プロが教える_膝ブレの原因と自分で治す方法を動画で解説_足首編 | まぼろし工房_ランニング

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市民ランナー達と作った靴下、まぼろし工房の “ラクちんソックス” のブログです。シューズが発生するグラグラを抑えることで、効率よく走れるだけでなく、怪我や故障を防ぎます。いくつもの特許を取得した、世界で一つの靴下です。

 

ネットに載っていないこと書きますよ。

もう、ランナーの皆さんは、自分の痛みは自分で治してください。

 

有痛性外脛骨(内くるぶしの下)が痛い

アイコン膝が痛い

アイコンシューズがくるぶしに当たる

アイコン腸脛靱帯炎を自分で治したい

アイコンフォームを改善したい

 

そんな方に役立つ情報かもしれません。

 

膝の捻れを自分でとる方法

  膝が痛い人はこんな事が起きています

 

膝が痛い、腓骨筋が硬い、腸脛靱帯が硬くなる人はこんなことが起きています。

 

 

膝の痛み

 

 

 

230km走ったベイパーのブレ・新品との比較

アイコンなんでランナーはすぐに自分のせいにしようとする?

シンスプリントの原因は、だいたいシューズ

 

 

タイムUP・怪我の予防にもなるので、

痛くない人も、ぜひ目を通してくださいね。

 ラクちんソックスが速く走れる理由

 

  腸脛靱帯炎が治りにくい理由

 

腸脛靱帯炎が治りにくい理由は、

腸脛部をストレッチやマッサージをしても有効的ではないからです。(主観です)

 

その根気を示します。

踏み台の上から降りました。

 

膝の痛みの真実を語ろうか。

ランナーの内側半月板損傷(手術後遺症)

 

  降りた瞬間(着地)の動き

 

着地するときに、横に大きく動きました。

 

このときの腸脛靭帯の働きは、

固くなって(サポーターのような役割り)関節を固定ます。

 

階段を降りると膝が痛い

 

体の傾きが大きくなると、

体を支える力が多く必要になるので膝は沈みます。

関節や筋肉に負担がかかります。

主に、膝の外側に負担がかかります。

足のアーチは倒れ込みます。

 

階段がスイスイのぼれたワケ

階段を下りると膝が痛い原因

  ストレッチが有効ではないと思う根拠

 

同じ痛みを繰り返すのはなぜ?

 

ストレッチやマッサージで筋肉をほぐしても、横ブレがあると、歩く、走るたびに膝の外側は硬くなるので、痛みを繰り返しやすいことは確かです。

ラクちんソックスと五本指ソックスの違い

 

 

 

  筋トレでは改善しないと思う根拠

 

膝の負担を減らすために、アスリートではスクワット、高齢者では階段昇降などで筋肉をつける、固めるなどのリハビリ方法もあります。

 

 

相談に来てくれた小林さんは、

2022年 スパルタンレース(60km)ガーラ湯沢 優勝 他 数々の戦績があります。

 

 

筋肉があっても、グラつきは発生します。

 

筋トレでは改善しない問題なのかもしれません。(主観です)

 

 

  結論から先に書きます。

 

 

 足首の動きづくりをした後の動画です

 

 

【降りた瞬間の動き】

 

 

 

● 横ブレが減りました

(正常でも中心より25mmほど横に移動します。)

 

階段を降りると膝が痛い

 

 

横ブレが少いと

 

腸脛靭帯が固くなる%が少なくなります。

膝の沈み込みが減るので疲れにくくなります。

膝の関節や靱帯、半月板にかかる負担が減ります。

着地の衝撃を前に進むエネルギーに変換します。

ラクちんソックスが速く走れる理由

 

 

横ブレが多いと

 

故障ばかりを繰り返す

歩いたり、階段で疲れやすい

走る時、周りの人は疲れていないのに自分だけ疲れる

膝が痛い

ラクちんソックスと五本指ソックスとの違い

 

そんな症状がでます。

 

 

  何かしないと酷くなる

 

 

不安にさせる記事を書くのは嫌いですが、

正直に言えば、

 

何かしない限り改善はしません。

後で改善方法を書きます

 

 

 

膝のグラつきは、歯のグラつきと似ています。

冷静な判断を失えば、歩く自由を失います。

 

過去に、膝関節症の方の、

足首だけ治す治験を行いました。

変形性膝関節症 治験

 

 

【足首を治す前の歩行】

【足首だけ治した後の歩行】

 

膝は足首の上にある関節ですから、

足首がぐらつけば、膝はグラつきます。

 

 

  自分で足首を治していただきました

 

足を肩幅に開き、

つま先を前に向けて立ちました。

 

 

 

ここの最重要ポイントは

つま先は親指ではなく、中指だと思って下さい。

中指を真っ直ぐに前(少し内股になるイメージです)

 

 

小指球だけで立ちます。

他は浮かせます。

 

 

小指球だけで立ち、思いっきりつま先立ち!

 

 

次に 小指球+中指の付け根でつま先立ち。

(踵は継続して上げたままです。)

 

最後に拇指球だけでつま先立ち!これ、けっこう大変です。

 

 

ポイントは、踵を床から(なるべく垂直に挙げること)

 

この動きを片足立ちで行います。

 

片足立ちでは難しいですよねあせる

 

 

 

片足立ちでの

小指球から拇指球への体重移動

 

それを簡単にやれる方法があります。

 

 

ランニングエッセイストの山口穣さんのブログで紹介していただきました。

 

 

 

長くなりましたのでこの辺で

キロ4分で行うリハビリテーション