
遅くなってしまいましたが
書くと言ったので
「パリの炎」配信版の感想書きます。
(舞台未鑑賞)
上の写真はドトールの「季節のミルクレープ」だけど
ただのスぺース埋め
そちらのレビューは今回は無しです(笑)













まずいつもの
ざっくりとした感想
やはり観に行けばよかった~!!!!
つねづね思うのは
動画は空気を表現しないんですよね。
特に群衆の群舞の迫力は絶対生で見なければ
伝わらない
配信版から生の舞台を想像するもどかしさ
3回見に行ったというメイトさんの気持ちわかります!!!
週末の発表会の練習が始まったばかりで
気になったものの、
体力不足で見に行くのをあきらめた自分
(寝ちゃう気がしたし、渋谷のオーチャードホールまで行くのが
)
ばかばかばか
平日の公演ってないんですよね。
10歳年下のメイトさんは発表会の
練習後に見に行ってましたよ。
さすが
バレエを観るのも気力と体力が必要
とは言えです!
こういうバレエが観たかった!!!!




ただ踊りの技術が素晴らしい、というだけでなく
大人が本当に面白いと思える物語のある
舞台作品でした。









↓配信版の配役はこちら
ジャンヌ:日髙世菜
フィリップ:ドミトリー・スミレフスキー(ボリショイ・バレエ プリンシパル)
ナポレオン:山田博貴
ジェローム:石橋奨也
アデリーヌ:島村彩
マリー・アントワネット:木下乃泉
ルイ16世:栗山廉
ボルガル侯爵:鴻野寛太
オランプ:大久保沙耶
ロベスピエール:遅沢佑介











とは言えです
配信のいいところは
何度もくりかえして見られるところ
アップやヨリ
舞台の席からでは見られないアングルで見られます。
登場人物が多くて内容も複雑なので
字幕で解説があったり
人物の名前が表示されるのがありがたい
片手スマホで登場人物や内容を確認しながら
観ることもできます(笑)
ダンサーさんたちの細やかな表情や演技をじっくり
観られるのが配信ならではですね。










いろいろウェブのレビューや
教室のメイトさんから感想を聞いてはいたのですが
それでも思っていた感じとはちがってましたね。
ジャンヌとジェロームが主人公と思っていましたが
そういうわけではないんですよね。
ワタシ的には貴族の娘のアデリーヌの狂乱の場面と
王妃と国王のとらわれてからのパドドゥがせつなくて
何度も観てしまいました。
「パリの炎」といったらこれ、という
ジャンヌとジェロームのパドドゥはむしろ能天気に見える皮肉
こういう内容だったのか










ボリショイ版「パリの炎」の過去レビューや解説を読むと
細かなちがいはあれど
物語の大筋はさほどちがいはないようですね
初演は1932年
上演はキーロフバレエ団
(現在のマリインスキーバレエ団)
フランス革命のことを描いていますが
ソビエト連邦時代にロシア革命15周年を記念して製作された
こてこてのロシア製。
なるほど~と思わなくもないですが
より新しいものを、という意図で作られた作品で
あることには納得します。










予定調和のめでたしめでたしではなく
あわれなヒロインのお約束の悲劇でもなく
いろいろな立場の人をいろいろな視点で描く
暴走する群衆たちの姿は
現代のわたしたちにも示唆するものがあります。
残酷、重すぎという声もあるようですが
むしろ
21世紀の現代に見るべき作品に思われました。











演出と再振り付けは
熊川さんから芸術監督のバトンを渡された宮尾俊太郎さん
(熊川さんは総監督という肩書になりました)
わたしがKバレエを観ていたのは熊川さんが現役の頃で
その後、ベジャールと上野水香さんを追って
東京バレエ団のほうにシフトしてしまったですが
コロナ禍の頃
「カルミナブラーナ」
の配信チケットを買って
(こちらは完全に配信用に制作されたもので
映像が素晴らしかったです))
ダンサーとしてだけではない
芸術監督としての
熊川さんの力量に感動しました。
熊川さんの手を離れても
彼のスピリットを受け継いだ
才能のある人たちがKバレエを発展させていくのは
素晴らしいです













最後まで読んで下さり
ありがとうございました。
だいぶたったので
あっさり書くつもりでしたが
長くなってしまいました。
自分の発表会の練習、進んでます。
そろそろそちらのことも書こうかな?










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