ネットに載っていないこと書きますよ。
もう、ランナーの皆さんは、自分の痛みは自分で治してください。
そんな方に役立つ情報かもしれません。
膝が痛い人はこんな事が起きています
膝が痛い、腓骨筋が硬い、腸脛靱帯が硬くなる人はこんなことが起きています。
タイムUP・怪我の予防にもなるので、
痛くない人も、ぜひ目を通してくださいね。
腸脛靱帯炎が治りにくい理由
腸脛靱帯炎が治りにくい理由は、
腸脛部をストレッチやマッサージをしても有効的ではないからです。(主観です)
踏み台の上から降りました。
降りた瞬間(着地)の動き
着地するときに、横に大きく動きました。
固くなって(サポーターのような役割り)関節を固定ます。
体の傾きが大きくなると、
ストレッチが有効ではないと思う根拠
ストレッチやマッサージで筋肉をほぐしても、横ブレがあると、歩く、走るたびに膝の外側は硬くなるので、痛みを繰り返しやすいことは確かです。
筋トレでは改善しないと思う根拠
膝の負担を減らすために、アスリートではスクワット、高齢者では階段昇降などで筋肉をつける、固めるなどのリハビリ方法もあります。
相談に来てくれた小林さんは、
2022年 スパルタンレース(60km)ガーラ湯沢 優勝 他 数々の戦績があります。
筋トレでは改善しない問題なのかもしれません。(主観です)
結論から先に書きます。
【降りた瞬間の動き】
● 横ブレが減りました
(正常でも中心より25mmほど横に移動します。)
横ブレが少いと
横ブレが多いと
そんな症状がでます。
何かしないと酷くなる
不安にさせる記事を書くのは嫌いですが、
正直に言えば、
何かしない限り改善はしません。
膝のグラつきは、歯のグラつきと似ています。
冷静な判断を失えば、歩く自由を失います。
過去に、膝関節症の方の、
足首だけ治す治験を行いました。
【足首を治す前の歩行】
【足首だけ治した後の歩行】
膝は足首の上にある関節ですから、
足首がぐらつけば、膝はグラつきます。
自分で足首を治していただきました
足を肩幅に開き、
つま先を前に向けて立ちました。
つま先は親指ではなく、中指だと思って下さい。
中指を真っ直ぐに前(少し内股になるイメージです)
小指球だけで立ちます。
他は浮かせます。
小指球だけで立ち、思いっきりつま先立ち!
次に 小指球+中指の付け根でつま先立ち。
(踵は継続して上げたままです。)
最後に拇指球だけでつま先立ち!これ、けっこう大変です。
ポイントは、踵を床から(なるべく垂直に挙げること)
この動きを片足立ちで行います。
片足立ちでは難しいですよね
片足立ちでの
小指球から拇指球への体重移動
それを簡単にやれる方法があります。
ランニングエッセイストの山口穣さんのブログで紹介していただきました。
長くなりましたのでこの辺で