2023.01.08 富士写ヶ岳
年明け一発目は、マッハ氏と富士写ヶ岳へ。
昨年6月のヤバ中以来に脚を踏み入れる。
さぁ、登りますよ。雪は去年より少ない感じ。
途中で朝陽がお目見え。頂上付近はガスってる。
ピーク手前の樹林帯。
いつもなら霧氷が付くんだけれど、今回は前日に降ったと思われる雪化粧。
本日、一番乗りでおやつタイム。向こうに見える大日山、こう見ると遠いな。
下りは枯淵コースで九谷ダムへ。
下りと言えば、マッハ氏
あっという間に下りていく。はぇー
雪が少なくて細尾根も控えめ。
途中で見つけたコーステープ。あの悔しい思いが蘇ってきますぜ。
今回は、先行者さんの踏み跡のおかげでスムーズにラウンドできましたよ。
帰りは、お馴染みエングンでランチ
焼きそば+チャーシュー焼き飯 ボリュームも満点で美味かったっす。
食欲が止まらない。そしてランに対するモチベーションもなかなか上がってこない。どうした、俺。
さて、来週から大寒波がやってくるらしい。
地域の皆様、お気をつけくださいね。
2022年、年末の過ごし方②
大晦日は、毎年恒例となっている「ヤリ納め」(ヤリ注:遣水観音山のトレイルの略称)
松本主宰の呼びかけに、駐車場には見慣れた皆さんに加えてこれからヤってみたいというランナーさんも参加されていた。こうやってドンドン輪が広がっていくっていいですね。
主宰から簡単でありがたいメッセージをいただいた後は、ヤリカンに突っ込んでいきます。思ったより雪はなく、登りではパックで前後になった皆さんとあーだこーだと振り返りや今後の意気込みで盛り上がりながら展望台まで。
ごきげん野郎達です。
展望台から眺める今の時期特有の鉛色の空。冬晴れの地域が羨ましい。
下りは、皆さんブっ飛ばし。年末に怪我したら大変ですよ。
ロードもブっ飛ばし。
ここでの話題は、やっぱりあの「ヤバ中(注:山中温泉トレイルの別名)」。
もうエントリー済の方もいて、皆で完走しましょうという素敵な一体感が形成されつつあるな。
その前にヤリカン12耐と100mileのボラで頑張らせていただきます。
全てはヤバ中のために。「ROAD TO YABANAKA」ですよ。
無事に納めることができましたとさ。
2022年、年末の過ごし方①
今年もよろしくお願いいたします。
皆さまの年末年始は、いかがでしたでしょうか。
私は、昨年末から年始までラン中心で過ごさせていただいた。と、言ってもガッツリ系ではなくファンランをしながら仲間や知人と1年の振り返りとかこれからのこととかをおしゃべりしながらポクポクラン。
昨年12月29日から31日の3日間は、ゼロ組のプランナー早川氏の
「帰れマンデー3連チャン」
これは、3日間にわたって石川県内の公共交通機関108駅をめぐりながら、人文字と軌跡でも108を表現するという、もはや108の煩悩をリスペクトしてしまっている企画内容となっている。今回は初日と2日目の途中まで参加させていただいた。
12月29日:北鉄石川線-バス経由-浅野川線(36駅30㎞)
鶴来駅7:30頃スタート
ジャン隊長の「1」から始まった。
ここから終点の野町駅までは鉄道。
おしの駅で「14」
野町駅で「17」ね。
野町駅から金沢駅までは
企画部長渾身の3が決まる「23」
ここで触れておかなければならないことがある。
エイドポイントは、サイコロで決めている。
なので出目以外は写真を撮ってスルーする。
「6」が出ると大変なことになる。
初日は無事?に
内灘駅到着「36」
皆さん元気。
2日目は30日午前0:00大聖寺駅
JR西日本36駅、和倉温泉駅までの130㎞が始まる。
駅間が遠く、参加者の生命を守るべく、サイコロの4以上の目は封印されている。
また、当日はこの組織の長でもある平山女史のエイドカーで全面エイドサポートがセットされている。そう、我々は走ることに集中すればいい。
企画部長の朝礼でこの日の無事を祈る
この日のメンバーは強者ばかり。ですよね。
「37」0:30頃スタート。
時折、霰混じりの冷たい雨が降り続く中
各駅停車で走り続ける。
サイコロの出目エイドでは
温かい飲み物や
心から温まるカレーうどん
お手製サンドウィッチやホットミルクコーヒー
握ったばかりのおにぎりや自家製かぶら寿司
と次のエイドをモチベーションにしながら誰もいない駅を巡っていく。
夜も明け、ようやく金沢駅までやってきた。
佐渡イチ 女子1位と2位の「50」
ここで新たな仲間が合流し元気を分けてもらう。
しかしこの頃、僕の両脚指には違和感が出始めていた。
両脚指の人差し指にマメができていた。
まだ、先は長い。
これ以上無理して皆さんの脚を引っ張るわけにはいかない。
次の東金沢駅で棄権を申請した。
お酒大好きスーパーアスリートコンビの「51」
これからまだ70㎞以上目指す皆さんとはここでお別れ。ハイスペックなこのメンツの方々と走ることができて光栄だった。
3日目は、参加できなかったけれど、LINEで上がってくる情報を楽しせていただいた。皆さんのお話を聞いて、まだまだ練習しないと、と反省と決心がついた2日間であった。
2022.12.25 DJ Step 108round
正式名称は
第9回大乗寺丘陵公園階段 煩悩退散108本ラン
その名のとおり、丘陵公園口の階段を108周する
シンプルな企画。もう9回目となる。
前日まで降り続いた雪で参加予定者の間には
