先月コンサルとオーガナイズサポートを行った、産休中のI様宅の作業につていてご報告します。
旦那さんとまもなく6か月になるお嬢様との3人暮らしのI様宅は、築古の賃貸マンション。
お住まいになって約3年になる築古のマンションは、収納スペースが押し入れさえも無いお住まいでした。
経緯は分かりかねますが、オーナーさんがリノベをして収納スペースを全て無くしてしまったようでした。
収納スペースが無いと一見部屋が広く感じますが、増えていく家族のモノの収納を考える必要に迫られます。お子さんがお生まれになって、あれよと増えていくモノたち。
また、オーナーさんが置いていった食器棚とリビングチェストがあって、仕方なくそれをそのままお使いになってもいました。
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やさしい暮らし
幸せ叶える~
心とお家のお片づけサポート
マスターライフオーガナイザー
メンタルオーガナイザー®
シニア生活環境オーガナイザー®
清水美恵子
_______わくわくorganize_______
元々はインテリアにこだわりのあったI様でしたが、お子さんが生まれてから床置きのモノが増えてしまい落ち込む毎日になってしまったとのことで、ご依頼いただきました。
問題は、
・1年後に海外へ転勤があるかもしれないので、収納家具などをなるべく増やしたくない
・オーナーさんの残していった家具は気に入っていないけど、そのまま使うようにしたい
という要望がありましたので、選択の自由度が低くなっていました。
そんな状況もあってか、お子様の衣類や絵本やおもちゃの収納場所が確保されていませんでした。
《I様の理想の暮らしの整理》
・子供が成長するうえで安全な環境である
・家事や育児をストレスなく暮らしたい
・家族がお互いに快適な状態で暮らせる
そこでまず、家の中心であるダイニングキッチンの家具のレイアウト変更や、収納場所の移動などを行って、ダイニングスペースを活用しやすいようにしました。
また、カラーボックスを2つご用意いただき、1つをおもちゃや絵本を収納場所に、もう一つをおむつやおしりふきなどのお子様のストック品の収納場所として整えました。
そして洗濯後に収納場所を失って洗濯袋に入りっぱなしになっていたお子様の衣類は、下記のように4つに分けて、オーナーさんが残していったダイニングチェストに収めることをご提案しました。
I様から、”4つの分け方”を教えて欲しいとのご要望がありましたので、作業後に復習をかねて作業報告書を作成しお送りしています。
今回は、日常着をさらに4つに分類しています。
I様ご夫婦は、I様が左右脳タイプで旦那さんが右右脳タイプでした。
ざっくりの収納の方が続けやすいか確認しましたところ、分けて収納したいとのことでしたので、「靴下」「スタイ・ガーゼハンカチ」をセリアの仕切りケースを使って分けて収めました。
分けることのメリットは、何と言っても探す時間の短縮です。
ダイニングチェストは、風呂場・洗面所と子供部屋兼寝室の動線上にありましたので、ここの活用をご提案しました。
上から2段目を「日常着」、3段目をおしゃれ着(頂き物のストックr衣類含む)として納めています。
スタイやガーゼのハンカチは畳むのが面倒だったらざっくりで良いですよ~!と話したところ、畳むの頑張ります!!と維持継続に前向きになっていらっしゃいました。
その他、食品ストックの収納方法をご提案したところ、やり方が分かったのでひとりでやってみます!とのことで、早速頑張って終わらせたとのご報告をいただきました。
これから離乳食も始まり、活発になっていく可愛いお嬢様。
家事や育児に協力的な旦那さんと一緒に快適な暮らしを維持して、育児を楽しんでお暮しいただけたらと願っています。
ご依頼ありがとうございました
《今迄にオーガナイズサポートに伺った地域》
◆千葉県◆
松戸市、柏市、市川市、船橋市、浦安市、千葉市
◆埼玉県◆
富士見市、さいたま市、蕨市、川口市、新座市、川越市、和光市
◆東京都◆
葛飾区、世田谷区、足立区、墨田区、江東区、港区、文京区、中央区、新宿区
◆神奈川県◆
川崎市、相模原市
リノベか住み替えに迷ったらoao(オアオ)