キロ4分で行うリハビリテーション02 | まぼろし工房_ランニング

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市民ランナー達と作った靴下、まぼろし工房の “ラクちんソックス” のブログです。シューズが発生するグラグラを抑えることで、効率よく走れるだけでなく、怪我や故障を防ぎます。いくつもの特許を取得した、世界で一つの靴下です。

プロト3のコンセプトは、「走れば走るほど、体が回復する靴下」です。

 

たとば、この左肩が下がり、左足がトゥー・アウトしているランナーを、

 

 

一分走らせた後に姿勢を計測すると (プロト2使用)

そこそこ補正されている靴下。

 

 

はじめは、「走るグラつきを抑える靴下」を研究していました。

 

 

 

 試験を繰り返すうちに、

 

「 あれ?  走る前と後で体が変わってる? 」

 

そんな事が続いたので、計測を始めました。

 

 

 

 

なんで走る前と後で、体が変わっているのか?

 

■考察ですが、補正されるエビデンスは、

 

人が走るときに頭が左右に揺れる正常値は2.5度です

 

それを、超えた揺れが出るときは、体のどこかに異常があると言えます。

 

 

これを、ラクちんソックスを履いて、横ブレ2.5度の範疇に収めてしまえば、

 

 


理論上は、各関節の運動は、正しく行えていることになります。

 

 

 

リハビリテーションの中に、正しい運動を行うことによって、機能回復をはかる運動療法があります。

 

走る時の横ブレが、左右2.5度にあれば、そこそこ正しい関節運動はできていることになります。

 

以上のことをまとめると、2.5度で走れていれば、関節は機能回復側に動くことになります。

 

「走れば走るほど、体が整復される靴下」

それがプロト3の開発コンセプトです。

 

 

 

 

 

 

ラクちんソックスは特許物です。

 

特許とは、「歴史上、世界中で今まで誰も考えつくことができなかったもの、かつ、同業の者が容易に考えつく事ができないもの」です。

 

コレを使って走ると、何が起きるか? 世界中の人が知りません。

 

みんなで走って確認するしかありません。

 

 

いろんな事が起こりました。

 

 

 

 

 

夢のような話と笑う人もいますが、

 

笑われてるうちはまだヤれる。

 

諦めたら全てが終わる。そんなものだと思います。

 

 

 

 

 

プロト3から、ネットで協力者を募集し、試験を始めました。

 

 

送ってもらった、ラクちんソックスを履く前の足です。

 

一番わかり易い所を言えば 青線と赤線のなす角。

 

 

右足がトゥーアウトをおこし、アーチ低下があります。

 

プロト3を履いて7km走った後の足

7KM走った後の写真も送っていただきました!

協力していただいて、ホント感謝です!!

 

ラクちんソックスプロト3を履いて、7km走った後と比較してみます。

 

 

いいじゃないですかね。

 

 

機会があれば、詳しく書いてみたいと思います。