昨日、シニア生活環境オーガナイザー®のメンバーと、お台場にある日本未来科学館の常設展示である「老いパーク」に行ってきました。
老いパークでは、老いによる目、耳、運動機能、脳の4つの変化について具体的に疑似体験できる場となっています。
誰にでも訪れる老い。
人生100年時代に、変化を受け入れて、上手につきあい、楽しく老いることを考えるきっかけになりました。
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わくわくorganize
やさしい暮らし
心と空間のお片づけサポート
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マスターライフオーガナイザー
メンタルオーガナイザー®
シニア生活環境オーガナイザー®
清水美恵子
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【老いは何歳から始まるのだろう?】
老いには個人差がありますが、日本では年代別にこのような言葉で区切られています。
ある意味で、社会が決めているのでは?という問いかけです。
老いは時代によって変わっているとのことですが、1992年と2017年のわずか25年の比較で、歩行速度に変化があったことに驚きました。
意識の変化が及ぼす生活習慣によって、身体機能の維持される期間を延ばすことが可能になるんですね。
【暮らしの一部になるロボット】
検温や歌唱などのレクリエーションを行う子供型ロボットが、介護施設に導入されているそうです。目を合わせて話ができて、声や表情がとても可愛いので癒されました。
その他、ベッドの起き上がりや施設内移動の簡単に乗れる電動の車いすなど、日々進歩しているようです。
【自分らしい老いとは?】
私たちライフオーガナイザーがいつも問いかけている言葉。
将来の目標とそのための具体的な行動。
まさにライフオーガナイズ!!!
パークではそれぞれタブレットに書き込めるようになっていて、老若男女いろいろな方の記入した目標が画面に流れていました。
幼少のお子さんたちの目標などもあって(ほねを強くする…とか)かわいくて面白かったですし、いろいろな素敵な目標に触れることができました。
【笑って怒ってハイチーズ!】
老化による脳の変化では、怒りなどのネガティブな表情が読み取りにくくなるそうです。
プリクラで、実際にどのようにお年寄りに見えるのかを体験してみました。
【楽しく老いる】
ほんの一部しか紹介できませんでしたが、
この他にも耳が聞こえにくくなったり、目が見えにくくなったり、体力の衰えや短期記憶の衰え体験など、老いの直面する変化を知ることができました。
老いは徐々に変化ししていくものです。
私自身、実際に自分の老いを実感するようになっています。
知っていることで、生活習慣を変えられることがありそうに思いました。
また、高齢者に対する意識や理解も変わってきます。
老いをネガティブに捉えるのではなく、自分らしい老いとの付き合い方を考えるきっかけとなりました。
私個人的には、暮らしの中にロボットがある生活を楽しみにしたいと思いました。
【中央区の民生委員の高野さんを囲んで昼食会】
広島の尾上今日子さん(ガッキー)の繋がりで、中央区の民生委員・児童委員の高野 大輔さんから現実的なお話をお聞きすることができました。
いつもこの様な機会を設けてくださるガッキーに感謝です。
高野さん、貴重なお話ありがとうございました
ではでは、今日も良い一日をお過ごしください~
《今迄にオーガナイズサポートに伺った地域》
◆千葉県◆
松戸市、柏市、市川市、船橋市、浦安市、千葉市
◆埼玉県◆
富士見市、さいたま市、蕨市、川口市、新座市、川越市、和光市
◆東京都◆
葛飾区、世田谷区、足立区、墨田区、江東区、港区、文京区、中央区、新宿区
◆神奈川県◆
川崎市、相模原市
リノベか住み替えに迷ったらoao(オアオ)
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