範頼は母とともに

かくまわれていたと考えられます

 

 

安楽寺から見た風景

この道は息障院に続きます

 

 

息障院の山門

また来れてよかった

この山門からの風景が好きです↓

 

 

 

 

漫画ではここで幼い範頼が京へ行くため

母と別れるシーンがあります。

 

この日の息障院はなんと松のお手入れ

写真撮りたかった人は残念ですが

これもめったに見られないシーン、というので

写真をパチリ

 

息障院を最後にして

無事終了

 

楽しかった音譜

ごくろうさまでしたおねがい

 

赤薔薇赤薔薇赤薔薇赤薔薇赤薔薇

 

余談

 

参加者に

梶原景時の同人誌を作っている方がいて

本をいただいちゃいました!!

感激!!

 

(私の中では、範頼は京の貴族に育てられたので

そつなくて、景時とはうまく

いっていたのではないかと思っています、笑)

 

私も同人誌作ろうかな~

 

 

 

赤薔薇赤薔薇赤薔薇赤薔薇赤薔薇赤薔薇赤薔薇

 

おまけ

 

今回の8キロの町歩きを助けてくれた

アシックスのゲルクッションのシューズ↓

 

わたしが買ったのとは少しちがうのですが

超オススメです!!

 

 

 

 

 

 

「待てば0円」はピッコマでした

ヤンマガは「待つと無料」

 

また

書いてはいけないことを

書いてしまいました。

 

漫画家なのに

「待つと無料」で読んでいるなんて

 

宮下先生ごめんなさい笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

赤薔薇赤薔薇赤薔薇赤薔薇

 

全国の大人バレエのみなさん、お元気ですか?

 

すみません、こんなネタで

 

ちゃんとレッスンやバレエの話をする

こともあるんですがね~

 

でもロマンに夢中になれない人に

ロマンを表現することはできない

 

という人もいるしてへぺろ

 

たまには漫画家らしいネタ

 

付き合いの長いバレエ仲間には

私より漫画やアニメに詳しい人がいて

オススメの漫画や

アニメを教えてもらったりします

 

赤薔薇赤薔薇赤薔薇赤薔薇赤薔薇

 

ここでちょっと解説

 

この「待てば0円」的システム

というのは

電子コミックサイトで

連載漫画の短い数ページを一話として

初回~数回分が無料で読めて

 

その続きが24時間立つと

また無料で読めるというシステムです。

 

ここで24時間待てない人は

課金して読むんですよね

 

一話一話は安いんですが

 

実はこれ

本を買ったわけではなく

レンタルしていることになっているので

一定の期間が過ぎると

読めなくなるんです。

 

お気に入りのシーンをもう一度読むとか

過去の伏線を確認してみるとか

 

これ誰だったけ?

と、後戻りして確認するとか、

自由にできないわけで

(サイトによって多少システムに違いがあるかもしれません)

 

あと途中から課金しないと

読めなくなることがほとんど

 

しかも

続きをちみちみ課金して読むと

意外と高くつく

 

なので

本気で読みたくなった漫画が

すでに紙でも電子でも

単行本がでていたら

そっちを買うほうが経済的です。

 

なのでワタクシも買いますよ~

「東独にいた」

 

↓おわびに宣伝

 


 

歴史もの社会派ものサスペンスものが好きな人にはオススメラブ

ワタクシ的にはうるっとさせられるところもあり、

でもクラシックバレエが好きな人が読む漫画には見えないかな~

 

悪役令嬢転生ものにはまっているⅯちゃんのほうが

女子力高い~あせる

 

Mちゃんがはまっている漫画はこちら↓

 

 

 

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人の漫画を宣伝して終わってもしょうがないので

わたしの無料漫画はこちら

気に入ったら課金してね笑い泣き

 

 

こちらは完全無料

でも広告が付くのでぽちぽち押すか、うざいと思ったらPDF版買ってね↓

 

 

 

 
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