前回は、「空中姿勢が曲がっていれば、着地のときに膝か足を捻ってますよ」そんなことを書きました。
では、なぜ?空中姿勢が曲がるのか?
世界で一番簡単に書いてみます。
フォームが曲がっているのは、からだが曲がっているからです。
らくちんソックスを履いて一分走った後のからだがこちら
整ってるでしょ?
目指すところは、
キロ4分のリハビリテーション
走りながら回復できる靴下です。
商売と関係なく走っている市民ランナーとなら、研究していけると思います。
大変なことを好んでやる市民ランナー達と、
「うまくいかないな~」と、
笑いながら挑戦しています。
世界を変える力があるのは、市民ランナーかもしれません。
リハビリテーションとは、日本語でいうと「機能回復」です。
リハビリの中に、運動療法があります。
関節運動を正しく行うことで、体を治す方法です。
僕の理論を言うと、「おかしな動きが出て走っていたものを、無意識のうちに正常に走らせる事ができれば、理論上、関節の整復が行われる」そんな話です。
簡単な理屈と思うのですが、インテリな人ほど、その理屈がわからないんですよね。
苦しい顔で選手が戦っているとき思うんですよね。
レース中に選手を助ける方法はないか?って。
ロングのレースのとき、レース中に体を整える。キロ4分で行うリハビリテーション。
夢のような話と笑う人もいますが、夢を追うのは楽しいものです。
楽しんで、研究していきたいと思います。
走行データ取り始めました。足を貸していただける方募集中です。