不安が広がっていたけれど、
主宰のフードファイター寺井氏、
そして当日参加ができないため前倒しで乗り込んだ
早川氏のご尽力で除雪がしっかり行われていた(感謝)
5:30すぎ、現地に到着すると、1つのヘッデンが上ったり
下ったりしている。早起き大好きジャン隊長だ。
すでに20本を越えているとのこと。素晴らしい。
僕は、6:00前スタート。
ほとんどの方が知り合いだから
この1年の振り返りや来年の予定を話しながら、
ひたすら周回を重ねる。
ピークには30人以上いたんじゃないだろうか。
時折、雨やあられに降られながら、約4時間30分で終了。
22km強で累積が2100mってのはいいトレーニングになる。
おかげで太腿と脹脛がパンパンになった。
先月、ここを100㎞も走った者がいる。
ストラバのコメント欄も盛り上がった。
24時間、累積10000越えだもんな。
すげぇな。今度、感想を聞きたい。
終了後は、差し入れで来られた
千代さんのカレーうどんと
新蔵さんの参鶏湯で冷えた身体が温まった。
ごちそうさまでした。ありがとうございます。
ヤバ中試走、行きましょうね。
残ってたメンバーでパチリ。
来年のプランでヤリカンやヤバ中を挙げる方が多かった。
そういえば、どちらもエントリー状況を確認しないと。
ヤリカンは、モシコムで
申し込んである。でも、ボラがメインになるかな。
ヤバ中は、12月26日がエントリ―開始だった。
まさかとは思うが、クリック合戦になってたらどうしよう。
急いでスポーツエントリーを覗きに行く。
まだ、大丈夫だった。
来年の5月15日まで申込期間があるしな。
また今度エントリーしておけばいいか。
2022.12.11‐12 ITJ2022 70K走後記
ITJ(IZU TRAIL Journey)に3年連続の参加。
毎回抽選になる人気のレースだから運が良かったのだろう。
しかし、さすがに3回目ともなると、
「僕は観光で来たんだから。」などのエクスキューズは通用しない。
そして、ITJ参加はこれを最後とも決めている。納得いく結果で終わりたいのである。
前日の準備は怠りなく。
みしまやさんのそびえたつ穴子天丼 ペロリ
そして、午前2:00には
今回は、山Gさんも愛食されているUFO大盛をペロリんちょ
もはや、カーボではなくオイルのローディングと化している。
最近、食欲が旺盛すぎて10月30日の金沢マラソンから4.5kgも太ってしまった。
現在もこの勢いは止まらず、自分大好きな僕として、年内は欲望に身を任せようかとも思っている。
さて、今回の目標は、9時間30分切りに設定。
過去のリザルトを参考にタイムチャートをしっかり作って、スタートに着きましましたよ。
天気予報は、晴れ。それも暑くなるかもしれないという、北陸人には羨ましい予報。
Bブロック 午前6:02スタート
コースはよぉーく知っている。
ノーウォークで宝蔵院まで。ここでトイレに立ち寄り再びラン
26㎞地点のA1こがね橋エイドはスルーした。
水は十分だったし、なんかスルーするのに憧れてたし(笑)
自分なりにガンガン行きますよ。
道中は、
あー初参加の時は、ここで脚攣りまくったよなぁ
とか
ここ歩いてたっけ あっ頭ぶつけたな
とか
ここからの眺めはやっぱ最高だな
とか
いろいろ思い出しながら走る。
仁科峠展望台。
この場所では、お約束の記念撮影をしていただいた。
今回も富士山がきれいに見える。
名物の強風はそうでもなく、安心しましたよ。
A2仁科峠エイド名物の塩かつおうどん
食いしん坊としては、おかわりをしたかったがガマン
ここで、このエイドをスタート会場とする
Around Alone28Kの選手の皆さんと合流する。
AA28Kの皆さんは、当たり前だけど元気。
良いペースのパックに加わって、引っ張ってもらった。
これは助かりました。
A3土肥駐車場で豚汁をいただく。
ここでもおかわりをガマン。水とコーラとマナバーを補給して、ラスト18㎞と自分に言い聞かせながら、彼方に見える達磨山を目指す。
あー達磨山山頂から見える駿河湾と富士山の美しさよ。
来年の4月には、あの周りを走ってやりますよ。
後半はバテてしまい、あのゴルフ場の登りや上がり基調の林道を歩いてしまった。
で、ゴール
最後は鏑木さんとグータッチ
そのまま感傷に浸る間もなく、次のゴールを目指す。
ファミマエイド。
空気が乾燥していたからなのか、レース中はずっと喉の渇きが治まらなかった。さらに暑かったんでゴール後はアイスと念仏のように唱え、モチベーションにしていた。
その2つの願いが叶った瞬間である。感動、ここに極まれり。
結果は
9時間30分は切ることができた。
鏑木氏の云うところの
「いっぱしのトレイルランナー(9時間切り)」にはなれなかったけれど、
前回より50分以上短縮のPB更新、いいんじゃないでしょうか。
信越5岳を走った時にも役立ったペース表を今回もゼッケンの裏に貼っておいた。
A3土肥駐車場でペロリとゼッケンをめくって時間が確認できたことは、発奮材料になったし、9時間切りを諦める決心もついたから、やっぱり着けててよかったな。
僕が参加した3回は、いずれも天気に恵まれて、ITJを終えることができた。いい思い出しかない。贅沢である。
そして、2023のOSJヤバ中(発表ありましたね)に向けて、いい練習にもなったと思う。
そう、全ての道は、ヤバ中につながっているのだから。