「いいか、アボ。人間ってのはな。"天候"には勝てない生き物なんだよ」
(宇宙兄弟 第6巻より)






ヽ(;´Д`)ノ


私はつくづく運のない男です(ノ_-。)

早起きして雲が広がっていましたが設営し、わずかなチャンスにかけたのですが,,,,
蚊にさされただけでした・°・(ノД`)・°・








それだけで終わっても楽しくありません。
今回少し気になった点がありました。
今回の星食の予想時刻は4時43分39秒でした。
この時間はBPMは無変調波の時刻になります。
以前、BPMについて調べたときに分からなかった部分です。

無変調波の時間は、、、、
音がでなくなるんです∑(゚Д゚)
ということはですよ、この時間に星食があると時刻の基準となる時報が分からないんですね。
そこでこの時間帯(10分から15分と40分から45分)を何度も聞いて次回のために解析しました。

余談ですが、59分から0分の間にステーションIDが流れます。
そこでモールス信号が流れるんですね。
何回も聞いていたので覚えてしまったんですが、

-・・・ ・ーー・ ーー
というモールス信号でした。
これは何かと調べたところ

-・・・ ・ーー・ ーー
B     P    M

そう、BPMと繰り返してたんですね。そのままじゃん(^▽^;)


話を戻しまして、
無変調波の時間は40分ジャストの時報は鳴りません。
39分59秒まで鳴ります。
その後、45分ジャストの時報から再開されます。
ということはこの間に星食が起きる場合は、少なくとも39分から45分の間はずっと録音しておいたほうがいいということです。
そうしないと時刻の測定が出来ません。

今回は見れなかったのでいいのですけど、もし見れていたらハマるところでした(≧∇≦)

それからUT1の時間帯もあります。
試しにUTCの時刻とUT1の時刻を適当に選択し誤差を見てみました。

そうすると2m28.989sでした。
ということはUTCとUT1は0.011s。
11ミリ秒のズレしかありません。
選択誤差で若干は違いがあるとは思いますが。

天文年鑑P.304を見るとUTCとUT1は2011年7月から2012年6月の1年間に約0.3秒ずれています。
2012年の7月1日にうるう秒が挿入されてから現在で約1年3ヶ月となります。
UT1とUTCはもっと(11ミリ秒)どころか、もっとずれててもおかしくないと思うんですけど、BPMのUT1って何を元に作り出してるのか不思議です、、、

実際にIERSのサイトより
UT1とUTCの差を調べてみると
9月19日の時点で0.23305秒でした。

うーん、、、

念のためもう一度、別のところを選択してみます。



1m49.051s
ということで51ミリ秒のズレでした。

うーん、、、


ここを解析しないとUT1の時間帯は怪しいことになりそうです、、、