2022年、年末の過ごし方① | Prime time

2022年、年末の過ごし方①

今年もよろしくお願いいたします。

皆さまの年末年始は、いかがでしたでしょうか。

 

私は、昨年末から年始までラン中心で過ごさせていただいた。と、言ってもガッツリ系ではなくファンランをしながら仲間や知人と1年の振り返りとかこれからのこととかをおしゃべりしながらポクポクラン。

 

昨年12月29日から31日の3日間は、ゼロ組のプランナー早川氏の

「帰れマンデー3連チャン」

これは、3日間にわたって石川県内の公共交通機関108駅をめぐりながら、人文字と軌跡でも108を表現するという、もはや108の煩悩をリスペクトしてしまっている企画内容となっている。今回は初日と2日目の途中まで参加させていただいた。

 

12月29日:北鉄石川線-バス経由-浅野川線(36駅30㎞)

鶴来駅7:30頃スタート

ジャン隊長の「1」から始まった。

ここから終点の野町駅までは鉄道。

おしの駅で「14」

野町駅で「17」ね。

野町駅から金沢駅までは

企画部長渾身の3が決まる「23」

 

ここで触れておかなければならないことがある。

エイドポイントは、サイコロで決めている。

なので出目以外は写真を撮ってスルーする。

「6」が出ると大変なことになる。

 

初日は無事?に

内灘駅到着「36」

皆さん元気。

 

2日目は30日午前0:00大聖寺駅

JR西日本36駅、和倉温泉駅までの130㎞が始まる。

駅間が遠く、参加者の生命を守るべく、サイコロの4以上の目は封印されている。

また、当日はこの組織の長でもある平山女史のエイドカーで全面エイドサポートがセットされている。そう、我々は走ることに集中すればいい。

 

企画部長の朝礼でこの日の無事を祈る

この日のメンバーは強者ばかり。ですよね。

「37」0:30頃スタート。

 

時折、霰混じりの冷たい雨が降り続く中

各駅停車で走り続ける。

 

サイコロの出目エイドでは

温かい飲み物や

心から温まるカレーうどん

お手製サンドウィッチやホットミルクコーヒー

握ったばかりのおにぎりや自家製かぶら寿司

と次のエイドをモチベーションにしながら誰もいない駅を巡っていく。

夜も明け、ようやく金沢駅までやってきた。

佐渡イチ 女子1位と2位の「50」

 

ここで新たな仲間が合流し元気を分けてもらう。

しかしこの頃、僕の両脚指には違和感が出始めていた。

両脚指の人差し指にマメができていた。

まだ、先は長い。

これ以上無理して皆さんの脚を引っ張るわけにはいかない。

次の東金沢駅で棄権を申請した。

お酒大好きスーパーアスリートコンビの「51」

これからまだ70㎞以上目指す皆さんとはここでお別れ。ハイスペックなこのメンツの方々と走ることができて光栄だった。

3日目は、参加できなかったけれど、LINEで上がってくる情報を楽しせていただいた。皆さんのお話を聞いて、まだまだ練習しないと、と反省と決心がついた2日間であった。